学費無料のフリースクールを運営したい!
支援総額
目標金額 1,600,000円
- 支援者
- 46人
- 募集終了日
- 2022年5月16日
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プロジェクト本文
『子どもたちの学びを止めたくない』
FREE SCHOOLまるまるがっこうの活動にご支援を。
初めまして!多様なまなびFREE SCHOOLまるまるがっこう代表うっし~こと牛木克彦です。
ご訪問いただきありがとうございます。
私は東京都出身。琉球大学入学を機に来沖。人生の半分以上を沖縄で暮らしています。
大学在学中にダイビングインストラクター資格を取得し、28歳の時に独立開業しました。ダイビングショップを経営しつつ、大学のダイビングサークル顧問として23年間従事。
私は大学生と関わった経験から教育分野にシフトし、11年前に教育分野を起業。家庭教師センター設立当時、私はある一人の学校に行けなくなってしまった児童との出会いがあり、「フリースクール」を開講しようと決意し今に至ります。
その間、民間教育施設の教頭や通信制高校サポート校代表、放課後等児童デイサービス支援員、そして、県居場所事業所支援員を兼務してきました。
フリースクールを開講し、私はこれまで数百件強の不登校、進学、成績不振などの教育相談を受けてきましたが、相談内容は多岐に渡ります。私と話すことだけでも解決や解消することもありますが、学校システムにどうしても合わない子どもたちが居場所を求めていることも事実です。
私は子どもたちの学びを止めたくないのです。
これは私の最も大事な想いです。
私の人生をかけてのミッションは、
すべての命が幸せに生を全うできる平和な社会をつくるです。
多様まなびFREE SCHOOLまるまるがっこうがその一助になるよう、これからも全力を注ぎます。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
=「多様なまなびFREE SCHOOL まるまるがっこう」について=
https://www.marumarugakkou.com/
まるまるがっこう所在地
〒901-2226
沖縄県宜野湾市嘉数1-22-9 No.010
受け入れ対象・年齢/学校では学ばない、学べないことを学びたい
小学生から社会に出る前までの子どもたち
<第一期(開講から3年間)>
学費と活動費、施設費として月々約6万円の学費で、最大7名の生徒がいたことがありますが、6万円×7人=42万円での運営で、施設費などを払うと人件費は十分ではありませんでした。スタッフ二人で月~金曜日のフルタイム。お給料が出ない時もあり、それぞれ違う仕事も掛け持ちをして、何とか運営をしていました。
<第二期(第一期後2年間)>
通信制高校のサポート校を兼務する条件で、サポート校の場所に教室をお引越し。おかげで施設費が少し下がりましたが、場所との相性が悪いなどの理由で生徒が減って毎月赤字。この時期はほとんどお給料は出ず、今思い返しても、どうやって運営していたか(生活していたか)わからないぐらいです。
第二期は、生徒が全員卒業したのでそれに合わせて一旦休校、約2年間運営をお休みして、その間は他のフリースクールの教頭職に就きました。
<第三期、第四期>
一旦休校した後、要望があって再開しましたが、第一期、第二期の経験を活かし、フルタイムでの運営は立ち行かないので、小学部は月二回の開催、中等部は週二回の開催、それ以外の日は別の施設で働いて運営を続けました。
昨年春、第四期は、生徒全員が進学したことで終了しています。
学費を親御さんからいただく形だけではなく
社会全体で支える仕組みをつくりたい!
