支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2022年3月18日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
▼ネクストゴールに挑戦します!
皆さま、温かいご支援をありがとうございます。お陰様で目標金額の10万円を達成することができました。想像以上に早く皆さまからのご支援を受けることが出来たので、フィリピンのリーダー達と相談し、2つ目のビレッジでコミュニティ図書館プロジェクトを行うことを決定しました。
2つ目のビレッジはBarangay Navais(ナバイス村)で、同じ規模、同じ回数でアクティビティを行うことを計画しています。
そこで今回ネクストゴールとして20万円に挑戦したいと思います。
学習教材やクラウドファンディングの手数料を差し引いて、1度のアクティビティ費用として約6,000円の予算で計画しているので、もしネクストゴールの20万円ちょうどに到達しない場合はナバイス村でのアクティビティ回数を減らすことで調整をいたします。
引き続きご支援のほどお願いします。
また、プロジェクトスケジュールでお約束をしていた通り、第一回目のコミュニティ図書館イベントを実行しましたので、ご報告します。
今回は、8歳から10歳までの15人の子ども達が参加しました。
本をまずみんなで読み
工作とアートを楽しんだ後
お楽しみのスナックタイム。メニューはモリンガ焼きそばでした!
詳しい様子はこのビデオをご覧ください。
これからも皆さまがご支援してくださった大事なお金で活動を続けます。そして、もし、ネクストゴールが達成できれば2つ目のビレッジの子供達にも同じ様に楽しみながら学ぶチャンスを提供していきたいです。何卒よろしくお願いいたします。
2022年2月26日
青山麟太郎
▼自己紹介
はじめまして!東京都私立中学1年の青山麟太郎と申します。
僕はコロナ禍の去年の夏休みに特定非営利活動法人LOOB JAPANが主催するSDGsアカデミア・プログラムに参加し、フィリピンの現地メンバーとSDGsの課題について、オンラインで英語でディスカッションをしながら学びました。
SDGsの17の目標の中でも僕は教育が一番大事だと思いました。教育を受けることができないと貧困から抜け出せなかったり、貧困から生じる社会の問題が解決されないからです。フィリピンでは貧しいがゆえに教育を受けることができない子供たちが多くいます。日本で恵まれた環境にいる自分に何ができるのか考えた結果、フィリピンの恵まれない子供たちに英語の本を送ることにしました。僕の通った小学校と中学校から使わなくなった英語の絵本をもらい、2021年の秋に段ボール3箱の本をフィリピンに送りました。
NGO LOOBに僕が本を送ったことがきっかけで、現地のユースメンバーの間でもあらためて子供たちの教育をサポートしていこうという気持ちが高まり、コミュニティ図書館を作って、子供たちが本を読める場所を作ろうというプロジェクトが始まりました。
NGO LOOB(ロオブ)は、2001年からフィリピンで青少年育成とコミュニティ開発を行っている非政府組織(NGO)です。“一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長すること”をモットーに、フィリピン・イロイロ市でSDGsリーダー育成事業や、国際協力ワークキャンプ等を通じて日本とフィリピンの次世代を担う青少年の育成と、貧困撲滅に向けた活動を行っています。
今回、僕はNGO LOOBと共同でフィリピン・イロイロ市のスラム地区にてコミュニティ図書館を整備して、僕を含む支援者が送った英語の本を、コロナで学校が閉鎖中の子供たちが集まって読めるようにしたいです。また、子供たちのやる気が出るよう、栄養スナックを提供し、ユースリーダー達がコミュニティ図書館で子供たちに栄養と勉強の大切さを教えるアクティビティを1年間開催することで、単にコミュニティ図書館を整えるだけでなく、本当に子供たちに教育が届くようにしたいです。皆様から集めさせていただく10万円はこの活動費と施設費にすべてあてます。どうかご協力頂けないでしょうか?
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
1. イロイロ市のコミュニティ図書館が2021年12月にできた!
新型コロナウィルスの感染拡大が2年目を迎え、世界各地の学校で対面授業が再開される中、フィリピンでは現在もリモート授業が続いています。インターネットに接続できないためにプリント教材で自習する児童も多く、ますます教育の格差は貧しい地域で広がっています。
このような環境下、LOOBのユースメンバーであるSale(セール)、Jen(ジェン)、Mary June(メリージューン)の3人がコロナで学校が閉鎖中の子供たちが絵本を読むことができるように、コミュニティ図書館を作りました。
コミュニティ図書館は、フィリピンのイロイロ市のCalajunanというところにあります。
コミュニティ図書館では、絵本を読むだけではなく、ユースリーダーが楽しいアクティビティを行うことで、学ぶ楽しみを提供しています。
https://www.youtube.com/watch?v=PlNqm7KrtbI
(オープニング時のビデオ)
2. コミュニティ図書館を子供たちの集まる場にしたい!
