支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 35人
- 募集終了日
- 2020年1月20日
見える子も見えない子も一緒に歌える喜びを。インクルーシブな社会を。
#子ども・教育
- 現在
- 255,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 52日
ペンギン大学サポーター募集!ペンギンの情報発信を続けていくために
#テクノロジ
- 総計
- 17人
『福山わいん工房』立ち退きから再建へ挑戦!もう一度ワインを造りたい
#地域文化
- 現在
- 9,757,000円
- 支援者
- 340人
- 残り
- 32日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,455,000円
- 支援者
- 372人
- 残り
- 49日
世界遺産の島で「五島焼」を復活させ、陶芸工房をつくる
#地域文化
- 現在
- 2,533,000円
- 支援者
- 137人
- 残り
- 20日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 2,423,000円
- 支援者
- 194人
- 残り
- 9日
八王子わんにゃんシェルター運営サポーター募集中!!
#起業・スタートアップ
- 総計
- 24人
プロジェクト本文
着物に新しい出会いを。「matou」はじまります!
着物ファンの皆さま!こんな悩みはございませんか?
①着物と襦袢のサイズが分からなくなり、着る前に和タンスの中身をひっくり返している。
②せっかく買ったのに、着ないまま忘れている着物があるかもしれない
③もういらない着物があるけれど、どうせなら着物ファンの人に使ってもらいたい…。
実はこれ、全部私の悩みです!!!これらを解決すべく、新しいサービスをつくり、1月下旬から公開をいたします。
「matou」とは?
matouは、自分の持っている着物をワードローブとして登録し、それを公開・販売・レンタルすることができるWebサービスです。ユーザー同士でチャットしたり、着物の思い出を書き留めておいたり、レビューを投稿したりと、着物を愛する方々同士の交流を促す機能も充実させる予定です。
目次
・皆様にご支援いただいた資金の使い道
・チーム体制と今後のスケジュール
・長岡彩子プロフィール
〜機能について〜
matouは、自分の持っている着物をワードローブとして登録でき、それを公開・販売・レンタルすることができるWebサービスです。私自身が着物ユーザーなので、着物ファンならあると便利な機能を詰め込みました!
point 1
皆さんは、裄と袖丈のサイズが分からなくなって、タンスの中身をひっくり返してピッタリのものを探した経験はありませんか?スマホがなかった頃、私はノートを作っていましたが、それもやはり不便でした。matouでは、自分の着物の情報を管理できるマイページが作れます。写真とサイズを一緒に登録しておけば、和箪笥の中身をひっくり返す回数は確実に少なくなるはずです!
point 2
着物を管理するときに、「身丈」「袖丈」などわざわざ入力するのはとっても面倒ですよね?matouの専用テンプレートなら着物に最適化された入力項目があるので楽ちんです。入手先のメモもあり、「この着物は〇〇さんからいただいたもの」などの情報を入力しておけます。
point3
箪笥にある着物を登録してみると、「この着物はあんまり着ないなぁ」とか「昔は好きだったけど、ちょっと自分の趣味が変わっちゃったかも?」ということに気づいてしまうと思います。(私も最近着なくなってしまったピンクの着物について悩んだのです。)そんなとき、その着物を設定一つで、販売したりレンタルしたりできます。使う機会の少ない着物でお小遣いが稼げちゃうのです!
point4
着物は特別な服なので、思い出がたまっていきますよね?matouではそれを書き留めておくことができます。また、レビュー機能を使えば、着物アイテムたちにも着物愛が可視化されていきますし、このサービスで仲良くなった方がいれば、チャットでコーデについての相談もできるかもしれません!初心者さんが相談できる上級者さんを見つけられたり、着物を愛してる人と繋がれる場になったり、「着物はよく分からない」という不安を払拭できる場をめざして、matouを育てていきたいと思っています。
ビジネスモデルと利用料金
matouでは、取引が発生した時に、出品者さまに手数料として取引額の10%をいただくことを想定しています。また利用者さまには決済手数料をご負担いただきます。
〜愛する着物の未来のために、着物はWebでもっと楽しくできる!?〜
▶着物って大好き!
