真壁京子さんより、応援メッセージをいただきました！

松山バレエ団のクラウドファンディング、おかげさまで目標の40パーセントをこえるご支援をいただくことができました。あたたかいご支援、心より感謝申し上げます。

 

本日は、松山バレエ学校でレッスンに励んでくださっております真壁京子さんからの応援メッセージをご紹介いたします。

 

▼お名前

真壁 京子

 

▼プロフィール

気象予報士、お天気キャスター

 

▼ご経歴

96年　TBSテレビ『筑紫哲也　NEWS23』にて、お天気キャスターデビュー。

その後、TBSテレビのお天気番組を数々担当し、

現在、毎週月曜日　午後3時〜

TBS CS放送　『TBS  NEWS』出演中。

 

▼応援メッセージ

私が、松山バレエ団の舞台を初めて観たのは20年前。

五反田ゆうぽうとでの『くるみ割り人形』でした。

生まれて初めて観るバレエ、とにかく衝撃的でした！

セリフが無くても、音楽、踊り、アーティストの空気感だけで、

嬉しい、楽しい、悲しい、といった感情や物語が伝わってくる。

バレエって、なんてすごい芸術なんだ！と気持ちが昂りました。

 

それから、私とバレエの繋がりが始まりました。

『くるみ割り人形』を観た数ヶ月後に、松山バレエ学校の門をたたいたのです。

全くの初心者である私が、30歳にして急にバレエのお稽古を始めたのですが、

バレエ用語も脚の動きも全く分からない私を、優しく、そして力強く導いてくださったのが松山バレエ学校の先生方でした。

 

初めての舞台（発表会）はゆうぽうとで、広い舞台、広い客席、眩いばかりの照明に、生まれて初めて足が震えました！本当にブルブルと足が震えました💦

そーゆう時こそ、プリエで床を踏んで！と先生に言われましたが、初心者の私が踏めるワケがないっ（笑）

 

そんな体験から始まった、年2回の発表会の舞台。

毎回毎回、失敗ばかりと、反省ばかり、、

でも、舞台を踏むたびに、先生方の根気強いご指導のおかげで、

強い身体と精神力が育っていったような気がします。

 

清水哲太郎先生、森下洋子先生、松山の先生方から教わった中でも、

私が特に胸に刻んでいる言葉は

「心を込めて踊らないと、お客様には伝わらない」。

気持ち、パッション、そういった踊り手の熱量が、

直に伝わるのが舞台の素晴らしさだと思います。

客席から洋子先生の踊りを見ると、そのことがよく分かります。

その一歩踏み出す足先からも、王子に差し出す手先からも、キラキラが光り輝き、

私たちをその物語の世界に誘ってくれるのです

 

演じる人も、観る人も、舞台を安心して楽しめる日が、

一日も早く戻ってきますように、、願っています。

 

 

9月1日　真壁京子

 

 

 

真壁さん、メッセージをありがとうございます！

最初に松山バレエ団の舞台をみてくださったときの喜びや感動、そしてレッスンの日々の中で森下、清水の思いを大切に心にとめてくださっていること、大変嬉しく思います。

 

このクラウドファンディングで、たくさんの方から、舞台を見ていただいた時の感動や、昔レッスンに来てくださっていた時の楽しい思い出などをお伝えいただき、今後も思いに恥じないような素敵な舞台、レッスンを創っていきたい！という思いをあらたにする機会をいただいております。

心より感謝申し上げます。

ありがとうございます！！

 

次に行います9月27日の公演、マリーヌと楽しむ新「白鳥の湖」スペシャルバージョン　赤坂区民センター区民ホールの限定100席の公演はおかげさまで完売間近となっております。両方ともお席はございますが、15時の回のほうが、少しお席に余裕がございます。

お申し込みの際はお早めにご連絡ください。

 

03-3408-7939　松山バレエ団　公演事務局