こんにちは、大阪国際メディア図書館です。
肌にとどく冷たさがなつかしい金木犀の香り。

季節の変わり目、いかがお過ごしですか?

2回目の投稿はこの写真からスタートと致しましょう!

 

 

大量パンダの次は、田んぼに座る落語家さん。

支援者の皆様をさらに困惑させるかもしれないこちらの写真ですが、

けっして大喜利のお題ではなく、当館の活動を象徴している一枚なんです。

 

大阪国際メディア図書館では、蔵書を活用して写真表現を学ぶ場「写真表現大学」と、そこから映像表現へと歩を進めて「Eスクール」を運営しています。

そしてこの写真は、Eスクールのカリキュラムの中で、"ふるさと納税"をPRする動画作品の制作のため、受講生らが現地でロケをおこなっている様子です(落語家さんは学生チャンピオンの四笑亭笑ん太さん)。

皆様からはふと、こんな疑問が生まれているかもしれません。

 

「図書館なのに、なんでスクールなの?」

 

その答えは、当館の設立当時にさかのぼります。なぜなら当初の設立目的がまさしく「次世代表現者が学び成長するための場所づくり」だったからです。

 

80年代前半、当時は写真集を置く図書館がほとんどなく、といっても高額な写真集を買えない学生たちは、専門書のようなものでしか写真表現を学べない環境だったそうです。そんな状況に一石を投じるべく、現代表である畑祥雄が始めた「図書館に写真集を!」アピールには関西の文化人のべ200名が賛同し、その中には国立民族学博物館・初代館長の梅棹忠夫氏もおられ、その後同氏の後押しも受ける形で誕生したのが「写真図書館」(1992年)なのです。

 

 

それから四半世紀が経ち、6度のお引っ越しも経た今でも、初志を忘れることなく続いているのが今の「写真表現大学」と「 Eスクール」。これまでの累計卒業者数は1000人以上にのぼり、今や各方面で目覚ましい活躍をされています。

あなたのご支援によって購入される蔵書が、次代の表現者たちの糧となる日を、心よりお待ちしております!

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