フィリピンではコロナの影響で、未だ学校閉鎖が続いています。貧困家庭の忙しいお母さんたちは子供たちの勉強を見てあげることができません。コミュニティ図書館に子供たちが集まって勉強をすれば、コロナに打ち勝つことができます。また、今は子供たちは床に寝そべって本を読んだり、宿題をしたりしていますが、机と椅子があれば、学校のように勉強することも可能になります。
僕もそうですが、勉強するにはやる気になるきっかけが必要です。そこで、子供たちが自分で図書館に来るきっかけになるよう、栄養食スナックを提供したいとSale達は考えています。栄養の大切さも教えながら、このコミュニティ図書館が子供たちの学ぶきっかけや場所になるようにしたい!と思い、このクラウドファンディングを始めました。
▼プロジェクトの目的
- アクティビティを通じて、子供たちの教育と成長を促す
- 子供たちとユースリーダーの結びつきを深め、コミュニティ力の強化を図る
- 栄養価の高いスナックを提供して、栄養に関する知識を深める
▼プロジェクトの予算
皆さんからいただいた資金で次の活動資金にあてたいと思います。
1.施設補強費用 13,500円
- ビニル素材の屋根
- 机
- 椅子
2.学習教材(120人分)14,400円
- ノートブック・鉛筆・ペンなどの筆記用具
- 栄養に関するパンフレット
3.11回のアクティビティ費用 58,900円
(1回当たりのアクティビティ費用 5,355円)
- 栄養食(1回当たり10-20名分)1,350円
- アクティビティ施設費(電気代、水道代、等)1,125円
- ユース・リーダーの交通費 1,125円
- プロジェクト・コーディネータ費用 1,125円
- 予備費(10%)630円
4.クラウドファンディング手数料(12%+税金) 13,200円
*クラウドファンディングが10万円に到達したら、ネクストステージではカラフナン・コミュニティをモデルに、他地域のユースメンバーを組織して、もう一つコミュニティ図書館を運営します。対象コミュニティの数をどんどん増やして、より多くの子供たちに機会を提供していきたいです!
▼プロジェクトの詳細とスケジュール
皆さんからご協力いただく資金でまず机と椅子を購入します。また、子供たちが安全に学ぶ環境を整えるため、ビニル素材の屋根を付けて、雨でもアクティビティができるようにします。
アクティビティは2月から毎月1回開催することを計画しています。
対象となる地域: Calajunan Community(カラフナン・コミュニティ)
対象となる子供: カラフナン・コミュニティにいる5歳から10歳の子供110人から120人が対象
実行者: LOOBユースリーダーがアクティビティを実行
実行月: 2022年2月から12月の11か月
アクティビティは一度に10人から20人の子供たちを集めて行います。
コミュニティ図書館は1か月に2日開きます。Day 1は本を借りたり返却するだけです。Day2は、子供たちのお楽しみ会を開きます。お楽しみ会のスケジュールは、下記のとおりです。
2:45-3:00PM 集合
3:00-3:05PM 開会の言葉
3:05-3:20PM アイスブレーク
3:20-3:50PM Activity 1:読み聞かせ・クラス・映画鑑賞
3:50-3:55PM トイレ休憩
3:55-4:25PM Activity 2:クイズ・工作・塗り絵
4:25-4:45PM Activity 3:栄養スナックの時間!
