12月のテーマ『クリスマス会×当事者研究スゴロク』

 

生きづらさを抱えてしまう方は、仕事など社会の影響を受けた方もいらっしゃいますが、 家族での結びつきの希薄さが原因だという方もいらっしゃいます。

そうでなくとも、子供の頃からクリスマス会や誕生日など、家でパーティーをした事がない、という方もいらっしゃるでしょう。

世間ではクリスマス一色の中、『自分には関係がない』と思っている方も。

 

そこで、12月のE場所では、皆がクリスマス気分を味わってもらえるようにしたい、と以前から決めておりました。

 

そして、ゲームでは当事者研究スゴロクをいたしました。

心の病を抱えている方は、以前は普通にできていた事ができなくなってしまったり、 行動や頭の働きが鈍くなり、そんな自分の症状について悩んだり落ち込んだりします。

当事者研究スゴロクは、そんな症状を抱えている今の自分そのままを認め、 純粋に楽しんで欲しい、と思いながら皆で遊んでみました。

 

今回は、2つのグループに分かれて行いました。

症状や失敗、アクシデントなど、ネガティブな出来事を2つづつ選択して書き込み、 そのレベルを1~6までの数字にあらわして、その数字の分だけマスが進めるようにしました。

やってみると、その出来事を書いた本人も一緒に楽しめ、ネガティブな出来事をグループの皆と 共有し、大っぴらに話しをする事で、自分にとって大きな出来事が、小さく感じる事ができるのだと感じました。

 

その後、再度プレイしたかったのですが、時間の関係で断念し、 ケーキとチキンでクリスマス会をしながら皆で色んな話をしました。

今回は初参加の方も数人いらっしゃったのですが、気が付くと皆すっかり溶け込んでしまっていました。

 

ネガティブな出来事や思いを共有できる、という事は、心を開くことのできる大きな起点となるのだな、と再確認いたしました。

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