第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい

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「第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい」に、応援メッセージをいただきました！ ぜひご覧ください！

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私たちは「子どもの貧困」をテーマに、地域の子どもを地域で見守り育てることを目指して、食や遊び、学びの活動を通じて親子につながり様々なおせっかいをしています。

コロナ感染拡大の影響は、弱い立場の人の暮らしに影響が大きいと言われていますが、移民難民の子どもは、まさに最も弱い立場の子どもです。

例えばWAKUWAKUにつながるネパールの子どものお父さんは、コックの技能ビザで来日し飲食店で働いています。お母さんは家族ビザなので、もともと１週間に２８時間以内しか働けませんが、コロナの影響で、勤務していたホテルのベットメイキングも、飲食店のアルバイトもなくなりました。

コロナで仕事が減っても、技能ビザのお父さんは飲食店以外で働くことが許されません。

今年、高校受験したネパールの子どもたちは、みな都立高校に合格しました。制服や体操着、教科書の準備に１０万以上のお金が今月中に必要ですが、家族の収入が月に１０万前後で暮らしているのです。

「学校に行く準備、できるかな？家賃払えなかったらどうなるのかな？」と不安でいっぱいです。

縁あって日本で暮らす子どもが、お金の心配をせずに安心して暮らせる環境づくりに、ぜひご協力をお願いします。

NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
栗林知絵子