私にとって着物は、洋服と違う世界に連れて行ってくれる体験型のエンターテイメントです。着物を着るだけで、途端に別世界にタイムスリップするような楽しさといったらありません!だからこそ、着物を着ない人にもオススメしたい!と考えています。
私は、大叔母が美容師だったこともあり、小さい頃から着物を着せてもらいやすい環境で育ちました。子供の頃はただ楽しく着せられているだけでしたが、大学生時代には365日着物で過ごす着物ライフを送るなど、すっかりハマってしまいました。
▶着物を着る機会が激減
ところがです。その美容師の大叔母の死のあと、私も社会人として仕事に追われる日々を過ごすようになり、着物を着る機会は激減してしまいました。着物について話したり、着物に触れる機会が減ってしまっていました。思い返してみると、私にとって、着物について分かち合える第一の人物だった大叔母が亡くなったことは、着物へのモチベーションを失う大きなきっかけだったと思います。
▶私個人の問題だけではなかった…着物人口が減っている現実
これは私の個人的な話だけではないはずです。今、一般的に着物を着る機会はすごく少なくなったな、と感じています。私の子供の頃は、特別な理由もなく、例えば、お正月だからといってもっとたくさんの人が着物を着ていたのです。ですが、最近は本当に「理由もなく着物を着ること」がなくなってきてしまいました。父方の祖母も、普段着の一つとしてウールの着物を着ていましたが、そういった「普段着の着物」という存在が激減してしまいました。
これまで、着物に関するモノとスキルは家族の中で引き継がれてきたため、核家族化によって着物人口の減少に拍車がかかった、と私たちは考えています。
▶着物好き同士が、もっと気楽につながれたら………
しかし、Webを活用し、着物が好きな人同士が気軽に出会える場があったらば、どうでしょうか?着物アイテムのやり取りやスキルの提供などを通して、昔は家族の中で行われていたコミュニケーションを新しい形で蘇らせようと、私たちは考えているのです。
家族でなくとも、着物好き同士で支え合って、楽しさを分かち合える未来を、私達は想い描いています。
調達した資金をもとにサービス開発がすすみ、いよいよローンチ目前まで漕ぎ着けることができました。サービスは12月末〜1月中にはβ版としてローンチできる見込みです。
ですが今後、たくさんの方にmatouのサービスを知っていただくためには、販促企画・宣伝広告のための費用が必要になってきます。そこで今回、クラウドファンディングに挑戦して皆様のお力をお借りしたいと考えています。
皆様にご支援いただいた資金は
・β版サービスの検証
・matouのサービスを知っていただくためのPR、キャンペーンやイベントの実施
・Instagramを主としたWeb広告
などに使わせていただきます。
着物ファンの皆さんに着物がもっと楽しくなった!と言っていただけるサービスになるように頑張りますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。
現在、各分野のプロである仲間達と一緒に、チームでmatouの実現に取り組んでいます。それぞれ、私が以前から一緒に面白いことやりたいと思っていた仲間達です。
エンジニアの2人は、ビジネスプランコンテストの期間中からアイディアについて話していた友人です。もともとは、以前の職場の上司と、仕事を依頼させていただいた取引先の方でした。「一緒に起業したい!」と言ったときに、ふたつ返事で同意をしてもらったときは、本当に嬉しかったし、安心しました。2人ともエンジニアとして、いつもいい仕事をしてくれるので、安心して仕事を頼める仲間だったからです。
グロービスで知り合った友人である小嶋さんが加わったのも、本当に大きなことでした!彼はベンチャー企業で15年以上、経理をはじめとして労務まで幅広く対応してきたバックオフィスのプロです。とにかく会社の運営に関するペーパーワークから、財務・経理のことまで一手に引き受けてくれています。彼がいなかったら、この手の仕事が苦手な私は会社を作る前に挫折してしまっていたと思います。
今後のスケジュール
将来の構想として、下記のような機能・サービス拡大を考えています。
2019年12月:株式会社化
2019年12月〜1月:β版サービスリリース<ワードローブ機能>
2020年2月:β版<販売機能>の公開
2020年3月:β版<レンタル機能>の公開
2020年秋頃:資金調達本番リリース、プロモーション
Matou合同会社代表。
2017年、東京都主催ビジネスプランコンテストにファイナリストとして選出。着物専用のWebプラットホームの構築を目指し、2018年活動を開始。2019年エンジェルからの資金調達を実施、現在β版のサービスローンチとMatou合同会社の株式会社化を準備中。
もともとは歌舞伎・文楽の研究と評論を目指し、早稲田大学院文学研究科芸術学(演劇映像)にて文学修士取得号を取得。2005年シアターアーツ賞佳作入選「何が歌舞伎か」など、演劇評論の執筆するも、中村勘三郎丈などの早逝をきっかけにキャリアチェンジを決意。
Web制作会社を経て、大手メーカーのマーケターとして、大手ECの販促、SNS公式アカウントの運営やオウンドアプリケーションの企画・開発運営、ネット広告運営などネット関連分野に携わっていた。
