プロジェクト概要

 


メディアを考えることは社会を考えること。

大阪国際メディア図書館「一口館長」大募集!


 

大阪国際メディア図書館は、映像・美術・デザイン・音楽・サイエンスに関する国内外の写真集・作品集・展覧会カタログ・評論集・雑誌・ビデオ・CD-ROM・DVDなど約33,000点を蔵書、一般公開しています。

 

専門蔵書の閲覧、貸し出しに加え、蔵書を活用した人材育成やラボ、シンクプロダクションなどを有機的に展開する、世界でもめずらしい未来型民営図書館です。

 

現在の館内は、33000点もの蔵書があります。

 

現在「大阪国際メディア図書館」にある表現文化に関わる資料、約33,000点。そこには、人を惹きつけて離さない魅力があります。

 

こんにちは、大阪国際メディア図書館の高尾淳です。当館は、創立から四半世紀にわたり、移転を繰り返しつつ、少しずつ蔵書の数を増やし、常に進化してきました。民営図書館であるという特徴も生かし、メディアや写真等に関しての教育活動にも積極的に取り組んできました。

 

開館当初より、創設者の自己資金で蔵書を購入してきました。そのため、現在新しい蔵書を確保することが困難であるという問題に直面しています。しかし、技術の進歩とともに、メディア表現はめまぐるしく変わっていきます。ますますスピードを速めていく社会変化を未来へ克明にアーカイブしていくためには、リアルタイムで最新の蔵書を揃えていく必要があります。

 

そこで、皆様には蔵書購入のための費用をご支援いただきたいと思っています。そして、私たちは、今回ご支援頂いた方を「一口館長」と呼ぶことにしました!図書館の発展のために、ご協力どうぞよろしくお願い致します!

 

約33,000点の蔵書を無料公開しています。

 

「図書館に写真集を!」アピールから30年。様々な協力と努力を経て、現在の姿に成長してくることができました。

 

1982年に、現代表である写真家・大学教授の畑祥雄と、編集者の中川繁夫が、写真文化の発展のために提起した「図書館に写真集を!」アピールに、関西の文化人200名ほどから賛同し、当館は1992年「写真図書館」として設立に至りました。

 

さらには国立民族学博物館の初代館長である故・梅棹忠夫氏にも後押しされるなか、1992年の「写真図書館」設立へと至ったのです。当時は大阪市内の2LDKマンションの一室に畑と中川の私物5,000冊ほどを保管・公開するという簡素なものでしたが、それでも徐々に評判が広まり、移転を重ねながら成長してきた結果が現在の大阪国際メディア図書館です。

 

設立当時の写真図書館(1992年)

 

デジカメ、スマホの普及により、写真表現が最も身近になっているこの時代だから、私たちは、専門図書館だからこそ担える役割を模索し続けていきたいと考えています。

 

私がこの図書館に通い始めたきっかけの一つが、メディアアクティビストの津田大介さんを招いての公開講座でした。有名人である津田さんに地元近くでお目にかかれるとは思ってもみず、最前列に飛び込んで津田さんの一挙手一投足をその眼に焼き付けたのでした。私にとってのメディア図書館とは、大好きな文化と憧れの人に触れられる夢のような場所だったのです。

 

津田大介さんの講座の様子(2012)
津田大介さんの講座の様子(2012)

 

私が、あこがれの津田大介さんに会えたように、当館ならではの特徴をいかし、教育活動の展開にも力を入れています。

 

■写真表現大学

写真図書館設立の直前から始まった教育活動は、のべ1,000人以上の卒業生をおり、プロの写真家やギャラリストなどを輩出しています(現「写真表現大学」)。


■Eスクール

また写真というジャンルから出発し、映像や音楽など、さまざまな芸術表現の分野に裾野を広げてきました。

 

そして、来春からは精神的にハンディキャップを負った方々に、写真表現の学びを通した社会とのつながりづくりを試みる「フォトヘルスケア」活動を始めます。

 

写真表現大学/Eスクールでのカリキュラム風景
(左上)蔵書を用いた講義(右上)知識を活かした撮影実習
(左下)エキスポシティでのEXPOTV研修(右下)企業用PVの実習制作

 

技術の進歩とともに、めまぐるしく変わっていくメディア表現。またその変化に引っ張られ、もしくは引っ張る形で、私たちの日常は姿を変えていきます。

 

スマホ、4D、ドローン、VR…。新しいものが生まれて、古いものは消えていく。あたかもTwitterのタイムラインのように、ますますスピードを速めていく社会変化を未来へ克明にアーカイブしていくためには、リアルタイムで最新の蔵書を揃えていく必要があります。

