「meete号で行く親子療育サロン」プロジェクト完了のご報告
この度は、わたくしの「移動式の親子療育サロンを実行するためキッチンカー調達資金を集めたい」プロジェクトへのご支援ご協力、誠にありがとうございました。
クラウドファンディング二度目の挑戦だったことや、未だ加速するコロナ感染拡大の最中、皆様からのご支援を募ることに、大変おこがましい思いや複雑な心境ではありましたが、“発達障害を抱える子どもたちや親子を応援したい!”という私の思いに賛同くださる多くの応援コメントをいただき、挑戦して良かったと改めて感じました。
そして、プロジェクト実行中にキッチンカーを購入し、コロナ渦で講習会が受講できるか不安だった食品衛生責任者の資格も、無事取得することができました!
あとは、親子療育サロンを開催する各自治体ごとに、販売営業許可を取得すれば、いよいよmeete号が活用されます!
キッチンカーは子どもたちが喜んで飛びついてくれるような可愛いイエローカラーです♪
以前クレープ屋さんをしていた中古車を手に入れることができたため、当初の予算よりは少し低めの約200万円程度で購入ができました!
皆さまからご支援頂いた資金合計は173,000円
そのうちREADYFOR手数料22,836円を引いた150,164円は全て車両購入時の手数料や車両保険、移動販売に必要な設備費に充当させていただきました。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました!改めて感謝申し上げます。
支援者の方々のリターンにつきましては、「感謝のメール(手書きを含む)」は6月中に完了し、「meeteロゴ入り包みボタンとパンフレット」につきましては、もう間も無く発送予定ですので、楽しみにお待ちください。
「meeteオリジナル療育グッズ3Dぬり絵」をリターンに選んでくださった皆様については、もうしばらく時間がかかり、当初7月発送予定としておりましたが、8月中旬を目処に準備を進めております。今しばらくお待ちください。
「似顔絵送付」「meete号で移動式親子療育サロン招待券」につきましては、8月中に発送予定となります。
親子療育サロン招待券につきましては、ご支援者様のお住まいの地域で開催できるよう予定を組みたいと思っておりますので、スマホ等でいつでも承認が取れるQRコード式(無期限)の招待券を準備する予定です。
私事ですが、今月7月3日の朝日新聞朝刊の全国版誌面にて、「発達障害児と支援者をつなぐマッチングサイトを立ち上げた柳谷智子さん」として、「ひと」を紹介する連載コーナーで紹介いただきました。これを機に新たな新規会員登録者が増え、東京や関東からの問い合わせも増えてきました!
今回皆様のご支援により実現できたキッチンカー「meete号」を活用し、全国で療育支援の重要性、発達障害に関する知識や理解を広める支援活動を行なっていきたいと思っております!
販売商品については、障害を持つ方が就労や作業プログラムの一環で制作したハンドメイド商品を、障がい者支援事業所などに販売代行を募り、いくつかの事業所様からかお声をかけていただきました!
愛知県港区にある「社会福祉法人みなと福祉会イルカ作業所様」では、「たふきん」と言って丈夫な布巾を一つひとつ作業所の皆さんがミシンで縫製し販売しています。
この「たふきん」を「ぜひmeete号で販売代行いただきたい!」と志願いただきました!
あとは、開催地域での許可申請が通れば実行ができる段階です。
早くて8月、遅くとも秋〜初冬(9〜10月頃)迄には第一回目の親子療育サロンを実行したいと思っております!
READYFORのプロジェクトとしては終了いたしますが、引き続き、新着情報のお知らせにて進捗報告を掲載させていただます!
どうぞ今後ともお力添えいただけますよう、ご協力よろしくお願い申し上げます。
柳谷 智子