信州松本の学生＆地域＆行政が、デジタルマップでまちと若者をつなぐ！

 

 

「長野県松本市で、若者向けのデジタルマップを作りたい！」

 

みなさん、こんにちは！こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます！

 

私たちは、長野県松本市内の「学生」「地域」「行政」が手を取り合い、“若者向けのデジタルマップ”をつくるために活動している「まつもと若者デジタルマップ制作委員会」です！

 

まちの様々な情報を若者目線で集め、リアルタイムで表示する。若者はもちろん、利用者全員が気軽かつ直感的にまちの情報にアクセスでき、まちに出かけてみたくなるマップ。　そんな、

 

「あったらいいな、こんなマップ！」

 

をみなさんと一緒に作っていきます！

 

 

 

 

▲デジタルマップのイメージ（ボールドライト株式会社より許可を得て掲載）

 

 

「そもそも、デジタルマップとは何ぞや？」そんな声が聞こえてきそうなので、そのを紹介させてください。

 

デジタルマップとは、スマートフォンやPCなどのデジタル端末上で閲覧&使用可能な地図のこと。皆さんのスマホに入っている地図アプリもデジタルマップの1つです。

 

デジタルマップは紙の地図とは異なり、常に最新の情報を表示できます。また、拡大や縮小、目的地へのルート検索、口コミ投稿といった機能も利用でき、私たちの生活になくてはならないものとなっています。

 

さらに、他のデジタルサービス（SNS、決済、交通など）との連携も可能なことから、今後の可能性は無限大です。

 

 

◎私たちが作るのは、“松本で暮らす若者向けのデジタルマップ”  

 

 

そんな便利なデジタルマップですが、私たちは新しく“松本で暮らす若者”に特化したデジタルマップを作ろうとしています。それは、GoogleMapを始めとした既存のデジタルマップでは解決できない松本市の課題があるからです。

 

次の章では、私たちが実現したいことをご紹介します！

 

 

 

 

 

◎デジタルマップで若者がまちに出るきっかけを作りたい！

 

松本市には、長野県唯一の国立大学である信州大学をはじめとした高等教育機関が数多くあります。長野県内では「学生のまち」として有名ですが、実は松本市で暮らす学生の大部分は県外や市外の出身者。

 

そんな松本で暮らす多くの学生が感じている課題。それは…

 

まちの情報が足りない！！！！

 

「松本の魅力的な観光スポットを知りたい！」

「おすすめの飲食店やバイト先を知りたい！」

「何時何分にどこにバスが来るのか知りたい！」

「ATMとか、駐車場＆駐輪場とか、Wi-Fiが使える場所とか、どこにあるのか知りたい！」

 

そんな「街の〇〇を知りたい！」という声が学生からたくさん聞こえてきました。裏返せば、こうした情報が学生たちにあまり届いていないということでもあり、学生や若者がまちに出る機会が失われてしまっていることを意味します。

 

そこで、若者の「知りたい！」をまとめたデジタルマップを作り、若者がまちに出るハードルを下げようと立ち上がったのが、私たち「まつもと若者デジタルマップ制作委員会」です。デジタルマップを通してまちの情報を発信することで、松本を若者が溢れるまちにします！

 

私たちの最大の特徴。それは、私たち自身が学生や若者であり、日々若者に向けた情報発信などの活動をしているということ。

 

私たちがどんな団体なのか、次の章で詳しくご紹介します！

 

 

 

 

私たち「まつもと若者デジタルマップ制作委員会」は、松本市で学生や若者と地域をつなぐ活動をしている学生団体、企業、行政などが集まって立ち上がった組織です。

 

主に以下の2つの組織＋サポーターとして行政の方にも加わっていただき活動しています。

 

 

①松本をもっとよくしようプロジェクト（通称：まつもっと）

 

まつもっとは、松本市と信州大学生が協働して発足したプロジェクトです。市内の約100店舗が参加する学生割引パスポート事業「学割カエルパ！」の企画運営、街歩きイベントの開催などを通して、学生に松本市の魅力を発信しています。このプロジェクトでは、若者目線でまちの情報を集め発信します！

 

②株式会社OMOMO

 

株式会社OMOMOは、長野県最大級の学生向けメディア「シンダイガイド」のメンバーが中心となって設立した企業です。学生向けメディアやシェアハウスの運営、イベント企画、地元企業と学生の橋渡しなどを通して、学生の可能性を広げる活動をしています。このプロジェクトでは技術面やクリエイティブ面、広報面で力を発揮します！

 

 

（サポーター）松本市住民自治局地域づくり課

 

松本市役所地域づくり課では、若者が活躍できるまちづくりを目指し、若者によるチャレンジを応援しています。そのために、若者が地域や多様な人と関わる機会づくりや若者の活動に対する財政支援などに取り組んでいます。本プロジェクトでは、サポーターとして活動を支援しています。

 

 