 

当館はこれまで蔵書を入手するにあたって、創設者畑と中川のポケットマネーでやりくりをしてきましたが、図書館の継続を考えた時に、しっかりと予算立てと計画的な蔵書購入するプロセスを踏んでいく必要があると考えています。

 

そのような思いから、今回のプロジェクト実施を思い立ちました。ご支援に対しては、これまでの運営体制に対する反省も踏まえたお返しとして、当館に対する支援者様のご意向をより反映できるような「蔵書リクエスト」というアイデアを提案させていただきました。それは皆様に、いわば”一口館長”として新たな蔵書ラインナップに関わっていただける制度です。

 

当図書館の活動に賛同いただいた個人や団体からの寄贈・寄託による
貴重なコレクションも受け入れながら運営しています

 

資金の使い道
今回のプロジェクトでご支援いただきたい目標金額100万円はすべて、新たな蔵書の購入費として活用させていただきます。

 

公立の図書館では年数百万円が充てられる蔵書購入費。それに比べると、今回の目標額は小規模に映るかもしれません。しかし当館では写真・映像・アート・デザインといった各分野に造詣の深い専門家たちが理事を務めておりますので、価値ある蔵書を厳選することで、効率のよい購入計画を実現できます。

 

また前述の「蔵書リクエスト」制度とも合わさることで、より双方向的な図書館像を皆さんとつくっていけるのではないか。そんな希望を抱きつつ、この目標金額を設定しました。

 

 

メディアを考えることは、社会を考えることです。そのための知の拠点として、私たちは貢献していきたいです。

 

スマホとインターネットがあれば何でも調べられてしまう現代の世の中、図書館の強みとはなにか。私はそこに“偶然性”を推したいと思います。

 

目的の本を探すさなか、ふと目に入る書架の背表紙。何気なく気になった本を手に取ってみると、思ってもみない発見ができた経験、あなたもお持ちではないでしょうか。キーワード検索が当たり前の時代、図書館がもたらせる偶然さは、むしろ新鮮かつ貴重な体験を次の世代に残していくことでしょう。

 

あなたのご支援が、きっと誰かにとって偶然の出会いとなる。そんな素敵な機会を、ここ大阪国際メディア図書館が引き続き提供していけるよう、皆さんのご支援を心からお待ちしています!

 

 

引換券の内容

・サンクスメール

 

・報告メール

 

・ホームページでのお名前掲載(希望者のみ)

希望される方にかぎり、図書館ホームページ内でお名前を掲載します。

 

・一般会員へのご登録

当館の蔵書貸し出しや公開講座の2回無料といったサービスを受けられる一般会員(年会費3,000円)にご登録いただけます。また既会員の方は1年間の延長をお付けいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

・公開講座無料分の追加

一般会員の特典である講座無料分をさらに追加いただけます。※最大5回分まで。

 

・貴重な書籍の贈呈

国内外で活躍されている現代美術家ヤノベケンジ氏の書籍『ヤノベケンジ:ドキュメント子供都市計画』(美術出版社、絶版)を贈呈させていただきます。

 

 

・図書館ツアー

館長の畑祥雄が案内役を務める図書館ツアーにご参加いただけます。当ツアーではLIFE誌の解説のほか「薔薇刑(細江英公、三島由紀夫、横尾忠則)」や「THE JAPANESE BOX(荒木経維、森山大道、中平卓馬、高梨豊、多木浩二)」など、普段では触れにくい貴重な蔵書も手に取ってご鑑賞いただけます。

 

撮影:米山淳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・蔵書リクエスト”一口館長”(記名入り) 

設定させていただいた額内で、支援者様のリクエストに応じた蔵書を購入させていただきます。

またリクエストいただいた蔵書には、支援者様の記名をさせていただきます。また一口館長の認定状を贈呈いたします。

※リクエストいただかない場合には「おまかせ」とし、当館の判断により記名させていただきます。

※当館の専門性や所蔵状況により、ご希望どおりのリクエストとならない場合があります。

 

・支援者限定・特別講座の開講

該当するコースの支援者様限定で、館長による特別講座を開講いたします。

※テーマや日時等、詳細は別途ご案内。

※画像はイメージです。


 

 

 

 

 

 

・"一口館長サミット"への参加権

最高額支援者様限定で、当館の将来について協議する"一口館長サミット"を開催します。
※形式や日時等、詳細は別途ご案内。

※交通費や宿泊費等は支援者様のご負担となります。

 

・お名前プレートの掲示

該当するコースの支援者様のお名前のプレートを、館内に一年間掲示させていただきます。


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