一般的な「フリースクール」は公立ではなく「私立」の「学校」です。そのため、学費は100%親御さんが負担するのが現状です。
お子さんが不登校となられた親御さんは、どうしたらいいのかと不安になりながらも情報収集され、やっと見つけた学校以外で学ぶことができるフリースクール。ですが、親御さんの経済的な理由で学校外教育に出会っても、学費が問題となり通えない子どもたちが多くいます。
運営しております「まるまるがっこう」もフリースクールですので、民間教育施設となり、運営費は全て学費で賄う必要があります。
親御さんの経済的な理由で子どもたちが学校以外の場所へ通うことが出来なかったり、子どもたちの学力の差にならない居場所を私は提供し続けたい一心です。
公立学校に行けないと、ほかの選択肢がほとんどない今の現状。
学びたいのに学べない
今回、プロジェクト立ち上げのきっかけに掲げております
「親御さんからだけ学費を頂く形ではなく、社会全体で支える仕組みを作りたい!」
このプロジェクトが成功したら、100%クラウドファンディング立の民間教育施設ができることになります。それは社会が子どもたちの学びに想いを馳せ、具体的に行動した証にもなる、そして、日本全国にある不登校解決策としても明るい希望になると信じています。
子どもたちが安心してまなべる居場所を構築することで、子どもたちの可能性は無限大!ということを、子どもたちに関わる全ての人に気付いて欲しい、そして、応援してほしいと強く願っております!!
皆さまのご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。
【フリースクールを立ち上げたきっかけ】
私がフリースクールを立ち上げるきっかけとなった大元は
「子どもたちの思考の低下」と「子どもたちの学びの保証を!」
という2つがあります。
「思考力の低下」への懸念
公教育以外で学べる場所が必要なのではないか?と感じ始めたのは、前職でダイビングインストラクターとして、大学のサークル顧問をしていた頃です。サークルの顧問を23年間努めました。
ダイビングは海中での活動ですので常に命の危険性に向き合っていくようなものです。
マニュアル通りに実施するのは得意であったとしても、そのマニュアルに書いていない・想定外のことが起こったとき、瞬時に何をどうすべきかを考え、自身でその対応を考え実行する必要があります。
ですが、ほとんどの学生が想定外の出来事への対応が出来ずにいました。
決められたとおりにやっていくことには長けている学生たち…
なぜ、こんなにも自分で考えることが出来ないのだろう?と、長らく考えた結果、
日本の教育システムに大きく関係していることに気付いたのです。
それは、
「子どもたちが自ら考え行動するきっかけが非常に少ない環境がゆえに、子どもたちの思考力の低下に繋がっている!」
ということでした。
今の教育システムでは、提供する側が望むようにやる・従うことができれば
「成績優秀」などといった捉え方となることが往々にしてあると私は考えています。
そのような環境で長く学習してきた子どもたちが成人後、「社会」という大海原で自主的に働くことがどれだけ大変なことだろうかという懸念があり「もっと早くから子どもたちが自ら思考する環境で学んだなら、どんなことになるだろうか!」とワクワクした気持ちが大学サークル顧問期間に「人材育成」への取り組みへと繋がりました。
「学びの保証」のための居場所
その数年後、当時家庭教師センターを運営していて、私が直接関わっていたある生徒の親御さんから「うちの子と学校でのトラブルがあって。学校との話し合いに一緒に行ってもらいたい」と頼まれたことがあり同席したことがあります。そのトラブルに関して告げられた内容は、全てその生徒が悪い・学校には責任がない…ということのみでした。
その結果、彼は学校に行けなくなり、学びたいのに学ぶ場所に行けない状態になってしまったのです。
私は直ぐに、彼に学びを保証してあげよう!と決心。これまでの人材育成に関わった経緯も
踏まえ、フリースクールを立ち上げることにし、現在に至ります。
「多様なまなび FREE SCHOOL まるまるがっこう」について
不登校対策施設としての性質を強く持つ「まるまるがっこう」に繋がった子どもたちに、
私は最初に「君はどう生きたいの?」と尋ねます。
直ぐに答えられないのが普通です。ほとんど尋ねられたことがないのですから。
ですが、その時点から潜在的に、彼らはその問いについて考えて始めていき、最終的には
「これからはこうしていく!」と自分で決め、巣立っていきました。
まるまるがっこうの最大の特徴は、子どもたち自身の思いや
