
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 146人
- 募集終了日
- 2025年4月27日

神経症状を併発した難病FIPと闘うゆりこを救うためご支援願います

#動物
- 現在
- 1,375,000円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 1日

さらの心臓手術(僧帽弁閉鎖不全症)のご支援をお願いします
#動物
- 現在
- 371,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 12日

チワワのオールの僧帽弁閉鎖不全症を治す手術費の支援をお願いします

#動物
- 現在
- 668,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 12日

心臓病(憎帽弁閉鎖不全症)の愛犬ニーノを手術で助けたい

#医療・福祉
- 現在
- 267,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 16日

にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 118人

僧帽弁閉鎖不全症の宝物レイちゃんの命を救いたい

#医療・福祉
- 現在
- 556,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 21日

【お願い】交通事故に遭った保護猫「みっちゃん」のために

#医療・福祉
- 現在
- 713,000円
- 支援者
- 97人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
▼猫白血病ウィルス(FeLV)キャリアでAB型のルルの命を救うために、皆様の力を貸してください!
こんにちは。私は自宅近くの野良猫たちを保護し、新しい家族に繋げるお手伝いを個人で行っています。今回は保護した白血病キャリアのルルの命を救うためにクラウドファンディングを立ち上げました。
▼ルルの現在の状態
ルルは白血病キャリアであり、最近、急激に体調が悪化し重度の貧血が進行していることです。血液検査の結果、腎臓や脾臓にも異常が見つかり、腹水も溜まっていました。ルルは輸血が必要になったため必要な検査を行った所、非常に珍しいAB型の血液型を持っている事が発覚しました。AB型は猫では1%未満の割合でしか存在せず、適切なドナーを見つけるのが非常に難しい状況です。
そして大学病院などであらゆる検査をする中でFIPである事がわかりました。
▼2度も捨てられたルルの生い立ち
ルルは、みなちゃんらき君兄妹と共に生後2~3ヶ月の頃、真冬の茨城の漁港に捨てられているのを見つけました。確認した所お母さんの姿はなく、周囲の商店の方々に一時保護されるも白血病キャリアであることが判明し、再び漁港に捨てられたのです。私は、その幼い3兄妹を保護しました。ルルと他の2匹のインターフェロン治療を行い、白血病の陰転を目指していたのですが、兄妹2人は命を落としてしまいました。現在、ルル一匹だけが生き残り、FIPとそれによる貧血で苦しんでいます。
港で捨てられていたルル
港で捨てられていたみなちゃん
仲良しのらき君とルル
▼待ち構えていたのは恐ろしいパンデミック!
私の家では他に保護猫が6匹いたのでその子達とは部屋をわけて3匹との生活がスタート!早速インターフェロンを行いました。仲良しでどの子も愛嬌があってすぐ私の膝の上に乗ってきて甘えるようになりました。
所が数日経って、朝起きると3匹のいる部屋に吐いた跡が見つかるようになりそれはどうやらみなちゃんのものだとわかりました。それと共に食欲も減って大人しくなって来たような...すぐ病院に行きましたが最初は原因がよくわかりませんでした。そして具合の悪さは加速的に進みぐったりとした為三度病院を訪れて入院させようとした時に亡くなってしまいました。あっという間で突然の出来事にショックを受けて悲しみに浸っている間もなく今度はラキ君の具合が悪くなってきたので別の病院を受診しましたがやっぱり原因不明...帰宅。そしてその日の深夜また症状に不安を感じた私は救急病院に行って入院させることにしました。そこで「パルボウィルス」なんじゃないか?と先生に言われ説明を受けました。猫が一般的に接種する混合ワクチンの中に入っていてアルコールでは死滅しないような強い感染力を持ったウイルスである事、幼い子猫の死亡率が高い事、特効薬がなくらき君に対しては二重扉のある隔離室で対処的な治療しかできない事、そして自宅にいる残りの子も調べた方が良いと言われました。。。そしてその日の深夜、らき君は息を引き取りました。
検査キットで調べたところ、6匹中4匹が陽性の反応を示しました。生活導線は分けていたものの、同じ屋根の下で強い感染力を持つウィルスは広がってしまっていました。感染症の恐ろしさを痛感しました。このウィルスは、おそらく我が家に新しく来た3匹のうち誰かが外から持ち込んだと思われます。残ったルルは隔離室のある病院に入院させ、他の6匹の大人猫は自宅でケージを3つ組み立て、それぞれを独立した部屋で看護することにしました。それからは日々、猫たちはどんどん具合が悪くなり食欲も落ちて弱っていきました。清掃、食事、投薬、点滴などを昼夜問わず繰り返す中、最初は陰性だった2匹も、別の部屋で隔離していたにもかかわらず、遅れて陽性反応が出てしまいました。皆死んでしまったらどうしよう悪い方にばかり思いがよぎり、一人で怖くて、泣きそうになりそうな事もありましたが、自分がしっかりしなくてどうすると何度も奮い立たせました。あの10日間は嵐のようで、まるで長く見えないトンネルをさまよっているかのような日々でした。そんな中で唯一の光はルルでした。早期に入院させたことが功を奏し、症状が出たものの乗り越えて無事に回復して退院できる事になりました。家の子たちも症状が落ち着きはじめてようやくわが家のパルボパンデミックは終息を迎えました。しかし、らき君とみなちゃんの命を奪った感染症の怖さはとてつもなく、また外で暮らす猫たちの過酷な状況を痛感しました。
