機能不全家庭サバイバーの為の職場兼寮を創るため御協力お願いします

▼自己紹介

 

 

私は機能不全家庭サバイバーです。

 

幼少期から長い機能不全家庭での生活に翻弄されて生きてきました。

 

現在も、重度知的障害を持つきょうだいと

(したがって私はきょうだい児／きょうだい者サバイバーでもあります)

関節変形症により手術をし年齢的にも働けない親、その他負担に追われている中で、

保護した猫の飼育も古い家屋を借りて行なっております。

 

訳あって野良猫保養を始めて５年経ちましたが、

元々菓子の製造販売業に就いていて将来は店を構える夢があった事と、

自分も過去に鬱病になり、

カウンセラーやセラピーの資格取得をしてメンタルケアをしている事、

それらを活用して他人の為、またひいては自分の為に何か出来ないかと思ってきました。

 

現在、自分と家族の生活費と猫達の保養費等もが有り、

恥ずかしながら起業分迄の資金が足りず、プロジェクトを立ち上げてみようと思っています。

 

自分で何かを始めて共存共生がしたい思いがずっと有り、

今回実現したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

2019年に野良猫の餌やりを家族の者がしまして、それが元で問題になり、保健所や近所の住民との様々なやり取りを経て我が家で野良猫の保護保養をする事になりました。

 

機能不全家庭サバイバーの私には、

家族に協力者がおらず、結局は毎度の事で何故か自分が全て１人で請け負う事になり猫達とはきちんと今も暮らしていますが、

当時、保護猫個人ボランティアの様な状態で限界を感じ、

幾つか地元の保護団体とコンタクトを取ってみましたが、

地元の野良猫保護団体の逼迫状態や保健所の活動制限等、

野良猫保護や地域猫の活動が根付かない事を目の当たりにして協力すら難しく残念に思っていました。

自分の生家の状態もあり、

様々行政にも相談に行ってみましたが、

多様性が広まりつつある現代ではあるものの、

弱い立場の者は何故か弱い者同士で助け合わなければならないのかと感じる場面も、未だに少なく有りませんでした。

 

 

私には小さい頃から本当は絵を描く仕事をする事が夢でしたが、

母１人の家庭に様々問題が有り過ぎて、

生活費の工面の為に夢を諦めて毎回雇用形態の形を取り、

2番目に好きな仕事の菓子製造販売業に携わって来ました。

ゆくゆくは店を構えて仕事をして行こうと思っていたのですが、

資金を貯められるかと思った度に家族に問題が起きるので幾度となく一からやり直しを繰り返してきました。

コロナ禍になり一時的に飲食店や食品販売業も難しい時期になり、菓子製造販売業も諦めるしか無いと思い異業種にも転職をしました…。

 

しかし、

少しずつ弱い立場の人達が声を上げられるようになってきた現代、

自分の出来る事でもしかしたらプロジェクトを立ち上げ、沢山の人達と協力出来るのではないかと考えるようになったのがきっかけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

地元の空き家問題に着目し、

空き家または空きペンション等を１軒購入する事を考えています。

 

まずは菓子製造許可の取れる厨房を作る事と(厨房がある物件なら改装を省きます)

購入した家屋は従業員寮として整え、現在飼育している猫も同居して暮らせるようにしたいと考えています。

オリジナルの菓子製造販売業を中心とし、

その売り上げによって雇用者の給金、生活費、飼育する猫達の飼育費を賄う事を目指しています。

 

まずは収入源となる菓子製造販売を軌道に乗せる事に重きを置き、就業を開始して業務に励みたい思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

ゆくゆくは、

一般社団法人の設立をし、

機能不全家庭サバイバー他、困窮、弱者、障がい者雇用、LGBTQ、外国籍の方や、

このプロジェクトに賛同してくれるスタッフ達の雇用をし、

地元の農業への参加(原料となる植物や食用、販売用等に農産物作る)等を視野に入れて地域貢献出来るようにしたいと考えています。