「これをやりたい!」という気持ちが尊重され、
その「やりたい!」への挑戦が応援される場所。
本当に子どもたちがチャレンジできるということです。
私は
「子どもたちのまなびを止めない」
「いつでも どこでも 誰からでも 何からでも 学ぶ」
「命として対等な関係」
ということを掲げて子どもたちと接しています。
その信念をもとに、野外活動も取り入れながら教科横断型授業の実施。
枠を外したまなび場を経験した卒業生が自身の今後を決める姿は、
私には、彼らが「生きる力」を獲得した姿であり、学校を行かない選択をし、
多様なまなびを実践したことの結果を実証してくれたと確信しています。
私は、子どもたちが主体的に学ぶために、本人が自らの意思でチャレンジすることを見守り、本人の学びのチャンスを邪魔をしない関わりを大事にしています。
まるまるがっこうは、不必要に子どもたちに手出し口出しをしないこと、本人が身に着けるために周りの大人は何をするのが最も適切なのかを常に考えながら一緒にまなんでいくスタイルです。
親御さんにとって安心していただけるがっこうで在り続けていく気持ちは途切れることはありません。
多様なまなびFree Schoolまるまるがっこうの運営を、親御さんから学費を頂くのではなく、社会全体で子どもの教育に関わってもらいたい!応援したい!と思ってもらえる多くの皆さまに、学費支援をしていただき、「クラウドファンディング立!まるまるがっこう第5期」を開講したいと切に願っております。
クラウドファンディング立!まるまるがっこう第5期
まるまるがっこう第五期は、週三回月曜日、水曜日、金曜日の開講を予定しています。自分のやりたいコト、好きなコトを見つける時間、見つかったら没頭する時間、自分自身を見つめる時間、親御さんや友だちとゆったり過ごす時間を十分に取ることで、心と体のバランスを保ち、主体的に自分の時間を過ごしていきます。
今回のプロジェクトでは、週三回(月、水、金曜日)1年間の無料フリースクールの開講を、
三段階に分けてご支援をお願いしたいと思っています。
・第一段階:週1回の開講 約40日子どもたちのまなび場を作ることが出来ます。
・第二段階:週2回の開講
・第三段階:週3回の開講
ファーストゴール
●第一段階:週1回の開講(夏休みの1か月、公休日を除いた年間40日間の開講費用)
フリースクールの運営費を一日4万円で設定しています。
〈4万円の内訳〉
人件費:1万円×2人=2万円
施設使用料:1万円
車両レンタル費:8千円
燃料代:2千円
週一回の開講がファーストゴールですが、
達成出来たら
ネクストゴールを週二回の開講、
最終ゴールを週三回の開講として
おりますので、
ご支援よろしくお願い致します。
<支援金の使途について>
2022年度、まるまるがっこう第五期(シーズン5)を週三回、年間日数120日(夏休み、
公休日を除く)開講するための運営費として全額使わせていただきます。
フリースクールの一日当たりの運営費を4万円で設定。
その運営コストを支援してくれる方を募りたいです。
「民間で支え合う」を実現し、
公平な教育が提供できる社会を作りたい!
今回のプロジェクトが達成されると、今まで学費の問題でフリースクールに通えず、学びが制限されていた子どもたちに学び場を開講することが出来ます!
現在の教育システムの枠を飛び出した子どもたちが、安心してのびのびと学んでいった末に、学校に行かないのではなく「違うまなび方を選択した自分!」と、自信をもって友達にも言えるようになり、ここを卒業していきました。
運営しておりますまるまるがっこうは公教育を否定する立場にはありません。役割の違いだと認識しています。その役割が違う場所を構築してきた10年間、私は子どもたちと公教育の枠を外して関わり続け、共にまなんできました。この間、子どもたちの学ぶ力は無限だ!ということを改めて思い知った年月でもあり、将来の日本を考えた時に非常に重要だと私は考えています。
全国的な教育システムの変更がなかなか進まない中、子どもたちの時間は進んでいきます。待っている訳にはいかないのです。民間でも一歩ずつ進めていく必要があると思っています。
そのような歩みを進めている民間施設が増えているなか、親御さんにとってやはりネックになっているのが、学費の問題です。
今回のプロジェクトが成功したら
100%クラウドファンディング立の民間の教育施設が出来ることになり
それは社会が子どもたちのまなびに想いを馳せ、具体的に行動した証ともなるのです。
日本全国にある不登校問題の一つの解決策としてしても
今回のプロジェクトを成功させたいと思っています。
そのためにも、是非、
学費無料のフリースクール
クラウドファンディング立!
