「居場所」と「多様な人との出会いの場」を生む新しい拠点をつくりたい
寄付総額
目標金額 1,200,000円
- 寄付者
- 151人
- 募集終了日
- 2021年6月25日
まなびとサポーター~一人ひとりがやりたいことを見つけられるように~
#子ども・教育
- 総計
- 0人
Keio Fashion Creator 製作活動ご支援のお願い
#ファッション
- 現在
- 230,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 2日
【第5弾】鹿児島の児童50人以下の小学校に文化芸術体験を届けたい!
#地域文化
- 現在
- 2,104,000円
- 支援者
- 111人
- 残り
- 19日
【夢や希望を諦めない企業でありたい】HAL運動継続支援プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 545,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 24日
貧困のこどもたちに美味しいごちそうをクリスマスプレゼントしたい
#まちづくり
- 現在
- 3,252,000円
- 支援者
- 215人
- 残り
- 2日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 13,742,000円
- 寄付者
- 684人
- 残り
- 14日
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 14,615,000円
- 支援者
- 419人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ご支援のお礼と最終目標について
ここまでのご支援ありがとうございます!おかげさまで、当初の予定よりも早く資金繰りに目処が立ち、新拠点の準備を大きく進めることができるようになりました。
6月からは、専門チームのサポートを受けながら、DIY工程も取り入れて、改装工事を進めてまいります。子どもたちや地域の方を巻き込んで、みんなで地域の居場所を創っていきます。
ここからのクラウドファンディング、残り期間の最終目標は、支援者数150名を目指します!
このプロジェクトを通じて、もっと多くの方にまなびとのことを知っていただきたいと考えています。皆がやりたいことにチャレンジしながら、それが誰かの幸せにつながるような、そんなコミュニティをこれからの社会に創っていくためには、より多くの方にコミュニティに関わっていただくことが必要だからです。
お一人お一人からいただけるご支援の手が、きっとこれからの誰かの背中を押してくれる、手を引いてくれる、そんな手になると信じています。
そこで、ここからはさらに多くの方にご支援していただきやすくするために、新たに「応援してるよコース」として、一口3000円でご支援いただけるコースを設置いたします。
上記に合わせる形で目標金額も180万円とさせていただき、これからいただくご支援は、新拠点準備にあたって予算の関係であきらめていた備品の購入などに充てさせていただき、よりよい場づくりを実現させたいと考えています。
ここまでご支援いただいた方々には、このプロジェクトのことを、より多くの方にお伝えいただき、このプロジェクトの仲間づくりを一緒にしていただけたらありがたいです。引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人まなびと 理事長 中山迅一
認定NPO法人まなびとは、
一人の人間として他者に受け入れられる機会、
そこから世の中の色んな人に出会う中で、
自分がもっとこうなりたいと思えることを大切に、
地域のこどもたちと外国人にとっての、
「居場所」と「多様な人との出会いの場」を作ってきました。
しかし、コロナ禍で人との出会いも減り、
思うように活動できない日々が続きました。
今回、まなびとがさらに前進するための挑戦として、
活動の拠点を移転させる決意をしました。
みんなの「やりたい」が集まる新拠点、
「まなびと北野基地」をスタートしていくために、
温かいご支援をよろしくお願いいたします。
認定NPO法人まなびとについて
ページをご覧いただきましてありがとうございます。認定NPO法人まなびと 理事長の中山 迅一です。
まなびとは2014年1月から最初は任意団体としてスタートしましたが、それまで私は個別指導塾で子どもたちに学習支援を行う傍ら、日本語教室でボランティアとして外国人に日本語を教えていました。
その中で、学習モチベーションが続かずに教室に来なくなってしまう人たちに出会うことも多く、彼らのモチベーションはどうすれば生まれるのか、そして続いていくのかを考えたとき、彼らが勉強ができるかどうかや、日本語を話せるかどうかに関わらず、
まず一人の人間として他者に受け入れられる機会
そこから世の中の色んな人に出会う中で、「自分がもっとこうなりたい」、「こんなことにチャレンジしたい」と心から思えることを見つけられる機会
