
プロジェクト本文
抽象画で音楽を感じることができるのか。
はじめまして。現代美術の分野で活動しております、木村優介(絵描き名marron chantilly)と申します。今回私は「絵で歌うプロジェクト」を実行するために、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。「絵で歌うプロジェクト」は、私が描いた抽象漫画をギャラリーに展示し、それを観たラッパーが音を感じて、その音をラップする表現活動です。この活動を通じて、アートシーンやラップシーンに新たな刺激を生み出したいと思っています。
今回のクラウドファンディングでは、この活動に共感してくださる方々のお力をお借りして、2016年6月に大阪・心斎橋での実施に挑みます。
デュシャンの作品をきっかけに、現代美術に目覚めました
芸術大学で油絵を学び、絵画展を主催し、
現代美術にのめり込むようになったのは、
デュシャンにしてみれば、
デュシャンより前は、作品の価値は、絵画や彫刻作品などの「物」
デュシャンの作品の価値は、物ではなく、
アートとラップのカルチャーを融合して、 新しい価値の提示、模索をしたい。
2013年に抽象漫画という表現を考案しました。抽象漫画とは、
あるものに感動し、その感動を再現ではなく表現したいとき、 その感動したものの要素を減らすことが必要です
例えば、オレンジ色の夕焼けに感動し、
さて、前置きが長くなりましたが、私は音楽そのものが好きです。
絵で歌うプロジェクトは、音楽は鳴りません。私は音楽を表現したいのです。
私自身が描いた抽象漫画で、ラッパーが音を感じ、表現します。
自身で描いた抽象漫画をギャラリーに展示し、
アートファンがラップを知ること、ラッパーがアートを知ること、
新しい表現を追求し、日本から世界に発信したい
抽象漫画という新しい絵画技法をアートシーンに提示できること。抽象漫画でラップするという新しい表現をラップシーンに提示でき
アートシーンとラップシーンの活性化に貢献するとともに、
共感していただける皆様のご支援を、プロジェクトの歩みにつなげていきますので、ご協力よろしくお願いします!
※marron chantillyは音楽プロダクションのLOWHIGHWHO?に所属しており、ビデオ表現家のhamachiとコンビです。コンビ名は「えかきとりて」です。
◆ プロジェクトの詳細
実施予定時期:2016年6月
実施予定場所:ギャラリーmu(大阪・心斎橋)
観覧料については、観る側、歌う側ともに不要です。 参加申込みについては、観る側は不要ですが、歌う側は、広報のDM(チラシ)に掲載する関係上、事前にご連絡いただければと思います。
プロフィール
絵描き名marron chantilly。LOWHIGHWHO?所属。ビデオ表現家hamachiとコンビ。
リターン
5,000円

ビデオ表現家hamachi作成のDVD
ギャラリーでの絵で歌うプロジェクトのドキュメント映像を収録したDVD。DVDはビデオ表現家hamachiが作成致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2016年8月
10,000円

絵描きmarron chantilly作成の抽象漫画
5,000円のリターンに加えて
抽象漫画(B3サイズ原画)。抽象漫画は絵描きのmarron chantillyが作成致します。
※リンゴは描かれていません
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2016年8月
プロフィール
絵描き名marron chantilly。LOWHIGHWHO?所属。ビデオ表現家hamachiとコンビ。