僧帽弁閉鎖不全症の食いしん坊トイプードルましゅうを救いたい

◆自己紹介

 

初めまして。

お忙しいところ、数あるページの中からこのページに目を止めていただきありがとうございます。

 

2012年6月15日生まれのトイプードルの男の子、ましゅうの飼い主のイサカと申します。

現在、愛犬のましゅうと６匹の保護猫たちと暮らしています。

 

この度、私たちの大切な家族である、愛犬のましゅうが２年半ほど投薬治療を続けていた僧帽弁閉鎖不全症の憎悪により、長くても8カ月ほどの命という診断を受けてしまいました。

 

見た目はとても元気そうに見えますが、口呼吸や咳の頻度増えており、

いつ肺水腫が起きてもおかしくなく、現在新たに利尿剤と降圧剤を追加服用し病気の進行を遅らせている状況です。

また、獣医師からの説明によると肺水腫になった場合致死率は20%もあり、地上で溺れるような想像を絶する苦しみがあります。

以下、現在の状況について最後までご覧いただけますと幸いです。

 

 

 

◆ましゅうの紹介

 

生年月日：2012年6月15日（11才）

犬種：トイプードル、クリーム

性別：オス  

 

昨年、口腔内メラノーマで虹の橋を渡ったお兄ちゃんのえるもの相棒として、ブリーダーさんからお迎えしたのがましゅうです。

小さな犬種が人気の当時、他のわんちゃんたちと比較してとても体の大きかったましゅう。

狭いケージの中で、すごく甘えん坊そうな顔、迷うことなく決めたことを今でも鮮明に覚えています。

写真：クリーム色がましゅう、シルバーがえるも

 

◎性格◎  

• 家族が大好き
• 人見知り
• 犬見知りｗ
• 車に乗るのが好き
• お花が大好き
• 食べることがとにかく大好き！

生まれつき体が大きいため、現在も10kgとトイプードルにしてはかなり大きいです。

でも太っているわけではありませんｗ

既に心肥大も限界を迎えていますが、体が大きいおかけで少しマシかもしれないと先生には言われました。

 

※病院名を伏せる事で掲載の許可を頂いています

 

◎ 僧帽弁閉鎖不全症とは ◎

弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁（血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁）が、なんらかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。犬種では特にマルチーズ、ヨークシャー・テリア、シーズー、キャバリアなどに発症が多いといわれています。

多くの場合、発症初期段階では症状がなく、動物病院での診察の際に心雑音（心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことで、MRでは心臓が収縮する際に血液が逆流する音）が聴取されます。進行すると運動する事を嫌がったり、ゼーゼーといった喉につかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。さらに重症になると、肺水腫（肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気）や呼吸困難、チアノーゼ（舌の色が紫色になる）などの症状を起こし、死に至る場合もあります。

https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/904

 

 

 

◆プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

◎症状発覚から現在まで◎ 

 

2021年、かかりつけの病院にて、心雑音があると診断を受けました。

その後の検査により僧帽弁閉鎖不全症ということが発覚。心肥大も認められたためすぐに投薬を開始しました。

その際は特に手術についての説明はなく、投薬により治療が一般的とのことでした。

その後２年ほどは悪化も改善もなく、同量の投薬で様子を見ていましたが、2023年突然咳をよくするようになり再検査をしたところ、急激に症状が進行しており、薬の増量となりました。

その際にいつ心不全が起きてもおかしくない状態であったため、

どうにか治療が無いかと調べ、現在は手術で治療可能であるという事を知りました。

 

2024年４月、手術可能な病院を受診し詳しく検査してもらいました。

検査で分かった事は、２つある弁のうち１つは完全に壊れて機能しておらず、もう１つももう壊れかけであるということ。

血液が完全に心臓へ逆流しており、心肥大が限界まで起こっているということ。

肺水腫の１歩手前まできており、一刻の猶予も無いということでした。

 

心臓の手術はかなり大がかりであるため、合併症等のリスクも多くとても悩みました。

しかし、獣医師の説明によると合併症も含めて手術で命を落とす確率は５%、肺水腫の致死率は20％とのことです。

少しでも希望の高い方を選んであげたい、

まだまだ長生きして美味しいものをたくさん食べさせてあげたいという思いが強いです。

 

本来であれば飼い主が責任を持って支払うべき費用であるのは重々承知しております。

しかし、毎月の薬や検査代でも数万円、

また、昨年口腔内メラノーマで亡くなったお兄ちゃんトイプードルのえるもくんに充てた手術代と治療費が嵩み、貯蓄を作ることが出来ておりませんでした。

※メラノーマ除去手術２回、その後片顎切除手術を行いました。しかし癌細胞の完全除去が叶わず、数カ月後に再発および肺転移、酸素室等を完備して対応をしていましたが、最終的に脳転移を起こし亡くなってしまいました。

　

※現在投薬中のお薬、検査の領収書、手術の説明をされた際の資料です

僧帽弁：ベトメディン1日３錠

　　　　ベナゼハート1日2錠

降圧剤：アムロジピン1日1/2錠

利尿剤：ルプラック1日1/4錠

 

壮絶な闘病生活にも関わらず最後まで頑張ってくれたえるも、結局癌を倒してあげることはできませんでしたが、

ましゅうも絶対に諦めたくありません。

なんとか救いたくこのプロジェクトを進めることにいたしました。 

 

 

 

 

◆プロジェクトの内容

 

＊＊僧帽弁閉鎖不全症のましゅうに、手術のチャンスをあげたい＊＊

そのご支援をお願いするプロジェクトです。  

 

心臓病の急速な悪化、また肺水腫を防ぐための利尿剤の影響で急がなければ腎臓機能も低下する恐れがあります。

どうか皆様の温かいご支援、御援助よろしくお願いします。   

 

 

◎資金の使途◎

ましゅうの僧帽弁形成手術の費用にあてます。

 

◎目標金額と資金の内訳◎

目標金額（手術費・入院費込）：1,650,000円（1,500,000円＋税）

READYFOR様手数料14%：−231,000円

税金：−23,100円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

計　1,395,900円  

 

◎集める資金を使用しての治療期間◎

事前検査：24年4月6日から

手術終了日：24年6月27日まで

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

必要金額より振込額が低くなっていますが、少しでも自力で補填したいと考えこの金額に設定させていただきました。

 

◎ リターンについて ◎

 

大変申し訳ありませんが、えるもの生前の治療代、ましゅうの月の診察代・薬代で精一杯な状況です。

ご支援のリターンに相応のものをご用意する余裕がございません。

ただ、ご支援いただいた方への感謝として、日々のましゅうの様子などをSNSでご報告させていただきたいと考えております。

ご理解、ご了承のほどお願いいたします。

 

instagram：mashi0615

 

 ＜ご支援にあたっての注意事項＞
 
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：有
②補填対象の治療名と金額：手術費用と入院費用のうち27万円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ましゅうが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：oth_ola8@yahoo.co.jp
 
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

このプロジェクトを無事に成功させ、 旅行に連れて行ってあげたり、美味しいものを食べさせてあげたり、大好きなおもちゃで遊ばせてあげたいです。

 

今は少しはしゃぐと咳が出てしまうため、

おもちゃは渡さず、お出かけも病院のみ、手術までに太ってはいけないためおやつも控えてる状況です。

これから元気になって、そもそも十数年しかない犬生を最後まで楽しませてあげたいです。

 

ましゅう本人が一番しんどいと思いますが、一緒に乗り越えたいです。

どうかご協力をお願い申し上げます。