プロジェクト概要

 

このプロジェクトを応援してくださる皆さまと、プロジェクトの応援団ページを作成しました。このfacebookページだけでしか出していない情報・お写真を掲示していますので、お応援してくださる皆さま、どうか「いいね!」を押して、最後まで応援をお願いいたします。

 

 

 

 

※このページをご覧いただく上での注意点

このページにはショッキングな内容やお写真があります。この問題を正確に伝えるため、そのようにしておりますが、どうかご了承の上、お進みくださいませ。

 

 

こちらの写真をご覧ください。

 

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床に散らばった大量のゴミ、ひどい腐敗臭。

ここは岐阜県内の、とある8人家族の住んでいた部屋の写真です。

 

劣悪な環境にさらされたことで6人の子どもたちの皮膚はただれ、化膿し、お医者さんからはこのままでは命に関わると指摘がありました。

 

この8人家族には愛がありました。しかし、過去の体験から周囲に壁をつくり、さらに発達障がいがあるご両親には、何を、どうしたらいいのかが分かりません。私たちは、この親子を引き離すことなく、サポートするために、彼らを引き取り、生活指導を行う居場所をつくり、一緒にこの問題の解決を図ります。

 

 

 

居場所をなくした親子が、一時避難できる場を提供する「ライオンの隠れ家」という活動を行なっています

 

このページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人「日本サイコロジスト協会」代表兼、「森の学校 ライオンの隠れ家」代表の平井薫です。心理専門家として学んだ知識を活かし、2015年に当協会を立ち上げ、これまで活動をしてきました。

 

2016年9月にある親子に出会い、拠点である岐阜市の古民家で居場所のない親子が一時避難できる場を提供する「ライオンの隠れ家」という活動を始めました。今年4月には、初めてクラウドファンディングに挑戦し、「ライオンの隠れ家」の運営費用、送迎に必要な車両の購入費用を集めました。ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

クラウドファンディングが終わり、この活動を継続しているなかで、急遽2回目の挑戦をせざるを得ない状況が訪れました。

 

↓前回のプロジェクトページへはこちら↓

 

 

トラウマや貧困、障害から頼れる先を失い、命の危機に瀕していた親子に出会いました

 

今年の夏のことです。私たちの運営する子ども食堂にきた、子どもたちの手足、顔、背中の皮膚の異変に気が付きました。虫に刺され、掻きむしったせいで皮膚にはかさぶたができ、痛々しくただれていました。


すぐに子どもたちを病院に連れて行くと、「皮膚が化膿しており、このままの生活を続けていれば命に関わる」との診断があり、急遽、6人の子どもたちを期限付きで養育することにしました。

子どもたちの服や下着には血痕のシミがついており、毎朝、シミ落としから始まる日々が始まりました。服や身体にはゴミやゴキブリの糞の匂いが染み付いており、匂いがとれるまで約1週間はかかりました。

 

清潔な環境で寝食を共にし、無農薬玄米、湧き水を飲み、約1ヶ月かけて子どもたちの皮膚がほぼ完治しました。そして次に、私たちはご家族が暮らしていたアパートの掃除へ伺いました。

 

子どもたちの怪我の様子。掻きむしった身体は、隅々まで変色してしいました。

 

初めてアパートに伺った際には、玄関先までしか入ることができませんでした。それは、数年前に行政からの指導により親子が引き離されてしまった体験による深いトラウマからでした。また、この時を堺に行政の方々には壁を作ってしまい、救われることなく放置され続け、この状況が生まれていました。

「子ども食堂」を運営している私たちを信頼し、子どもたちを預けてくださっていたご両親は勇気を振り絞って、今まで誰にも見せたことのないアパートの奥の部屋を見せてくださいました。

 

 

私は、目を疑いました。

 

 

アパートの壁には穴が開き、畳は腐り、建具はボロボロの状態でゴキブリが湧き、言葉にもならないような悲惨な状態だったのです。私たちはご両親に許可をいただき、3日間かけてアパートの清掃を行いました。清掃で出たゴミの量は1トンを超え、アパートの修繕費は約300万円がかかると言われました。

