国産・有機・在来種のタンポポコーヒーを多くの女性に届けたい！

今日は、「カフェインの効果と副作用」についてお話したいと思います。

 

 

このカフェインなのですが、実はコーヒーだけではなく、

コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれています。

 

 

私は妊娠中に初めて知ったのですが、カフェインの量は、コーヒーより

紅茶の方が多いそうです。意外ですよね。

 

 

また、妊娠中も飲めそうな緑茶にも多くのカフェインが入っています。

 

 

そのようにたくさんの飲み物に入っているカフェイン。

 

 

 

まずは、効果をお話したいと思います。

 

 

①覚醒作用

 

 

②皮下脂肪燃焼効果

 

 

③利尿作用

 

 

 

 

①ですが、ご存知の通り、カフェインを飲むと目がパッチリ覚めます。

そのため、仕事にはコーヒーがかかせませんよね。

ただ、カフェインの耐性がつくので、常飲者はもう効かなくなっているかもしれません。

 

 

②カフェインは少量だと脂肪燃焼効果があります。カフェイン摂取後に、運動することが条件です。しかし、常に過剰摂取している場合は、逆に太ってしまいます。

 

 

③カフェインは、腎臓における水分の再吸収を妨げ、どんどん老廃物と一緒に体内の水分を排出させようとします。そのため、カフェインを飲むとトイレが近くなります。

 

 

 

このようにカフェインの効果もあるのですが、

それ以上に副作用が目立ちます。

 

 

①浮腫

効果にも書いたように、カフェインには利尿作用があります。

過剰摂取すると、鉄分吸収を阻害し、カリウム、ミネラル、ビタミンC、ビタミンBといった身体に必要な成分を消耗させてしまいます。

（1）ナトリウムが蓄積される

むくみの敵は塩分であるナトリウムです。ナトリウムはカリウムによって排出されますが、利尿効果のあるカリウムがカフェインによって消耗してしまうことで、体内にナトリウムだけが蓄積されて、結果的にむくんでしまいます。

（2）血液の流れが悪くなる

カフェインの過剰摂取によって、鉄分が消耗されると赤血球の働きが悪くなり、血液の流れが阻害され、むくみます。　

（3）脱水状態

カフェインの利尿作用で脱水状態になると、身体は体内の水分を逃さないようにし、さらにむくんでしまいます。

 

 

②胃腸や内臓を弱らせてしまう
③自律神経を狂わせ、それにより肩こり・腰痛・頭痛などの症状を悪化させる

④不眠症や睡眠障害になりやすくなる

⑤血液の洗浄が遅れ代謝を落とし筋肉を固まらせる作用がある

⑥体力・免疫力・疲労回復の低下
⑦感覚遮断効果があり神経を鈍感にし、疲れを感じにくくする(疲れているのに気がつかない)

⑧カフェインの摂り過ぎは骨を弱くする

⑨血圧が上昇する

⑩貧血を引き起こす

 

 

 

①〜⑩のように、カフェインのデメリットがたくさん見つかります。

 

 

カフェインは過剰摂取すると良くないので、

適度に1日1〜2杯飲むぐらいにとどめたいですね！！