
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 100人
- 募集終了日
- 2020年6月19日
認可外保育園の現状
現状、未知なるウイルス(研究者ですら、いまだによくわかっていない状況)ということで、現場としては子供たちのために1日も早く開園したいと思いつつも、何をしたら安全が保てるのかわからない中で働くのはできないという葛藤を抱えています。
一時の感情で受け入れを開始し自身が感染したり、施設がクラスターになったりと考えると、開園どころから閉園になってしまう恐れがあり、当面開園は難しいのではいう結論になっているのが現状です。
また運営側としても、可能な限り開園に向けて様々な措置の検討 (衛生レベルによるゾーン分け、ガウン・シールド・グルーブをつけての保育など)をしているものの、絶対的に感染を防げるという確証がない中で、スタッフを危険に直面させるわけにはいかないと考え、開園させることができない状況です。
しかしながら、このまま緊急事態宣言に基づき、休園を続けると、運営資金が不足する恐れがかなり濃厚で、安全との板挟みです。
また、もし開園したとしても、安全・衛生措置を実行するにあたり今まで以上にコストがかかることが予想されるため、開園したとしても沈静化するまでは厳しい経営が続くのではと危惧しています。
そのうえで、保育施設は日本の経済を一番下で支えている屋台骨です。無くてはならない存在です。
我々のような施設がなくなることで労働者の減少、女性の社会進出の減少、GDPの低下(国力の低下)などにも直結してきます。
ですので、このような施設が継続できるように少しでもご支援いただけたらと思います。

当保育園は生後57日~2歳児をお預かりする、小規模保育園です。
昨年11月に新規にオープンした園ですので、新型コロナウイルスの影響を諸に受けました。
保育園にとって4月は新しい園児が入園してくる時期になります。
しかし、当保育園では4月から入園予定されていた保護者から、入園延期もしくは辞退の申し出がございました。
理由としては、
・職場復帰をする
・人込みを避けるために地方に引っ越してしまう
そして一番多かったのが、保育園と言う密集空間に預けるのがはばかれるという理由です。
4月に入園する園児が激減したのは事実です。
当保育園は小規模故、入園児が減少してしまうと経営にも大きく影響を及ぼします。
そして品川区は認可保育園の登園の自粛を強く保護者に要請しました。
それに伴い保育園には行けないのだと保護者は思い、一時預かりの人数も激減しました。
認可外保育園には区や国からの助成金がなく、保護者からの保育料のみで運営をしています。
国からの緊急事態宣言が発令された時に、感染を防ぐために休園をした方が良いのは明白ですが、
・今通っている保護者はお仕事を休めない
・保育園が休園してしまうと保護者の生活がままならなくなる
・休園の期間が長くなればなるほど保育料の収入が減り運営が難しくなる
などの理由から、当保育園は考慮の末、消毒を徹底し、通常運営をすることに決定しました。
苦渋の選択ですが、現在通われている保護者からのご意見などもあり、そして従業員への給料などを考えると閉園をすることはできませんでした。
運営をするとは決めましたが、圧倒的なマスク不足の中、マスクが無くなるのでは無いかという不安などもあり、保育士の精神状態は良いものとは言えません。
今後早く収束する事を願うばかりです。

私たちの状況をお伝えさせていただきます。
♦︎雇用
①コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言による自粛状況により、非常勤のスタッフが自身の子どもの保育園閉鎖となり、勤務できなくなりました。
②電車にて長時間通勤のスタッフに関しては、感染のリスクを減らすため在宅勤務とし、保育園の日々の書類のシステム化や入力を園長と連携しながら行ってもらっています。
スタッフのモチベーションを下げたくないこと(緊急休園も10日間行っている)、これから集客できた際の人材確保を目的として、給与は全額支給し、雇用維持を必死で行っている状況です。
♦︎集客
今年の2月に開園し、知名度をこれから上げていかなければ…という状況で自粛期間に入ってしまいました。
地方では開園している保育園への誹謗中傷があったという事実があり、社会情勢から鑑み公に集客が行えない厳しい状況です。
♦︎経営
ある程度は想定していたものの、予想をはるかに超えて苦しい資金繰りとなっています。
さまざまな葛藤の中、自分を支えているものは、子どものために一生懸命何が必要かを考えることです。
また、保護者のご相談にのれる豊富な知識を持ち、保育という分野を貪欲に学ぶために志願して講習会や勉強会に参加するスタッフたちがいること。
このスタッフたちの努力を無駄にすることのないよう、そして、未来を担う子どもたちに生かしてほしいという強い想いが、今の支えになっています。

リターン
5,000円

保育士を支えよう!応援コース
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円

保育士を支援しよう!応援コース
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
5,000円

保育士を支えよう!応援コース
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円

保育士を支援しよう!応援コース
・3つの保育園と梅津からのお礼のメール
・活動報告
・弊社のHPにご支援者様のお名前記載(希望制)
▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月

断らない救急を守る|一刻を争う命を支える、ハイブリッド手術室導入へ
- 現在
- 11,007,000円
- 支援者
- 174人
- 残り
- 1日

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- 1,851,000円
- 支援者
- 72人
- 残り
- 85日

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#子ども・教育
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- 支援者
- 543人
- 残り
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- 残り
- 10日

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- 終了日
- 11/30
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- 支援者
- 162人
- 終了日
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- 終了日
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野生に帰れない希少猛禽類の命を繋ぎ、活躍の場を与え、より良い共生へ
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家族が幸せであり続ける未来のための子育て支援事業
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- 1,082,000円
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- 148人
- 終了日
- 3/31









