プロジェクト概要

身近な映画を通じて、発達障害に関する理解の輪を広げたい。

 

はじめまして。NPO法人リトルポケットと申します。

 

私たちは2007年4月に設立。主に、東京都中野区にお住まいの精神障害者、身体障害者、知的障害者、発達障害、高次脳機能障害、障害児など多岐に渡る方々をサポートしています。

 

 

50人の仲間と共に「誰もが住みやすい社会」の実現のために、障害のある方のための通所事業や、生活支援、相談事業、セミナーやイベントなどの普及啓発活動をおこなってきました。

 

今回、私たちはもっと発達障害の理解の輪を広げたいという思いから、映画「シンプル・シモン」の上映会を開催したいと考えています。

 

そのための運営費として30万円が必要です。皆さまの応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

社会的な支援の谷間にいた発達障害。まずは「知る」ことから、受け入れられる環境を。


近年、発達障害というワードをよく耳にするようになりました。

 

発達障害者とは?

発達障害(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの脳機能の障害で、通常低年齢で発現する障害)がある者であって、発達障害及び社会的障壁により日常生活または社会生活に制限を受けるもの。

 

にも関わらず、そのような障害をもつ方の周りの人たちは「どう接していいのか、どう対応したらいいかわからない」という声をよく聞くのです。

 

発達障害者支援法が制定される前まで、発達障害者に対する支援は、知的障害者に対する支援の一部にしか過ぎませんでした。そのため、知的な障害が無い発達障害者は、社会的な支援を受けることができなかったのです。

 

このような社会的な支援の谷間にいた発達障害者の方々。平成26年度だけで、診断やカウンセリングを受けるために病院を受診した発達障害者は、19.5万人いるといいます。

 

発達障害者が社会的な支援から漏れていたとすると、それだけ多くの人が支援の目から抜け落ちていたことになります。

 

そのため、発達障害というワードの認知は広がっても、その受け皿となる社会や、そこに住む人たちの準備は十分に整っていないというのが現状なのです。

 

また、発達障害は、身体障害や知的障害と違って、見た目では分らない場合が多くあります。そのため、彼らが何を考え、何に困っているのか。まず、彼らの思いを理解し、支援につなげていくことが難しいのです。

 

 

このような現状を前に、私たちはひとりでも多くの人が、発達障害のことを「知る」ことがまずは大切だと考えました。

 

そこで、身近な映画を通して、色々な人たちに、その人たちらしく生活できる「誰もが住みやすい社会」への実現のヒントを探すきっかけを皆さまに提供できたらと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

映画を通じて、障害の原因を「個人の特性」ではなく、「支える周囲の人々の障害者観」だということを伝えたい

 

今回上映をする映画は「シンプルシモン」。

 

 

アスペルガー症候群の主人公・シモンの眼に映る世界がユーモアたっぷりに描かれている、さわやかなスウェーディッシュ・ポップにのせて送るハートフル・ラブコメディです。


アスペルガー症候群とは?
乳幼児期からみられる、広汎性発達障害のひとつ。言語や認知の発達に異常は認められないが、社会性が欠如し対人的なコミュニケーションがうまくとれず、特定の興味や動作・習慣、儀式などへの執着が特徴的にあらわれる。ある種の天才性は、この障害に関連するという指摘もある。

 

 

他人の感情が分からない!

触られるのが大嫌い!

 

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アスペルガー症候群のシモン。

物理とSFが大好きで、気に入らないことがあると自分だけの“ロケット”にこもり、想像の宇宙へ飛び立ってしまう彼を理解してくれるのは、お兄ちゃんのサムだけでした。

 

そんなお兄ちゃんが大好きなシモン。

しかし、シモンのせいでサムは恋人に振られてしまうのです。


彼女がいなくなって、落ち込むサム。
そのせいで自分のペースを乱されるシモン。


サムに「完璧な恋人」さえいれば、生活が元通りになる。

そう考えたシモンは、サムにぴったりな相手を探し始めます。


そして、偶然出逢った天真爛漫なイェニファーに狙いを定め、ある計画を実行に移すのですがー。

 

北欧デザインのインテリアやファッションもカラフル。映画を観た誰もが心満たされる。そんな、キュートでハッピーなラブコメディです。

 

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私たちは、障害と言うだけで抵抗を持っている方々も、この映画を通して気軽に抵抗感なく発達障害の人たちのことを知ってもらいたいという思いでこの作品を選びました。

 

気づかないだけで、発達障害の人たちは自分たちの身近で生活をしています。見た目には分かりにくいからこそ、まわりのサポートが受けられずに困っている発達障害の人たちがいます。

 

この映画を通じて、見た目では分らないことで困っている人たちに思いを寄せる温かい気持ちを持ち帰ってもらいたいと思います。

 

■上映日時

2018年12月6日 13:00開場 14:00上映開始

 

■上映場所

東京都中野区中野5-68-7 中野区社会福祉会館2F 
なかの芸能小劇場

 

「誰もが住みやすい社会」を目指して。

 

発達障害のことを知っていても、知らなくても、障害をいう入り口ではなく、映画を観たいとう思いであったとしても、この映画が発達障害のある人の生き方について、見る人が考え、自分だったら…と想像することができるきっかけになればと考えています。

 

障害があっても、障害がなくてもお互いに思いやりを持ち、助け合い、各々がその人らしく、個性を生かして、地域で生活できる「誰もが住みやすい社会」。

 

私たちは、そんな社会を目指して、これからも活動をしていきますので、皆さまの温かい応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

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