ができる交流の場所があることこそが一番大切なのだと考えました。
そこで、2014年から子ども向けに、マンツーマンで人間関係を構築しながらその子の学びを育てていく「アシスト」の事業を開始。外国人向けに、日本語が話せなくても日本人の友達ができて、彼らの日本で生きていく力を養う「だんらん」の授業を展開し始めました。
そういった環境の中で、活動は徐々に育ち、同様の活動をオンラインでも広げていき、今に至ります。活動の詳細はまなびとのHPからご覧ください。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
コロナ禍で私たちの交流の場所は失われてしまいました。
2017年には学童保育「北野くん家」をスタートさせました。この「北野くん家」がまなびとにとって、毎日オープンしている初めての場でした。まさに、子どもたちの「日常」と関われる機会を持つことができるようになったのです。
「北野くん家」が始まったことで、毎日使える拠点ができて、子どもたちが帰った後に、日本語教室や大学生との交流の場をその場所で設けることができるようになりました。
そんな中で、「学童のボランティアをやってみたい」という声を外国人からもらったり、「子どもたちのためのイベントを企画してみたい」といった声を日本語教室を運営している大学生スタッフからもらったりと、交流がどんどん発展していく様子が見られました。
「いつでも開いている」からこそ「その日その日で思いがけない出会いが生まれる」場所になっていきました
今までは一つ一つの事業でしかなかったまなびとの中の活動が、少しずつ重なり合い、一人一人が安心できる誰かとつながりながら、多様な人と出会うことができるコミュニティが少しずつ実現しはじめたという実感があり、当初の想いが実現に近づいてきている手応えがありました。
しかし、この一年間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、新しい人との出会いや一人一人のやりたいことへのチャレンジが著しく制限され、耐えてしのぶ一年となってしまいました。
学童に通う子どもたちは、同じメンバーで室内で過ごすか、公園遊びに行くかぐらいしか日常的には選択肢を持つことができません。スタッフの創意工夫をもってしても、毎月のように色んな企画があった前年度と比べると、やはり我慢をさせてしまった一年でした。
日本語教室の活動もそのほとんどをオンラインに切り替え、大学生や外国人が実際に会って時間を共にする機会も、数えるほどしか持つことができませんでした。そうなると、子どもたちの様子を覗きに来てくれる大人の数も自然と減り、昨年一年で子どもたちが出会えた人の数は、コロナ前は軽く100人を超えていたものが、10名程度にとどまってしまいました。
もちろん感染拡大防止を考えれば人との接触は少ない方が安全なのかもしれませんが、然るべき感染対策さえとっていれば、この数はもっと増えてもいいんじゃないか、という思いが強いです。
プロジェクトの内容
また、コロナ禍だからこそ、まなびとの事業へのニーズも非常に高まっています。
学童保育は開始当初は2名だったところが、今年度は30名に迫る勢いです。また、外国人も仕事以外での人との関わりがなかなか得られない中で日本語教室での活動を求めています。大学がオンラインに置き換わり、サークル活動も自粛を求められる中で活動の場や人と出会う場を失った大学生たちも地域の活動に関心を寄せており、2020年は大学一回生の活動参加が非常に多かったです。
感染拡大防止、という名のもとに様々な機会が制限される中で、それでも個人それぞれの事情が許す範囲で、十分に感染対策は取りながらも自己の責任の元に人との交流の機会を持っていく、そんな場は地域での活動だからこそ作れるのではないかと考えています。
そういった2020年の状況を踏まえ、今回まなびととしてもっと日常の中に、安心安全に、けれどもちゃんと新しい世界、新しい自分との出会いがある、そんな場所を持ちたいと思い、活動の拠点を移転させるという決断をしました。
「まなびと北野基地」について
新しい拠点では、一階にcafe&barスペースを設けて、地域の方も入りやすい場所にしたいと考えています。また、子どもたちでも楽しめるボルダリングウォールや、誰でも音楽を楽しめるミュージックスペースなどを設けることで、みんなの「やりたいこと」が集まる場所にしたいと考えています。
今回、新拠点を整備するために、全部で450万円ほどのお金が必要なのですが、市の補助金や法人から支出で330万円ほど調達の見込みが立っており、残りの120万円を皆様から募らせていただきます。
今回応援してくださる方々が、実際に新しい拠点にも来てくださり、新しいコミュニティメンバーとなってくださったら嬉しいです。
また、拠点づくりは学童の子どもたちなど今のコミュニティーメンバーも巻き込んで、自分たちで場所づくりをすることで、拠点ができる過程も、拠点ができた後も、より深く広く人と関われる場になっていくことを期待しています。
【OPEN予定】
