いのちのリレー（中国山地⇨日本海）

みなさま、本日も訪問くださいましてありがとうございます。

このクラウドファンディングもあとわずか。

なんだか、長旅の終盤のようで、感慨深いです・・・

 

今日は、おなじみ（株）巧健の深井健広さま（写真右）と鹿野の山に入りました。

ナビゲート頂いたのは（株）鹿野興産の田村謙治さまです。

こんな山奥に分け入ってまでも求めたのは、この土地の特産となっているある山野草です。

さあ、ツアーのスタートです！

というか、廃屋を過ぎた途端、シャレにならないくらいの断崖が待っていて、うかつにもいつものジャケットとスニーカーで参加した私は、あっという間に置いてけぼりを食らってしまう羽目に（笑）

道なき道を行くこと１０分、お目当ての野草が自生していました！

こんなに冷たく日当たりが悪いのに、どうですか、この輝く緑色！

 

そうして私は、田村社長と記念撮影です！

鹿野でもなかなか採れなくなった山野草を持って、再び車で2時間かけて長門に持って帰りました。

 

ここで野草を受け取ったのは、こちらもおなじみ、どんぐり農場の田邉英雄さまです。

 

私の到着を夜まで待っていてくださいました。

田邉さんは、言わずと知れた水耕栽培のスペシャリストです！

 

希少価値の高い野菜を、水耕栽培で増殖しようというわけです。

まさに、このクラウドファンディングが生み出した、中国山地と日本海をつなぐ新しい縁です！

 

田邉さんは、貴重な苗を眺めながら、さまざまなアイデアを練っておられていました。

 

もちろん、そのうち高校生もこのグループに入ります。

いわば、今日はそのための下準備だったわけです。

 

主役の高校生が思い切って活動するためのお膳立てをする。

これも、我々大人の役割かもしれません。