4:45-4:55PM 振り返り
4:55-5:00PM 終わりの言葉
最初のアクティビティは、2月23日に計画しています。子供たちが楽しみにしている栄養スナックは下記のようなモリンガ焼きそばです。
▼リターンの詳細
すべての支援者様には、リターン品と今後の活動報告を送ります。
1,000円
- 当プロジェクトの活動報告
- 感謝のお手紙
3,000円
- 当プロジェクトの活動報告
- 感謝のお手紙
10,000円
- 当プロジェクトの活動報告
- 感謝のお手紙
- 現地メンバーから個別にお礼の動画を作成して送ります。
30,000円
- 当プロジェクトの活動報告
- 感謝のお手紙
- 現地メンバーから個別にお礼の動画を作成して送ります。
- コミュニティ図書館の本棚に支援者様のお名前(ローマ字)を子供たちが書きます。
▼このプロジェクトの意義
教育は子供たちのマインドと人生を変えます。2001年からフィリピンで活動を行っているNGO LOOBでサポートしたLOOBキッズが、今度は子供たちをサポートするユースリーダーに育っています。
今回のプロジェクトをリードしているMary Juneもその一人です。
今回、皆様のサポートを受ける120人の子供たちの中から、将来コミュニティの社会問題を解決するユースリーダーが生まれるかもしれません。教育は子供たちを、そして、コミュニティを変える力があると僕は信じています。
▼応援メッセージ
特定非営利活動法人LOOB JAPAN代表
小林幸恵さん
こんにちは!麟太郎君から昨年秋に本の寄贈のお話しをいただいた後、現地の中高生メンバーの間で、子どもが集まって本を読める場所を作る構想が浮かびました。メンバーの家の空地という簡易的なスペースですが、手作りの小さな小さな図書館を子ども達の手でオープンすることができました。麟太郎君が日本から本を集めて送ってくれたことで、子ども達の教育の場を増やしたいという現地のやる気にも繋がりました!年齢や場所に関係なく、意思さえあれば海を越えて協力活動ができることを麟太郎君は教えてくれています。さらに今回のクラウドファンディングで図書館を長く運営できるよう挑戦したいので、ぜひご賛同を頂けると嬉しいです。
特定非営利活動法人LOOB JAPAN コミュニティ図書館プロジェクトリーダー
Sale Maravilla (セール・マラヴィラ)さん
左 ユース・コーディネータのMary June(LOOBキッズで手紙を持っている写真が上に掲載されています)
真ん中 プロジェクト・マネジャーのSale(職員)
右 アシスタント・プロジェクト・マネジャーのJen(職員)
Japanese friends! Greetings from the Philippines 💚 I am Sale, a Program Manager of NGO LOOB. This pandemic brought a lot of issues to Filipinos, most especially to the children in terms of the difficulties in education system. Still, we don't have face to face classes which jeopardize the quality of learning recieved by the children coming from poor communities. Despite the pandemic, NGO LOOB continues to think of ways to support urban poor children coming from the the Sanitary Landfill Community through establishing Community Library.With the good heart of Rintaro san, continuation and improvement of the project will be possible. In behalf of the Filipino children who will benefit this project, we would like to extend our heartfelt gratitude for your support! Thank you and let's stay safe.
日本の皆様!フィリピンからこんにちは💚 私はNGO LOOBのプログラム・マネジャーのセールです。今回のパンデミックはフィリピン人にとって多くの問題をもたらしました。特に子供たちの教育への影響は大きく、いまだ対面方式のクラスの再開に至っていません。これは貧しいコミュニティに住む子供たちが受けられる教育の質を大きく脅かしています。パンデミックにも関わらず、NGO LOOBは引き続き都市部の子供たちをサポートするため、ゴミ捨て場のプロジェクトやコミュニティ図書館の設立など沢山の方法を考え続けています。麟太郎君の熱い気持ちとともにコミュニティ図書館プロジェクトの継続と向上は可能だと思います。このプロジェクトで支援を受けるフィリピンの子供たちに代わり、皆様のご支援に御礼を申し上げます。
▼最後に
この度は最後までお読みいただきありがとうございました。フィリピンでは、勉強したくてもすることのできない子供たちが多くいます。フィリピンの明るい未来を創るために皆さんのご支援が必要です。何卒皆さんのご協力のほどよろしくお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 特定非営利活動法人LOOB JAPAN 青山 麟太郎
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NGO LOOBがフィリピン・イロイロ市のスラム地区にてコミュニティ図書館を整備して、子供たちの教育の場を提供します。クラウドファンディングで集めた10万円は、まず、約1万円を使ってビニル素材の屋根、机、椅子の購入し、コミュニティ図書館を補強します。クラウドファンディング手数料を除いた残りの資金は120人の子供たちをコミュニティ図書館に集めてアクティビティを開催する費用とします。2万円は文房具などの費用として、1万5000円は子供たちに提供する栄養食スナックの材料費に充てます。そのほかの費用は電気代、水道代等の施設費、ユースリーダーやコーディネーターの交通費、予備費です。アクティビティは2月から11か月間、合計11回開きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
東京都私立中学1年生です。国際交流で海外のことを沢山知りたいと思っています。スポーツでは、野球が好きです。
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リターン
1,000円
感謝の気持ちを手紙に託します
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円
感謝の気持ちを手紙に託し、活動報告をお送りします
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円
ユースリーダーからお礼の動画が届きます
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
③現地メンバーから個別にお礼の動画を作成して送ります
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円
このご支援はすべて図書館の整備費にあてさせて頂きます
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
30,000円
支援者の方のお名前を子供たちがコミュニティ図書館の本棚に記します
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
③現地メンバーから支援者の皆様に個別のメッセージ動画を送ります。
④本棚に支援者様のお名前(ローマ字のみ ニックネームでも可)を記します。
*注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるもの、その他不適切な表現を含む場合は希望に添えない場合がございます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
30,000円
このご支援はすべて図書館の整備費にあてさせて頂きます。
①感謝のお手紙(メール)
②活動報告書(メール)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
東京都私立中学1年生です。国際交流で海外のことを沢山知りたいと思っています。スポーツでは、野球が好きです。