2021年7月1日
【予定地】
神戸市中央区山本通2丁目3-12
【資金使途】
・学童の整備補助金として200万円
・交流拠点の改修費用として120万円
・冷蔵庫などのキッチン設備、音楽機材などに130万円
※本プロジェクトは2021年7月1日までにまなびと北野基地をOPENしたことを持って実施完了とします。
「最高の待ち時間」を届けるために。
まなびとが作っているのは「居場所」と「多様な人との出会いの場」です。
それは、「やりたいこと」を見つけるためには、誰かに言われた何かをしたり、誰かがいいと思っていることをするのではなく、その人がありたい姿でいられる場所が必要で、
そしてまた、その人が今まで当たり前のこと、出来て当然、出来なかったらダメと思っていたことが、他の人にとっては全く当たり前ではないことに気づける違う価値観との出会いが必要だから。
そして、「居場所」でもあり、「多様な人との出会いの場」でもある場所で、「やりたいこと」が見つかるには、「待つ」ことが必要です。
子どもたちがワクワクできるようなプログラムができる環境は沢山用意できた方がいいけれど、それはあくまで周りの大人が良かれと思って用意しているものに過ぎず、子どもたちが心からそれをやりたいと思える、そしてそれを通じてその子の新しい可能性が開けるようなプログラムを、子ども自身が選んでいくためには、子どもの選択を「待つ」時間が必要です。
まなびとの新しい場所は、そんな「待ち時間」に自分の話を聞いてくれて、新しい視点を与えてくれる、そんな出会いであふれた場所になります。
みんなが「やりたいこと」を見つけて自分の人生を活き活きと生きられるように、そのために世界中に必要なこんな場所の一つを、まなびとが北野で創ってみたいと思っています。
どうか皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご支援上の注意点
●まなびとは、神戸市から認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人へのご寄付は、税控除の対象となります。
●領収証の発行は、原則として年に1度(12月31日で締め、翌2月上旬頃に発行)お手元にお送りします。なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。
●本プロジェクトのリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
●本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のために飲食店営業許可が必要となります。既に許可申請の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2021年7月までには、認可取得の見込みが立っております。(2021年05月21日現在)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1984年神戸市生まれ。教育分野に関心があったが、教育実習やアルバイト、ボランティア経験を経て、人が自分のやりたいことを見つけるためには、誰かに今の自分を受け入れてもらえる場所が必要だと考え、既存の教育機関の外側である地域で、人と人とが関わることのできる居場所作りに取り組んでいる。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円
応援してるよコース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2022年2月発行予定です。)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
見守りコース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2022年2月発行予定です。)
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,000円
応援してるよコース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2022年2月発行予定です。)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
見守りコース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2022年2月発行予定です。)
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
1984年神戸市生まれ。教育分野に関心があったが、教育実習やアルバイト、ボランティア経験を経て、人が自分のやりたいことを見つけるためには、誰かに今の自分を受け入れてもらえる場所が必要だと考え、既存の教育機関の外側である地域で、人と人とが関わることのできる居場所作りに取り組んでいる。