Tokyo Startup Gateway 2017
matouのアイデアは東京都主催のビジネスプランコンテストTokyo Startup Gateway 2017に参加する中で生まれました。もともと起業したい!という想いがあった訳ではなく、ビジネスについてもっと知りたい、着物×Webで面白いことができないかな?という気軽な思いつきで参加しました。1300以上の応募のなかから、TOP10であるファイナリストに選んでいただきました。
大会では、沢山の大手企業や大学で講師を務める新規ビジネス構築のプロである、ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社の飯野先生・堤先生のおふたりから、新規事業構築の方法について、ゼロから教えていただきました。また、大会に参加していた仲間同士でアドバイスを出しながら、事業アイディアをまとめていきました。この大会があったからこそ、この事業は生まれたと実感しています。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
※本プロジェクトは、実行者が2020年05月30日(土)までに、クラウドファンディングで集めた資金を使って、着物専用Webプラットフォーム「matou」認知獲得のためのweb宣伝広告を実施することをもって、プロジェクト実施完了とします。
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プロフィール
Matou合同会社代表。 早稲田大学院文学研究科芸術学(演劇映像)にて文学修士取得。その他、2005年シアターアーツ賞佳作入選「何が歌舞伎か」などの歌舞伎評論の執筆、フリーライターとして劇場パンフレットなどの企画・執筆などを担当。中村勘三郎丈の急逝を期にキャリアチェンジ。Web制作会社を経て、大手メーカーのデジタルマーケターとして、SNS公式アカウントの立ち上げ、運営やオウンドメティアの企画、ネット広告運営などネット関連分野に携わる。 幼少の頃から着物ファンで、大学時代は、着物だけで暮らす生活をしていたほど。大手ECのマーケティングを担当していた時に、ふと着物専用のWebサービスにチャンスがあるのではないかと思い立ち、東京都主催のビジネスプランコンテストに応募したところ、ファイナリストに。 2018年、愛する着物をもっと楽しく着るために、Matou合同会社を設立。
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リターン
2,800円
【先着10名様特別料金!着物好きのあなたへ】着物登録代行サービス
・着物や帯、合計10枚までをお預かりし、採寸、写真撮影(各アイテム全体写真・アップ一枚ずつ)、簡単な説明文をmatouに登録させていただきます。ダンボール箱等に入れ、東京都杉並区の弊社スタジオまでお送りください。送料は返送も含めご負担ください。
・お礼のメッセージメール
・matouリリースのお知らせ
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2020年2月
3,500円
【着物好きのあなたへ】着物登録代行サービス
・着物や帯、合計10枚までをお預かりし、採寸、写真撮影(各アイテム全体写真・アップ一枚ずつ)、簡単な説明文をmatouに登録させていただきます。ダンボール箱等に入れ、東京都杉並区の弊社スタジオまでお送りください。送料は返送も含めご負担ください。
・お礼のメッセージメール
・matouリリースのお知らせ
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
2,800円
【先着10名様特別料金!着物好きのあなたへ】着物登録代行サービス
・着物や帯、合計10枚までをお預かりし、採寸、写真撮影(各アイテム全体写真・アップ一枚ずつ)、簡単な説明文をmatouに登録させていただきます。ダンボール箱等に入れ、東京都杉並区の弊社スタジオまでお送りください。送料は返送も含めご負担ください。
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- 2020年2月
3,500円
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- 2020年2月
プロフィール
Matou合同会社代表。 早稲田大学院文学研究科芸術学(演劇映像)にて文学修士取得。その他、2005年シアターアーツ賞佳作入選「何が歌舞伎か」などの歌舞伎評論の執筆、フリーライターとして劇場パンフレットなどの企画・執筆などを担当。中村勘三郎丈の急逝を期にキャリアチェンジ。Web制作会社を経て、大手メーカーのデジタルマーケターとして、SNS公式アカウントの立ち上げ、運営やオウンドメティアの企画、ネット広告運営などネット関連分野に携わる。 幼少の頃から着物ファンで、大学時代は、着物だけで暮らす生活をしていたほど。大手ECのマーケティングを担当していた時に、ふと着物専用のWebサービスにチャンスがあるのではないかと思い立ち、東京都主催のビジネスプランコンテストに応募したところ、ファイナリストに。 2018年、愛する着物をもっと楽しく着るために、Matou合同会社を設立。