山梨県みんなで楽しむバリアフリー演劇祭

▼自己紹介

社会福祉法人八ヶ岳名水会理事長の長田和也です。八ヶ岳名水会は、障がいがある方の暮らしを支え、彼らと共に自分らしく生き生きと暮らすことをずーっと長くやっていきたいと思っています。暮らしの中に文化的な活動を取り入れ、共に「楽しく」暮らし、生まれでる「言葉や表現」や「感動」をいろいろな方法で伝えたいと常日頃考えております。少しの工夫があることで身近なものとなり、貴重な時間となることでしょう。皆さんにも是非、一緒に体感してもらいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

バリアフリー演劇の上演を全国で実践している仲間に学びながら、八ヶ岳名水会で取り組みをはじめて３年が経ちます。文化庁の補助金を受けながら３回開催することができました。地元の皆さんにも周知され出し、４年目となる今年。何度見てもその感動は変わらないのですが、たくさんの方にこの感動を伝えたい、”北杜市日野春から山梨県へ”という思いを広げていくために、地域の皆さんとプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトのメンバーはバリアフリー演劇の感動を体感して、広げようと思ってくださっている方々で構成されています。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

心のバリアフリーを広げるきっかけを作りたい！

令和6年12月7日（土）にみんなで楽しむバリアフリー演劇祭を日野春学舎体育館で開催します。

演目はサン＝デクジュペリ作「星の王子さま」、東京演劇集団風による上演です。

 

バリアフリー演劇とは、障がいがある方でもない方でも誰もが楽しめる演劇として構成されております。サポート内容としては手話通訳や字幕表示、音声ガイドが入ります。

他にも公演が始まる前に、来場された皆さんに舞台や小道具や衣装などを見てもらう舞台見学、出演者の声や服装、足音、ステージの広さなどを伝える舞台説明、手話通訳者も一人の出演者として演じます。公演中に嬉しくて声を上げたり、客席を歩き回り、舞台に飛び上がる方がいらっしゃいますが、舞台に上がった方はそのまま演者として自由に演技することもOKです。

舞台にはスロープが付いていて車椅子やストレッチャーでも自由に登っていける作りになっています。

 

クラウドファンディングの目標金額は200万円

それは全て、バリアフリー演劇を開催することに使われます。

目標金額が集まらなくとも、当初予定した規模のバリアフリー演劇祭は実施。

また、プロジェクト成立後に天災やむを得ない状況（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により、イベントが開催できなかった場合、時期を延期して実施。

 

特定寄附金による税制優遇について本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

＜内容＞

・個人の場合：2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合：「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

＜寄付金受領証明書の発行について＞寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付。証明書名義：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成。証明書発送先：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先ご住所」に送付。寄附の受領日（証明日）：READYFORから実行者に入金された日。証明書の発送日：2024年12月ごろを予定。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

プロジェクトに掲載しております画像は、ご本人と保護者様に掲載の承諾をいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

バリアフリー演劇をまずは北杜市の皆さんに観ていただきたい。その次に続けるために、理解者と支えていく人たちを広げていくことを目標としています。たくさんの気づき、驚き、感動を元にそこに関わる人たちを繋げていく。そうすることで心のバリアフリーが広がり、この地域の皆さんとのつながりがより強くなることを信じています。