【お礼】LOVE49全国アクションを御支援頂いた方へ
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には
謹んでお見舞い申し上げます。
「知らなかったから」で大切な人を失わない未来をつくるために。
LOVE49全国アクション啓発の柱となるニュースレターの制作費
配布用袋作成費など御支援頂き誠に有難うございました。
4月9日「子宮頸がんを予防する日」に全国で開催される街頭アクション
今年も万全の準備を進め、いざ実施の段階まで来られました。
ただ、ちょうど新型コロナウイルスの影響で非常事態宣言など
各地で出始めた時期と重なり、全国で準備を進めてきた
街頭アクションは順次延期の決定がなされました。
未曾有の感染症。
外出自粛が当たり前の社会で対面の啓発は困難でした。
しかし、各地のネットワークを使い対面の啓発は止めましたが
看護学校や教育現場での配布の報告も来ています。
理事長の渡部も東京医科歯科大学で行った講演で配布させて頂きました。
今後は11月の臨床細胞学会で全国の細胞検査士の方々に
どの様な形で今後活用をするかヒアリングをして報告します。
皆様のおかげで8万部作成できた25才女子向けニュースレター「QuarterLife」
皆さまからご支援頂いた資金は、全額ニュースレター制作発送費のために使用させて頂きました
ニュースレターの印刷費・発送費に2,737,416円
ニュースレター制作費(デザイン・編集・取材費・取材謝金)に843,924円
配布袋の制作発送費に783,660円を使用させて頂きまた。
【最後に】
まだ、全国各地に配布をされないで置いてあるニュースレターが沢山ある状況です。
新型コロナウイルスが収束し、子宮頸がん予防が語れる社会状況になるまで
今暫くお待ち下さい。
また、弊会はオンラインでの講演会を企画しています。
がん検診そのものが滞っている状況の中、効率の良い検診
受診をして最大限女性のメリットが享受できる検診を追求し社会に訴えていきます。
この状況下で予防できる子宮頸がんで女性が悲しい思いをしないために頑張ります。
11月には延期になっていた乳がん・子宮頸がん検診促進超党派国会議員連盟の設立
5周年記念イベントを開催するよう準備を進めています。
詳細が決まりましたら支援者の皆様のもお伝えしていきます。
日本の子宮頸がん検診のあり方について皆で議論できればと引き続き考えています。
特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会
理事長 渡部享宏