昨日のレスキューで想うこと

飼育崩壊。。。

私は今日は大阪へウチの子達のフードや必要な物の仕入に行っていました。

イロハルのお世話を手伝ってくださっているブリーダーさんからの助けてあげたいたいという1本の連絡から始まりました。

 

最近の一般飼育放棄で考えさせられること。
色んな想い、ご意見があると思います。

あくまでも私個人の考えなのでこれが絶対的に正解やも言いませんが、、、

写真だけを見たら、、、

無責任な、、、とか可哀想とかしか言葉がでないかもしれません。

 

 

ただね、よくよく部屋を見渡すと亡くなった子達をちゃんと供養されていて、酸素室の後もありました。

この子達も知らない人がいきなり入ってきて捕まえられる事に恐怖で怯え口がでたりはありましたが、抱いてしまうと引っ付いてくる。

本当は大切にされてたんですよね。

当事者の親族からお話をお伺いすると、水頭症でずっと大切に看病していた子を亡くしたショックから精神的に限界がきてしまい御自身も命を断とうとされ、入院になりこの状態になってしまったと、、、

 

 

養う経済力もなかなか難しく頭数も増え御家族の方も限界がきてしまい手放されました。

知人の後継人の方からも了解を得て、16頭レスキュー致しました。

レスキューっていろんな事情があるんです。

私は自分の気持ちを正直に書きます。
ブリーダーが悪で保護団体が正義だとは思っていません。

 

同じ人間やから。

 

どちら側にもいい人、悪い人がいます。
その中で本当に犬猫の幸せを願うなら堂々と自分のできる事をお互いに正しい事をコツコツやるべきだと思います。

 

そして、私腹を肥やし自分の事しか考えれない人にはどちら側であっても思いを正してほしい。

できるだけ話し合いで解決したいです。

ですが時には争わないといけないときもあります。
何でかって？

私らと同じくこの子達も生きてるから、幸せになる権利があるから。

まぁいいか、では終わらせてはいけないから。

人権があるなら、犬権、猫権もあると思って活動しているから。

 

今回の件に関しては勿論被害者は何の罪もないこの子達です。

 

ですが、大切な子を亡くして悲しくて悲しくてやり場ないのない気持ちも分かります。

 

こういう崩壊のレスキューに関してもちゃんと正面から向き合っていかないとアカンと思う。
ペットロスについても考えていかなアカンと思う。
こうなる前に何ができるのか考えていきたいです。

 

そして、私も本気でちゃんとこの子らを助けるなら整った場所を必ず絶対に作らなアカンと思いました。

 

覚悟決めて掴んだ手やったら最後までこの子らが安心して御縁があるまで何がなんでも守ります。

 

中途半端な気持ちでレスキューはしていません。

 

ただあの子もその子も助けたい気持ちは常にありますが、体は1つ。。。

限界があります。

 

助けを求める団体さんも誰でもいいわけじゃないです。

常日頃から絶対的に信頼している人にしかお願いしません。

 

@lebend.rescue さんいつも相談したら全力フル回転で動いてくださってありがとうございます🙏

今回皆に声をかけて12頭たちの行き先を確保してくださいました。

 

快くおいでよっていってくださる皆さんに心から感謝です🙏

ありがとうございます。

 

取り急ぎ状態の悪い子は今から早急に検査へと行かせて頂きます🙏

 

Instagram、クラウドファンディング、Facebookを通して色んな人達へ発信し伝え続けていきたいです。