第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい

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「第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい」に、応援メッセージをいただきました！ ぜひご覧ください！

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【「いつでも、おいでや。」居場所のない女の子やお母さんが安心して自立できる場所を！】と、2019年8月26日から10月30日の65日間のクラウドファンディングを、Living in Peaceさんがたちあげてくれました。

495名もの方々が応援して下さり、3年間の活動を確かなものにしてくださいました。今日までに30件の相談を受け、22人が居場所を利用することができています。
 
その中に、インドネシアからの難民親子がいました。難民申請中は働くことを許されない故、親子は、住む場所も、食べものにも困難を抱えさせられていました。「ステップハウスとも」で、「安心」を届けることが出来ました。（残念ながらこの親子は、その後、本国に送還されてしまいました。）
 
いま、コロナ禍で、働くことが許されていても仕事場を追われ、住む場所も、食べ物にも困難を抱えさせられてしまった移民、難民の親子が、すぐ隣にいます。その親子のところへ「安心」を届けようというプロジェクトを、Living in Peaceさんがたちあげられました。
 
外国にルーツのある人々が、日本の社会で取り残されている状況が、コロナ禍で顕在化されました。
 
誰一人取り残さない社会は、一人の子どもの抱える問題が社会全体の課題となって初めて目指せるものだと思います。
 
外国にルーツのある子どもの命を守る基金に、あなたの豊かさを分け合ってください。

荘保共子

認定NPO法人・地域包摂こども支援センター「こどもの里」理事長