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2022年07月13日 12:00

LYSTA通信6月号

LYSTAっ子マンスリーサポーターの皆様、応援ありがとうございます!

現在18名の方から継続寄付を頂戴しております。毎月まとまった金額の活動資金となり、とても有難く心強いです。ありがとうございます。

 

猫に関する相談は年々増加傾向で、昨日も10件以上の相談電話がありました。立て続けに電話相談を受けていると一時間があっという間で、今日の予定していた仕事も遅れ遅れになってしまいます。

LYSTA通信6月号、もっと早く更新したかったのですが、そんなわけでお待たせいたしました~!!

 

 

 

6月の活動報告です。

 

 

 

▪身体がちいさい子猫

生後3週半ほどで保護したまひるくん&ひるねくん

体重が250gしかなく、大きくなれ~大きくなれ~と願いながらミルクや離乳食を与えていました。

 

 

食べた量に応えてくれて、理想的な体重まで増えてくれています♪

猫エイズ猫白血病陰性、1回目のワクチンを済ませましたので、これから幸せ切符をつかませてあげられるように里親さん募集を始めるところです。

 

 

 

▪先天性の異常があるそうたくん

高齢者多頭飼育崩壊、血族の近親交配で生まれていたそうたくんは、胸のあたりに異常があり、ほかの兄弟のようにごはんをたくさん食べられません。無理に強制給餌すれば苦しくて呼吸が止まってしまうのではないかと思うほどです。

 

6月に一時入院し退院していましたが、食道狭窄のため現在も入院中です。

 

兄弟は、そうたくんの1.5倍ほどの体重になっています。

そうたくん、生きようね!!

 

 

 

▪ゆきおちゃん永眠

2020年のクリスマスに保健所からひきとってきたゆきおちゃん

フィラリア強陽性で当初は皮膚病もあり、その後は前庭疾患を患い後遺症の斜頸や発作がありました。

 

 

6月20日、ゆきおちゃん永眠

 

飾り切れないほどのお花に囲まれてお空に旅立ちました。

 

ゆきおちゃんはスタッフにもボランティアさんにも愛されていました。

 

 

 

 

▪多頭現場のTNR活動

6月は二か所の多頭現場の捕獲に入りました。

 

 

車二台に捕獲器山積みで現場入り。

 

 

雨に降られることもなく捕獲でき、TNR完了しました。

 

 

 

 

▪配管から救出した子猫

捕獲に入った現場では、生まれて間もない子猫1匹が地面に落ちていて亡くなってしまっていました。

 

でも地面のなかから子猫の鳴き声がするので探してみると、どうも配管のなかに落ちているようでした。

 

コンクリートをはずしたりして配管を露出させ、水道とは繋げていないホースで押し出して救出することができました。

 

 

すぐに動物病院へ連れていきミルクを飲ませていただき二時間おきにミルクを飲ませたものの、翌朝には亡くなってしまいました。せっかく救出することができましたが、元気に育ててあげることができず残念です。

 

 

 

 

▪不妊去勢手術115匹

毎月第四木曜日に実施している「所有者のいない猫の不妊去勢手術」は、135匹ご予約で115匹の猫ちゃんの不妊去勢手術を実施しました。

 

オスちゃん43匹・メスちゃん72匹

そのうち24匹のメス猫ちゃんが妊娠していて堕胎となってしまいました。

こちら側は誰も、堕胎したくてしているわけではありませんが、今はまだ堕胎ありきで手術を進めていくしかありません。だからこそ、望まれないに妊娠をさせる前に不妊化していただきたいです。

 

 

手術に使用している部屋はこれだけの頭数になるとスタッフのすれ違いもスムーズにいかなくなるほど猫であふれます。シェルター移設後は、手術の機能を新シェルターの広いお部屋に移動する予定です。

 

 

お昼以外はずっと立ちっぱなし。

みんな早食いでゆっくり食べている時間はありませんが、せめて美味しいものをと思って、毎月美味しいお弁当を調達することも私の役目です(笑)

6月は中華弁当¥770でした

 

 

朝8:30から受付が始まり、終了は21:30でした。

長い時間お付き合いいただくボランティアさんに感謝。

早朝に埼玉を出発し、手術が終わって埼玉まで帰宅する獣医さんに感謝です。

 

 

 

 

 

▪飼い主死亡により閉じ込められた猫

飼い主さんが猫を遺し、死を選んでしまい、家のなかに猫が閉じ込められていると相談がありました。お亡くなりになってからすでに20日が経過していました。

 

残念ながら、閉じ込められていた猫たちは間に合いませんでした。

 

 

警察や消防が入ったときに外に脱走した2匹の猫は運よく生き延びることができていて保護でき、懇意にしている方のお宅で迎えていただくことができました。

 

 

お腹を空かせての餓死

亡くなった子たちの苦痛は計り知れません。

 

だれがどのタイミングでどんな動きをしてくれていたらこんな結果にならなかったのか。

 

猫の問題の背景には必ず人間の問題があって、この活動をしていると、見たくないものも目の当たりにしてしまいます。

 

 

 

 

▪シェルター移設

移設先シェルターのリフォームは順調に進んでいます。

 

▼こちらは元々浴槽が2つありましたが、浴槽をはずし、犬のシャンプートリミングができるスペースになる予定です。

 

 

▼手術の機能を移動するため、保護部屋と手術の空間を区切るための壁ができました。

 

今月末の不妊去勢手術もすでに150匹以上の予約が入っています。スピード感をもって野良猫さんの手術を進めていくことが、殺処分ゼロへの一番の近道です。今月もちょいの間のお弁当を楽しみに(笑)頑張ります!!

 

 

 

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