新時代のスイーツ " バターサンド " を北海道から全国に届けたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「 皆を守れる場所を作りたい 」

 

 

Agtの始まりは、今から22年前。1995年の阪神淡路大震災をキッカケに “ 皆を守れる場所 ” を作りたいというオーナーの想いから、まずは「 皆が集える場所を 」と2001年に始めたのが “ 公開秘密結社あじと（カフェ）” でした。

 

 

 

 

そして、あじと開業のきっかけであった “ 震災 ” に備える備蓄の観点とも繋がり、お米の備蓄をするには、前店舗の広さでは手狭であることから、2011年あじとはお米を貯蔵できる広さを備えた現店舗に移転しました。移転後レストラン営業を経て、現在の “ こめサン® ” をメイン商品とした営業形態へと移行していきました。

 

 

 

 わたしたちの使命を明確にしてくれた新型コロナウィルス感染拡大

 

 

テイクアウト、デリバリーサービスをメインとした営業形態へ移行後、程なくして、新型コロナウィルス感染拡大。

 

Agtでは、今後のAgtの在り方となる営業の形や商品づくりについて、スタッフ同士で何度も話し合いを重ねました。

 

 

 

何かを主張するとき、他者の目が気になり、恐れや不安もたくさん感じました。その一つ一つに向き合い、辿り着いたのは、2018年より大切にしてきた “ 整腸第一主義 ” をより大切に、そして、多くの方々へ “ 整腸第一主義 ” を届けることがわたしたちの使命だと確信しました。

 

 

 

 

 “ 日常 ” こそがすべて

 

 

日本は海に囲まれ、山もあり、四季がある自然が豊かな食に恵まれた島国です。

第2次世界大戦後は欧米食がはいってきたことで世界中の食を食べることができるようになりました。さらに技術の発達により四季関係なく年中食べることができるようになった食材が多数あります。

 

飽食の時代、大量生産・大量消費できるほど食の選択肢が広がりました。

さらに世界中の情報を簡単に調べることもできます。健康情報もたくさんあります。

しかし生活習慣病は増加の一途、栄養失調になる日本人も増えているといわれています。

 

大量生産・大量消費の時代があったからこそ今の私が存在します。

 

しかしこれからの時代は、大量生産・大量消費によって何かを犠牲にするのではなく、日本人が昔から行ってきた自然に沿った生き方を大切にする選択をし続けることがこれからの未来を築くためには必要なのではないかと感じました。

 

自然に寄り添った日々の食事を大切に、日々の食習慣から免疫を整えること、この小さな積み重ねが何よりもわたしたちを守ってくれるものだと改めて認識しました。

 

 

2020年3月から始めたスタッフの朝のルーティン " お味噌汁を飲む "

 

 玄米乳酸菌に着目

 

 

免疫力を整えるといわれる様々なアプローチがある中で、私たちは、玄米乳酸菌に着目しました。私たちには玄米乳酸菌を作るのに最適な自然栽培玄米があること、〈 乳酸菌＝発酵 〉 は整腸第一主義のコンセプトの商品開発をする私たちにとっては、とても身近であり得意分野であったことが大きな決め手となりました。

 

玄米乳酸菌を自家培養で作る試作を何度も繰り返し、理想の玄米乳酸菌が出来たところで、自家製豆乳ヨーグルトの種菌としました。玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトはクセがなくとてもクリーミーで滑らかです。

 

 

 

 

 自家製の玄米乳酸菌を活かして作り上げた
 完全植物性の “ バターサンド ”

 

 

玄米乳酸菌を種菌にして作った豆乳ヨーグルトをヴィーガンバターにして、植物性原材料のみでバターサンドを開発することに成功。動物性のバターを使用したバターサンドの食味に近いことから、ネーミングに〝 まるで 〟を使用し、「 マルデバターサンド 」と名付けました。

 

食べていただいたお客様からは、「本当にバターサンドだ」「ヴィーガンじゃないみたい」「くどくなくて食べやすい」「罪悪感なく食べられる」「乳製品アレルギーでバターサンドを食べられなかったけど食べられて嬉しい」と有難いお声をいただいています。ヴィーガンの方もそうでない方も、アレルギーがある方もそうでない方も、関係なく、妥協することなく、“ 美味しい ” から選ばれるお菓子を目指して作りました。

 

 

 

 

 “ マルデバターサンド ” は、
 地球にも、わたしたちにも優しい

 

 

自然栽培のお米からできたサブレ生地。マルデバターサンドは、自然栽培の田んぼを未来に存続させます。それは田んぼに集まる生物たちのいのちを守ることに繋がります。自然栽培の田んぼがあることで地球環境（空気、大地、水源）にやさしく延いては人間の私たちにとっても優しいです。動物性の食材（卵、乳製品）を使用しないことで地球環境の保護に繋がります。

 

 

 

 

 マルデバターサンドをたくさんの方に届けたい
 この、クラウドファンディングに込めた願い

 

 

 

現状、店頭販売分の製造で手一杯。

あらゆる製造工程の無駄を省きできる限り製造力を上げてきましたが、すぐに完売していくこともあり、店舗のお客さまへも満足に販売することが出来ないこともしばしば。

さらに、道外へマルデバターサンドを送りたいというお声、道外在住の方がマルデバターサンドを食べ、気に入ってくださりオンラインショップでも販売をして欲しいというお声。

 

そんなお客さまのお声にお応えするまでの製造力は、新たに２台スチームコンベクションオーブンを用意すること、関連して電気工事、そしてオーダーメイドの型があると製造力が上がりますが、ここまでの経費捻出が自分達の力では困難。

 

でも、このマルデバターサンドをたくさんの方へ届けられることで、自然栽培米農家さんへの応援に繋がります。植物性原材料であることや、自然栽培の田んぼのお米が原材料であることで地球環境に優しく、（“地球環境”に関しては様々な角度がありますので、まだまだ完璧ではありませんが、）人の体にも優しいお菓子という“選択肢”を世の中に提供できます。

 

小麦や乳製品アレルギーで食の制限がある方の喜びに繋がります。マルデバターサンドの原材料である玄米乳酸菌入りの豆乳ヨーグルトがみなさんの腸を喜ばせ、幸せにする力があると期待しています。

 

「体に優しいから」や、「アレルギーだから」など関係なく、誰が食べても「美味しい！」と言っていただける自信があり、多くの喜びを生み出せると信じています。

 

このようにマルデバターサンドが出来る貢献があると信じて、製造力アップをはかる決意をしました。

 

 

 

※「Agt」の運営母体は「有限会社MOKU」です。今回いただいたご支援金は「有限会社MOKU」が受け取ります。

 

理想を算出すると800万円の資金が必要でした。

みなさまからのご支援・ご協力をお願いしたい想いと、たくさんの方に知っていただきたい想いがあり、この度クラウドファンディングに挑戦しました。

 

今回、ご支援いただく目標の金額として300万円を目指しています。マルデバターサンドの製造力を上げるための道具や設備、環境を作るための工事費として、大切に資金を活用させていただきたいと考えています。マルデバターサンドが出来る貢献にご賛同いただけましたら、どうかご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

 今後の予定

 

 

2023年3月初旬～　クラウドファンディング実施

2023年3月下旬　　菓子製造業を取得予定

2023年4月下旬　　製造数UPするため設備購入

2023年5月　　　　マルデバターサンドのリターン開始

2023年6月　　　　オンラインショップでの販売開始

 

 

 

 リターンのご紹介

 

 

■ マルデバターサンド

 

 

 

 

■ ソイグルト（豆乳ヨーグルト）

 

 

 

■ 商品開発者紹介

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