 

 清掃に伺った際の様子です。ここに、8人の親子がくらしていました。

 

 

誰にも助けを求めることができず、放置され続け、いきづまってしまいました

 

現在、私含むNPO代表の2名は仕事を休職し、市の協力を得ながら6人の子どもたちの養育を行なっています。当初はアパートを掃除し、ご家族には家に戻っていただく予定もありましたが、この部屋を目の当たりにして、逆にご両親も保護せざるをえない状況でした。

 

また、後から分かったことですが、ご両親には発達障がいの特性があり、ゴミを捨てられない特徴がありました。


養育機関として、市からの助成金もいただいていましたが、その期限も過ぎてしまい、このご家族には住む家がありません。例えまたアパートに戻れたとしても、同じことがくり返されるのは目に見えています。

 

 

安心して暮らせる場所の確保と、専門家によるサポートを行い、ご家族が健やかに成長できるようにサポートしたい

 

繰り返しにはなりますが、この親子には愛があります。この貧困の連鎖の中、虐待などもなく、ご家族は誰も引き離されることを願ってはいません。引き離されるくらいであれば、この生活を続けた方が良いともおっしゃっています。

 

この親子を救うには、親子が暮らせる居場所を確保して、清潔な環境で安心して暮らせるようになるまで、生活指導をすることが必要です。そこで、私たちは「ライオンの隠れ家」の新しい拠点を設け、そこで一緒に生活し、その指導を行いたいと考えています。

 

生活指導としては、専門家の方々にもサポートしていただきながら、「ライオンの隠れ家」の経験を生かして、毎日の生活習慣の管理、ゴミ捨て、片付け、掃除、手洗いなどの習慣づけを行います。

 

また、心理学専門家として、ご両親も含め一人一人のカウンセリング、メンタルのケアも継続して行います。現在も少しずつですが、片付けができるようになり、生活リズムも整いつつあります。不登校だった子もすすんで学校へ行くようになり、学校の先生からも見違えるように笑顔が増えたと嬉しい報告をいただいております。
 

8人家族という大所帯、かつ地域でもこの親子に貸してくださる物件がありませんでした。
また、今後の活動のことも考え、部屋数なども適切なこの物件を購入をするに至りました。

 

ライオンの隠れ家(清流の宿)詳細

 

・運営開始予定日

2018年04月01日〜

 

・運営場所

岐阜県内

※個人情報保護の観点から、詳細な地域については控えさせていただきます。

 

皆様からのご支援は、リターンや手数料を除いた全額をこの物件の購入費用に宛てさせていただきます。まずは、8人家族全員が入居されます。ご家族や物件の許可等はいただいております。

 

 

皮膚を血だらけにして、命がけで訴えている子どもたち、ご両親の問題を、専門家によるサポートを通して、一緒に解決していきます

 

「自分には関係ない」と言って見て見ぬふりをすれば、ことは過ぎていきます。それは、自殺の現場と同じです。毎日自殺者が電車を止めても、またかと日常の出来事として過ぎ、忘れ去られていきます。

 

皮膚を血だらけにして、命がけで訴えている子どもたち、障がいを抱えたご両親の問題も、他人事としてではなく、一緒に解決をしていきたいと思っています。

 

今回のプロジェクトは一家族を救うのみならず、この活動を行っていくための第一歩になります。この居場所は、今後もさまざまな事情で生き場を失った子どもたちや親子をまるごと支援ができる場所として活用してまいります。受け皿のない方々や、理解されにくい特性によって苦しんでいる方々が安心して身を寄せ合い、人生を再構築できる居場所として地域に貢献させていただきます。


ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。皆さんの暖かなご支援を、どうか宜しくお願い致します。

 

少しづつ、元気を取り戻しつつある6人の子どもたち

 

 

*なぜ物件を賃貸ではなく購入をしなければならないのか

*なぜ家族を別々に保護できないのか、などはこちら


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