身体が不自由な方にも、眼鏡を快適に使える環境を​！​​​

地域の高齢者が、快適に眼鏡を使えるよう、
介護施設への出張ボランティアを始めたい！

 

はじめまして、吉井大典と申します。眼鏡の移動販売を行う会社で、10年勤めた後、独立して昨年から個人事業主として眼鏡の移動販売を行ってきました。

 

お客様の中には、身体が不自由で眼鏡屋に行けない方や、眼鏡を作りたくても家から出ることができない方が多くいらっしゃいます。身体の自由が利かない方が「ベッドの上で読書が楽しみだが、眼鏡を使用しても字が見えない」、「眼鏡が作れる身体ではないので、我慢して昔の眼鏡を使用している」という方との出会いが多くありました。

 

これをきっかけに、ご本人のもとまで行き、視力測定や眼鏡の度数の測定を行い、視力を取り戻したり、動けないながらにも読書や景色を楽しんでいただくことで元気になってもらえないだろうかと考え、2020年3月31日から、介護施設への訪問ボランティアを行うことを決意しました。

 

しかし、出張訪問をし、視力測定や眼鏡の度数の測定を行うためには、通常備え付けのものが多いですが、持ち運び可能な測定器や、必要な道具を持ち運ぶためのバッグやケースが必要になります、自己資金も検討しましたが、とても高額で自分だけでは負担できないため、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

普段施設から出ることが難しいご高齢の方も、快適に眼鏡が使える環境をつくるためにも、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

足腰が不自由で、眼鏡屋に行けない方がいる現状を変えたい

 

眼鏡の移動販売を約1年間行ってきましたが、「身体が不自由で眼鏡屋まで行けない」「家族に迷惑を掛けたくなく、眼鏡屋まで連れて行って欲しいと言い出せない」などの声を聴き、ご本人が動くことなく視力測定を行える環境を作りたいと思うようになりました。

 

活動をする中で、地元では過疎化が進み、高齢者の家庭が増えており、福岡県の筑後地区【八女市、筑後市、みやま市、柳川市、大牟田市】を中心に、その近隣の市町村へ出向いて多くの方へ眼鏡の販売や調整を行ってきました。

 

介護施設に入所されてある女性の方からは、「介護施設に入所しており、扉に当たって眼鏡を変形させてしまったが、職員の方に眼鏡屋まで連れて行ってとは言えないので、修理に来てほしい…」と連絡があり、視力測定車で訪問して車内でフレーム調整を実施したことがありました。

 

また、ご家族の方からは、「おばあちゃんに眼鏡を作ってあげたいが、足が不自由なので動けないので眼鏡を作りに来てほしい…」と連絡があり、視力測定車で訪問して視力を測定して眼鏡を作成させてでいただいたこともありました。

 

その中でこの挑戦の大きなきっかけとなったのが、介護施設へ無料で眼鏡の洗浄サービス及びフレーム調整に行っていた際に、職員の方から「眼鏡を作りたい人がいるのだが、ベッドから降りれない（寝たきり）方ですが、作成は可能ですか？」と何度か問い合わせもいただいたことにあります。

 

視力測定車で訪問しましたが、車両まで来ていただくことができず、視力を測定することができなかったので、いい方法がないか考えたり調べたりしていたら、持ち運びが可能な視力測定機器を発見し、ベッドから動けない方や、今まで無理して車両に乗ってもらっていた方も、この視力測定機器を使えば体が不自由な方にも対応ができる！と思い今回の挑戦にいたりました。

 

 

 

身体が不自由な方にも視力測定を可能に！

 

今回の挑戦では、活動に必要な持ち運び可能な視力測定器をはじめ、レンズや持ち運び用のケースの購入費用をご支援いただき、介護施設へ積極的に出向き、視力測定や眼鏡の調整を行いたいと思っています。

 

購入を考えている移動式視力測定器は、寝たままの状態でも測定機器を使用する事が可能な特殊機器です。そのため、高齢者だけではなく、病気や怪我で外出できない方の対応も目指していきます。

 

合わせて購入を考えているレンズや持ち運び用のケースは、レンズは割れやすく、視力測定機器は精密機器になるので、損傷や故障に対応するために必要です。例えば、乱暴な方が使用すると、レンズが粉々になったり、視力測定機器が破損することになってしまいます。

 

そんな時、この持ち運び用のケースがあれば、簡単に持ち運びが可能になり故障を防止することができます。

 

 

 

“見える”ことが少しでも生きる力になるように

 

現在、身体が不自由で視力測定ができていない方のもとへ出向き、『見える喜び』・『見える幸せ』を届けていきたいと思っています。

 

「本や新聞および雑誌の活字が見える！」「テレビがよく見える！」「相手の顔がよく見えて会話ができる！」と、今までぼんやりとしか見えていなかったものが鮮明に見えるようになることで景色が変わり、生きる活力にもなると考えています。

 

動けないことで、「見る」ということを諦めている方もいると思うので、積極的に施設や家庭に出向き、無償で視力測定をしてアドバイスなどの活動していきます。

 

他にも、多忙で眼科に行くことができない方や眼鏡の修理に行けない方も多いと思いますので、積極的に声をかけて『見える喜び』・『見える幸せ』をモットーに活動していきたいと考えております。

 

重ねてになりますが、どうかあたたかいご支援をお願いいたします。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。