NPO法人アクセプションズ理事長 古市理代さんよりメッセージをいただきました!

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私の周りにはLGBTsの人はいないし、会ったこともないけれど(テレビで見るくらい)、そういう人は世の中にいて、理解しなければいけない、差別してはいけないと思っていた。最近になるまでずっとそう思って生きてきた。

しかし、きっと今までごく身近にもいたのだと思う。学生時代にも、社会人になってからも。

自分は正しいことを言っていると思って発言していることが、当事者を傷つけていることなど考えもせずに、関心も持たずに生きてきてしまったように思う。

生まれてきた息子にダウン症があった。障がいがあると言われてショックだった。でも彼のおかげでものの見方が大きく変わった。いろんな人とつながることができた。そして生きづらさを抱えて生きる当事者家族の気持ちもようやく分かるようになった。

学校では教えてくれなかった。頑張って障害を乗り越え偉業をなしとげた人のことは教わったかもしれない。その時漠然と、障害者は頑張らなければいけないんだ、大変だなと感じた気がする。

本当は生まれて生きているだけでもすごく頑張っているのに。その存在だけでも素晴らしいのに。

このプロジェクトを応援しています。

この映画が学校教材として無料配布される意義は大きい。

先生たちには目の前の子どもの中に、悩んでいる子どもがいるかもしれない、何気ない言葉や態度で深く傷つく人がいることを知ってほしい。

子どもたちには「他と違う」ということを恐れないでほしい。

誰もが自分自身を偽る必要のない社会、ありのままの自分を誇れる社会になることを望みます。

 

NPO法人アクセプションズ理事長 古市理代さん

 

【NPO法人アクセプションズ】

ダウン症の理解と普及を目的とした活動を多角的に推進する事業を行い、ダウン症のある人やその家族が差別なく健やかに暮らせる地域社会づくりに寄与することを目的として活動している