このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

長期保護を余儀なくされる動物たちの、保護活動費にご協力を!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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応援コメント
山元 順子
山元 順子12時間前応援させていただきます。 頑張って下さい!応援させていただきます。 頑張って下さい!
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プロジェクト本文

【行き場のない老犬、重い障がいや病気を抱えた保護犬や保護猫などを飼育するためにかかる費用について、継続支援のご協力をお願いいたします!

 

私たち特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫は、兵庫県神戸市に拠点を置きながら、行き場のない動物を保護し、社会化をしたうえで里親さんに繋ぐ活動をしています。

そしてその活動を通して、全国にいる里親さんと共に地域社会の問題に取り組んでいます。

 

 

【テレビ大阪】人とペットをつなぐ 保護犬の里親探しに密着

2021年にテレビ大阪にて取材を受けた際の動画です。

※テレビ大阪様に許可をいただいて掲載しています

 

個人での保護活動を合わせれば約20年の間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、800組。

最後の最後まで里親さん探しを続ける!をコンセプトとしてやってきました。

しかし、ここ数年は高齢の飼い主さんからの相談がとても多く、それに伴いペットの高齢化が進んでいます。

重い病気にかかっていたり、ネグレクトにより人を信用することが出来ず噛んでしまう子たち、、

 

そんな問題を抱えている子たちは里親さんに繋ぐことが難しく、私たちが長期保護をしていくことになります。

年々その数が増え医療費もかさみ、このままでは保護活動の継続が困難になってしまいます。

 

そこで、皆様のお力をお借りしたいと思い、マンスリーサポーターを募集させていただくことにしました。

 

 

【私たち「りぐこうべ兵庫」について

 

はじめまして。

特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫の代表をしております、佐溝広美と申します。

 

 

私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。

 

様々な慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。

そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、七期目を迎えています。

 

私たちの活動について、ホームページでも詳しく紹介していますので、ご覧ください。

特定非営利活動法人 りぐこうべ兵庫 HP

 

2023年12月からスタートしたクラウドファンディングプロジェクト「老犬、保護犬でも安心できる【啓発型トリミングサロン】を作りたい!」では、皆様のご協力の元700万円という目標を達成することができました!

お陰様で、啓発型トリミングサロンは2024年11月22日にプレオープンを迎え、2024年12月7日グランドオープンです。

クラウドファンディングプロジェクトぺージ

啓発型トリミングサロン 白い犬のアオ

 

 

【継続寄付について

 

私たちの元には、日々沢山の相談が入ります。

ここ数年、高齢者とペットの問題がメディアでも取り上げられています。

実際、私たちも高齢者施設や病院、行政などから問い合わせを受けることが多くなってきました。

飼い主さんが高齢で体調が悪く、施設入所や入院などが必要であるにも関わらず、共に暮らすペットの行き場が見つけられず、家族や周囲の方が困っているという状況です。

 

人の命に関わることでもあるので、私たちは出来る限り残されるペットを引き取り、里親さんに繋ぐ方向で考えます。

飼い主さんが家族同然のペットの居場所を見つけられたことで、安心して治療に専念し前に進むことが出来るよう、寄り添っていきたいと思っています。

 

そのような状況で引き取ったペットのほとんどが高齢で病気を持っていたり、社会化が出来ておらず噛んでしまったりと、何かしら問題を抱えており、里親さんに繋ぐまでに長い時間がかかります。

そんな子たちは里親さんが見つかるまでりぐこうべで長期保護することになるのですが、その数が増え医療費も高額となり、医療費は高い時で月に20万円を超えています。

 

このままでは保護活動を続けることが困難になってしまうため皆様に継続寄付のご協力をお願い出来ればと思います。

 

 

【りぐこうべで長期保護している子の紹介

※ページ作成時(2024年10月末時点)での状況です。

 里親さんが見つかった場合等は活動報告にてお知らせいたします。

 こちらで紹介している子以外にも里親募集中の子や、募集待機中の子たちがいます。

 ホームページの里親募集中ページインスタグラムで紹介しています。

 

〈①高齢の飼い主死亡のため殺処分寸前だった噛み犬のみのるくん〉

犬種:シーズー×トイプードルのミックス犬

年齢:11歳

性別:オス

保護年月:2021年6月

保護の経緯と状況:

一人暮らしのおばあさんが寂しさ故ペットショップで子犬を迎えました。

しつけの仕方が分からずいつしか噛み犬に育ててしまい、飼い主さんが亡くなった後どこにも引き取られず殺処分が決まっていました。

そこへ知り合いのトリマーさんがみのるを助けてうちへ繋いでくださいました。

 

 

〈②飼い主が3回も変わった穏やかなアリーちゃん〉

犬種:ビーグル

年齢:13歳

性別:メス

保護年月:2021年6月

保護の経緯と状況:

最初の飼い主さんはご主人が亡くなり残された奥様が認知症になり、アリーは行き場を失いました。私たちが保護したのはその時です。古い空き家に繋がれお散歩も排泄もさせてもらうことなく、一日中吠え続けていました。

保護してすぐアリーの吠えはおさまり、元々はとても穏やかな子だったということが分かりました。

程なく新しい里親さんが見つかりましたが、ご主人が亡くなり飼い続けることが難しいとなり、たった半年でうちに戻ってきました。

その次の里親さんも早めに見つかったのですが、1年が過ぎた頃里親さんから連絡があり、手放したいと言われました。詳しい理由は長くなるので割愛しますが、アリーは悪くないということだけは伝えておきます。

 

 

〈③生まれつき心臓の悪いサラちゃん〉

犬種:トイプードル

年齢:11歳

性別:メス

保護年月:2021年3月

保護の経緯と状況:

ブリーダーのところに産まれて病気だということで手放され、りぐこうべが保護しました。

 

 

〈④迷子だった元噛み犬の福くん〉

犬種:トイプードル

年齢:13歳

性別:オス

保護年月:2022年12月

保護の経緯と状況:

知人が街をさまよっている福を見つけて保護してくれました。

自分が飼うつもりで連れて帰ったけれどひどい噛み犬でお世話することが出来ず、りぐこうべに保護依頼が来ました。

保護時は体重が2.4キロしかなく(現在の体重5キロ)、生命が危ぶまれるような状態でした。

 

今の福くん

 

保護当時のガリガリの福くん

 

〈⑤7年間外に繋がれていた雑種のゆうちゃん〉

犬種:雑種

年齢:8歳くらい

性別:メス

保護年月:2023年12月

保護の経緯と状況:

知り合いが外でずっと繋がれているゆうちゃんを見つけ、りぐこうべで保護しました。

ゆうちゃんは重い病気を患っていて、突然死のリスクを抱えています。

 

 

〈⑥飼い主離婚のため手放された全盲のリトくん〉

犬種:ミニチュアピンシャー

年齢:8歳

性別:オス

保護年月:2024年6月

保護の経緯と状況:

離婚するから連れていけないと、手放されました。

リトはまだ8歳ですが、全盲です。体重2.2キロの極小ミニピンです。

リトもシニアで全盲のため、長期保護は覚悟しています。

 

 

〈⑦行政から団体譲渡された成猫のキリちゃん〉

猫種:雑種(ハチワレ)

年齢:7歳

性別:メス

保護年月:2023年10月

保護の経緯と状況:

行政が保護していましたが、里親さんが中々見つからずりぐこうべに団体譲渡(団体から団体へ譲渡すること)されました。

人懐っこく何の問題もないキリちゃんですが、成猫ということで里親さんが見つからず1年を迎えてしまいました。

 

 

それぞれの症状に合うフード(月5,000~10,000円)、シャンプーやお薬(高額なものでは月15,000円)等が必要になります。

その他に常時5~6匹いる保護犬たちにも、月に数万円の医療費が掛かっています。特に大きなケガや病気に罹ってしまう子がいた時には、数十万円単位で必要になります。

 

問題行動のある子たちには特別なトレーニングも受けさせており、その費用は一月に3万円程度です。

また、ペットシーツや毎月の予防薬、ワクチン、シャンプーやトリミング代など、飼育費用は嵩んでいます。

どうしても里親さんに繋ぐことが難しく終生飼育をせざるを得ない子がいることも事実で、その場合は看取るまでの年数の費用を捻出しなければなりません。

 

 

【最後に、私たちの想い】

 

このように保護犬に対して私たちの願う“心身ともに健康”を目指すと、多くの費用が必要になります。

しかし、それをしないで里親さんに繋ぐことは再度捨てられてしまうという二次被害を生むことになりかねません。

実際に、りぐこうべに他の団体さんから譲渡された犬を手放したいと相談に来られた方も複数いらっしゃいます。

時間と費用がかかってもこのような保護活動の方針を変えるつもりはなく、この活動が殺処分ゼロへの一番の近道だと信じています。

 

そう思えるのはこの20年間の間、一抹の希望も持てないほど絶望的に感じられた犬たちが奇跡的な回復を見せ、素晴らしい里親さんに出会うことが出来たという事実があるからです。

 

これからもこの保護活動を続けていくために、一人でも多くの方にご理解とご支援をいただければ幸いです。

 

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
佐溝 広美(特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫)
団体の活動開始年月日:
2004年4月10日
団体の法人設立年月日:
2018年12月13日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。 さまざまな慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、六期目を迎えています。 個人での保護活動を合わせれば20年足らずの間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、約800組です。

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私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。 さまざまな慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、六期目を迎えています。 個人での保護活動を合わせれば20年足らずの間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、約800組。 諦めることなく、最後の最後まで里親さん探しを続ける!が私たちのコンセプトです。 行き場のない動物を保護するだけではなく、どうしたら行き場のない動物が減るのかを考え、活動しています。

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