膝に乗って人懐っこいみなちゃん
段ボールボックスからひょっこり愛嬌たっぷりのらき君
▼奇跡を願ったインターフェロン再開
唯一兄妹の中で生き残ったルルの途中で止まってしまっていたインターフェロンを本格的にスタートしました。一人残ったルル3クール目を終えた頃、陽性マークが少し薄くなり、もしかしたら陰転するかもしれないと期待してもう1クール追加しましたが、結果は変わらず…。季節は夏を過ぎ、ルルは推定1歳に近づいていました。インターフェロンは白血病ウィルスに対して確実性がないため、お医者さんの間でも賛否があります。ルルはもうすぐ成猫になる時期でした。陽性反応が続く中でも、ルルは元気で健康そのもの。好奇心旺盛で、毎日楽しく過ごしていました。私は、発症を遅らせつつ、ルルができるだけ楽しく健康に過ごせるようにと考えを切り替えました。らき君やみなちゃんの分も、できるだけ長く猫生を楽しんでもらいたいと強く思いました。保護当初からストレスや食生活に気を使い、高蛋白質のフードやサプリを与え、免疫力を高めるために水素水も試しました。1歳前後にはアレルギーで痒みや脱毛があったものの、白血病キャリアでなければ本当に可愛くて愛嬌たっぷりな猫でした。兄妹を亡くし、私とだけの生活になったルルは、毎晩私と添い寝して甘えてくれました。私はルルの幸せな時間が少しでも長く続くことを心から願っていました。
一人残ったルル
2025年が明けて
ルルが我が家に来て一年が経ち、らき君とみなちゃんの一周忌が近づく頃、ルルの食欲が急に落ち始めました。いつも喜んで食べていたおやつやフードに見向きもしなくなり、最初は飽きたのかなと思いましたが、白血病キャリアのため不安になり病院を訪れました。病院では「風邪かな?」と言われ、一安心しましたが、「白血病の発症症状は何か?」と聞くと「貧血などが多いが、まだ早いのでは」とのことでした。しかし、体重が1キロ近く減っていて、やはり不安が残りました。
甘えるルル
▼まさかの重度貧血、まさかのAB型!
翌日、病院から電話があり、ルルの貧血が非常に低いと伝えられました。急いで病院に行き、検査と治療を受けましたが、貧血は次第に悪化し、大学病院での高度な検査を勧められました。大学病院での検査で、貧血に加え腎臓や脾臓にも異常が見つかり、腹水も溜まっていました。リンパ腫やFIPの疑いがあり、まずは検査前に輸血を行うことに。そこで、ルルの血液型がAB型だと判明しました。猫の血液型はほとんどがA型でB型が5%AB型は非常に珍しく、約1%しかいません。猫には人間のような血液型ごとの輸血システムが確立されていません。その為、同型のドナーを探して、輸血の事前の適合検査が必要です。猫の場合例え同じ血液型同士でも不適合になる場合があります。それ以外にも血管が細いとか体重が規定以下などの不適合要素もあります。さらに、輸血対応ができる病院やドナーを見つけるのは簡単ではなく、血液の保存も難しいため、輸血が必要だからといってすぐに輸血を行うことは現実的に困難でいきなり厳しい直面に突き当たりました。
酸素がないと生き絶え絶え
▼この投稿を見ている愛猫家にお願いしたい事
ご自身の愛猫が輸血を必要になることは滅多にないかもしれませんが、もしもの時に備えてお近くのかかりつけ医や救急病院で輸血が必要な時、輸血対応を確認して頂く事をおすすめしたいです。ドナーは自分で手配なのか病院に登録ドナーがいるか?そして、愛猫の血液型を調べておけば、もしもの時に命を救うことにも繋がるかもしれません。
▼なんとか輸血で命をつないでいる状態、、、そしてまさかのFIP(混合タイプ)診断
ルルはAB型で、輸血が必要でしたが、適合する血液を見つけるのは簡単ではありませんでした。最終的に、5匹のドナー猫を病院に連れて行き、なんとか適合する血液を見つけることができました。それでも、輸血だけではすぐに体調が安定するわけではなく、根本的な問題が解決しない限り、貧血は再発する可能性があります。実際、ルルも輸血後に貧血が再発し、何度も輸血を繰り返すことになりました。その度に少しでも体が楽になってほしい、長く元気でいてほしいという一心で、必死に向き合いました。
ですが、検査はするも診断がでず治療と言う治療はできず、ルルに輸血して上がってまた下がったら輸血を何度も繰り返して行くうちに体はどんどん弱って骨でゴツゴツのグッタリとした姿、そして輸血をしても貧血度合も元気さもあがらなくなって体調を維持することが難しくなってきました。もうダメなのかもしれない...と諦めかけそうになった日の夜、大学病院の先生から「FIPだった}と電話が入りました!
「えっ?まさか!なんで?」と言う驚きはありましたが「すぐかかりつけ医の先生と相談しFIPの治療をしましょう!」と言われました。
私はすぐかかりつけ医の先生にお電話しその旨をお伝えした所「今すぐ病院に来たらFIPの注射を打つよ!」と言ってくれました。
もう思わず嗚咽が込み上げてきたのをそんな場合じゃないと、夜中にかかりつけ医の病院に向かい注射を打って頂きました。
最初の腹水の遺伝子検査ではFIPウィルスが発見されなかったのですが、その後の内臓の細胞診断などでウィルスが発見されたのでした。
▼苦労続きのルルを絶対助けたい...現在、
現在、ルルは輸血をしながらFIP(混合)の治療をはじめていますがまだ貧血は正常値までには回復していません。一度自分の力の中で壊された血液を回復するには少し時間がかかりそうです。