この他に数名の大学生が有志で加わり、現在約10名のメンバーで活動しています。

全員に共通しているのは、「まちの情報を若者に届け、松本をもっと若者が溢れるまちにしたい！」という強い思い。

 

▲仲間と日々、デジタルマップの構成を考えています！

 

次の章では、具体的にどんなデジタルマップを作るのかをご紹介します。

 

 

 

 

このプロジェクトでは、「プラチナマップ」というサービスを活用してデジタルマップを作成します。

 

プラチナマップは、オリジナルのデジタルマップを誰でも簡単に作れるサービスです。カテゴリー別にスポットを分けて表示したり、クーポン機能やスタンプラリー機能を持たせたりできるなど、既存のデジタルマップにはない特徴があります。

 

また、利用者の行動分析やバスの位置情報の発信なども可能で、単なる情報掲載だけではなく、数多くの便利な機能を利用することができます。

▲プラチナマップの主な機能（ボールドライト株式会社より許可を得て掲載）

 

 

掲載するコンテンツとしては、現在以下を考えています。

• 「学割カエルパ！」協賛店 約40店舗
• 若者向け観光スポット
• 若者が利用できるコミュニティスペース
• 防災施設
• 駐輪場や駐車場
• 制作メンバーのイチオシスポット　など

また、完成したデジタルマップを使って、次のようなイベントも開催予定です。

• 松本紹介街歩きイベント
• スタンプラリーイベント
• 謎解きイベント

▲以前開催した謎解き街歩きイベント

 

 

◎将来的には、松本市の情報インフラになることを目指す！

 

活動予算や期間の関係からすぐに実現することは難しいのですが、将来的には路線バスの位置情報の発信、予約や決済システムとの連携なども視野に入れています。それによって、若者以外の市民の方や、外から松本に訪れる方にも便利にご利用いただけるサービスを目指していきます。

 

デジタルマップを通した若者の活動を起点に、市民が手を取り合い、全員で住みやすいまちをつくっていく流れを生み出します！

 

 

◎地域活性化や国際交流につながる副次的効果も！

 

デジタルマップでは、観光ガイドには載らない地元のお店やスポットも紹介します。これは、小規模ながらも独自の魅力を持つお店や施設への応援にもつながり、地域経済の活性化にも貢献できると考えています。

 

また、多言語対応が可能なデジタルマップは、留学生や外国人観光客にも利用してもらいやすいものです。海外の方が地域のディープな情報に触れる機会を増やし、地元住民との交流が生まれるきっかけになると考えています。これにより、文化的理解の向上や国際交流の活性化を生み出していきます！

 

 

◎作るからには広報もしっかり！

 

多くの方にデジタルマップを使っていただけるように、以下の通り広報にも力を入れていきます。

• SNSアカウントの運営
• 学生向けWebメディア「シンダイガイド」への記事掲載
• 学生向けフリーペーパー「シンダイガイド（冊子版）」での広告掲載
• 特設サイト制作
• その他、各メディア媒体への掲載依頼

これらの媒体を活用しながら、活動報告やマップ掲載店舗の紹介、PRなどを行なっていきます！

 

 

 

 

 

本プロジェクトは「All in型」で実施します。

ご支援いただいた資金は、デジタルマップの運営資金等に大切に使わせていただきます。

 

■目標金額：50万円

 

■目標金額の使途および実施する内容：

まつもと若者デジタルマップ制作委員会がデジタルマップを作成・公開・運営します。集まった資金は、以下の通り、広告宣伝費用、リターン準備等に活用させていただきます。

• 広報（Webサイトやチラシの制作など）：約25万円
• リターン費用：約15万円
• FANTO!手数料：8.25万円（15%＋税） 

※本プロジェクトは、支援金が目標金額に到達しなかった場合、広報制作物を自主制作に切り替えるなど内容を縮小して実行します。マップ自体の作成・運用にかかる費用は別途準備済みのため、支援金が目標金額に到達しなかった場合でもプロジェクトの実行は可能です。

 

 

 

 

プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。

• 2024年8月下旬　クラウドファンディング開始
• 2024年9月下旬　クラウドファンディング終了／デジタルマップ完成
• 2024年10月上旬　リターン発送開始
• 2024年10月中旬　完成報告会開催
• 2024年11月末　　リターン発送完了

 

 

 

今回、デジタルマップの作成・運営を行うのは、ほとんどが松本市に住む大学生です。

このプロジェクトは若者の「あったらいいな、こんなマップ！」という純粋な想いから始まっています。

行政や地域企業とも協力しながら活動していきます！

 

みなさまの温かいご支援をよろしくお願いします！

 

 

◎運営メンバーも募集中

 

私たちは、活動に関わりたい仲間を募集しています！

• デジタルマップの開発に関わりたい！
• 一緒に松本のまちを盛り上げたい！
• 学生との接点を持ってみたい！

そんな思いの方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご連絡くださいませ！