多様なまなびFREE SCHOOLまるまるがっこう第五期設立
へのご支援を賜りたく、何卒宜しくお願い致します。
多様なまなびFREE SCHOOLまるまるがっこう
代表 うっし~こと牛木克彦
- プロジェクト実行責任者:
- 牛木克彦(まるまるがっこう運営委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2022年度5月を開講月として2023年3月までの期間、フリースクールを開講致します。運営費を一日あたり4万円で設定していますので、ご支援していただいた金額を4万円で割った日数分、子どもたちのまなび場をつくります。まるまるがっこうのまなびは教室にとどまりません。教科横断型授業の実施、時には海に川に場所を移してのびのびとした環境で子どもたちは学んでいきます。 運営費の内訳は、人件費二人分(10,000円×2人=20,000円)、施設使用料(教室として) 10,000円、車両レンタル費 8,000円、燃料費 2,000円の合計40,000円です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- フリースクールの一日の運営費を4万円に設定しています。 必要金額480万円は、週三日開講(8月の夏休み,公休日を除く)の場合で、年間120日分です。 今回のプロジェクトでは、第一目標として週一回開講、年間40日間分で設定しています。 必要金額との差額は、開講日数を減らすことで対応致します。
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プロフィール
東京出身。 琉球大学入学を機に来沖。 在学中にダイビングインストラクター資格取得。 G.B.R(オーストラリア)でのワーキングホリデー体験後、 在学中からインストラクターとして活動。 卒業時就活はせずそのままフリーランスに。 28歳の時に独立。 ダイビングショップ経営しつつ、大学サークル顧問として23年間活動。 大学生とかかわるうちに教育分野にシフトして、10年前に教育分野でも起業。 家庭教師センター設立から、一人の生徒との出会いでフリースクール開校。 民間教育施設の教頭、通信制高校サポート校代表、 放課後児童ディサービス支援員、県居場所事業支援員兼務現在に至る。 人生をかけてのミッションは 「全ての命が幸せに生を全う出来る平和な社会をつくる」 保護猫活動をしつつ、日々子どもたちとのまなび場を作り続けている。
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リターン
5,000円+システム利用料
お礼のメッセージ
代表者うっし~から感謝のメールを送らせていただきます。また、実際の活動の様子を画像付きで報告させていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料
オンライン学び相談「聞いてようっし~相談室45」チケット
不登校、進学などの子どもさんについてのご相談を、フリースクール運営11年、相談件数450件強のうっし~が45分オンラインで承ります。
スケジュールは相談して決めさせてください。
※有効期間は発行後6ヶ月内です。ご了承ください。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料
お礼のメッセージ
代表者うっし~から感謝のメールを送らせていただきます。また、実際の活動の様子を画像付きで報告させていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料
オンライン学び相談「聞いてようっし~相談室45」チケット
不登校、進学などの子どもさんについてのご相談を、フリースクール運営11年、相談件数450件強のうっし~が45分オンラインで承ります。
スケジュールは相談して決めさせてください。
※有効期間は発行後6ヶ月内です。ご了承ください。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
東京出身。 琉球大学入学を機に来沖。 在学中にダイビングインストラクター資格取得。 G.B.R(オーストラリア)でのワーキングホリデー体験後、 在学中からインストラクターとして活動。 卒業時就活はせずそのままフリーランスに。 28歳の時に独立。 ダイビングショップ経営しつつ、大学サークル顧問として23年間活動。 大学生とかかわるうちに教育分野にシフトして、10年前に教育分野でも起業。 家庭教師センター設立から、一人の生徒との出会いでフリースクール開校。 民間教育施設の教頭、通信制高校サポート校代表、 放課後児童ディサービス支援員、県居場所事業支援員兼務現在に至る。 人生をかけてのミッションは 「全ての命が幸せに生を全う出来る平和な社会をつくる」 保護猫活動をしつつ、日々子どもたちとのまなび場を作り続けている。