今後もドナーを探しながら輸血を行っていきたいと思っています。
その為には、輸血にかかる費用や高度な検査費用、そしてFIPの治療費が継続的にかかってきます。
そのためにはドナー協力をお願いしなければなりません。そして、検査や治療にかかる費用がとても大きな負担となっています。これまでに血液検査、骨髄検査、CT、エコー、輸血などで約70万円がかかりましたが、まだ根本的な治療法を見つけるには至っていません。ルルが白血病を発症しているのか、今の症状が白血病によるものなのかもわからないまま、今後も継続的に高額な治療費がかかることは確実です。ただ、何よりも大切なのはルルの命。彼女が少しでも楽になり、元気を取り戻すために、引き続き治療を行っていきたいと強く願っています。こんなお願いが身勝手に思われるかもしれませんが、ルルは私たちにとって大切な家族であり、この命を諦めることはできません。どうか、皆様の温かいご支援をいただければと思います。支援していただいた方には、今後の治療経過や資金の使用報告などを、限定の活動報告を通じて随時お知らせいたします。どうかご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。どうか皆様お力を貸してください。ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。今後の治療報告や資金の使用報告などはご支援者様限定の活動報告にて随時報告させていただきます。
▼資金の使い道
ご支援頂いた費用はルルのFIP治療費に今後使わせて頂きます。
▼プロジェクトの目標金額と資金内訳
診断がつくまでも高額な費用がかかりましたが、今後は注射投与84日間の継続を目途に治療を致します。治療には高額な費用が必要になります。
目標金額100万円
・今後の輸血・FIP治療費 600,000円(かかりつけ医で治療を進めます)
・手数料 140,000円
・1月末~5月末までのフードとサプリ 110,000円
※ルルは現在フィーラインナチュラルと言う320g 6,400円するフードしか食べてくれません。
栄養価・カロリーは高いですし輸血や検査をしている間に体重も減少している為治療期間中、寛解するまではこのフードで体力維持を図りたいと考えております。
・リターン代 30,000円
・今後の輸血と検査費用 120,000円
▼集める資金を使用しての治療期間
2025年1月25日〜2025年5月末日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
▼リターンについて
支援していただいた方には感謝の気持ちとして、以下のリターンをご用意しています。お礼のお手紙ルルのポストカードオリジナルステッカーオリジナルトートバッグ※詳細が決まり次第随時報告させていただきます。
▼最後に
幼いころから苦労続きのルルはまだ若く、白血病キャリアである事は変わりませんがこれからも幸せな時間を過ごすために、皆様の支援が必要です。どんな小さなご支援でも、ルルにとっては大きな助けとなります。どうか、ルルの命を守るために力を貸してください。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:無
2)補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ルルが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:meikoroom@gmail.com
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 新木織恵
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ルルのFIP治療・検査費に使用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
一人で近所の野良猫を保護し人馴れさせて里親さんにつないでいます。 動物も人間も同じ地域に住む家族、一匹でも多くの猫を救いたいと考えています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料
感謝のメッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ送ります
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
1,000円+システム利用料
感謝のメッセージメール
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします
- 申込数
- 60
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
500円+システム利用料
感謝のメッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ送ります
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
1,000円+システム利用料
感謝のメッセージメール
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします
- 申込数
- 60
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
プロフィール
一人で近所の野良猫を保護し人馴れさせて里親さんにつないでいます。 動物も人間も同じ地域に住む家族、一匹でも多くの猫を救いたいと考えています。