キリスト教の精神にのっとったスナック・エポペを応援しよう。

▼自己紹介

　はじめまして、私は福岡の西中洲にある、キリスト教の精神に則ったスナック 「エポぺを育てる会」の代表の荒川と申します。福岡の私立中学高等学校で30年以上教員をしています。

　まず最初に、このお店を応援して下さる方々を紹介します。順番は不同で、敬称は省略させていただきました。
山元　 眞　（カトリック福岡教区司祭）
森山　信三 （カトリック福岡教区司祭）
大竹　 靖　（真生会館評議員）
濱名　 篤　（関西国際大学学長、学校法人濱名山手学院理事長）
御立　尚資

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

このお店は３年前に設立されました。お店を新しく出すにあたり、いい名前がないかと経営者から尋ねられたので、昔、新宿でキリスト教の精神にのっとりサラリーマンの話を聞くために、ネランという神父が出店されたエポぺというお店に出資したことを思い出し、エポぺ（ÉPOPÉE）という名前を提案しました。経営者はクリスチャンではありませんが、通っていた幼稚園がカトリックの幼稚園で、卒園後も神父様やシスターに良くしてもらっていたので、この名前が気に入り、店の名前に付けてくれました。そして、福岡の西中洲でもサラリーマンの心の声に寄り添うスナックとして経営を続けてきました。
ただ、こういう由来のあるスナックが営業自粛要請のため経営難に陥っています。
 

▼プロジェクトの内容

　エポぺ（ÉPOPÉE） というのは、ネラン神父によると、フランス語で『美しい冒険』という意味だそうです。東京の新宿でサラリーマンの話に耳を傾けるための店を出店するなんて、とても美しい冒険だと思いませんか。福岡のお店は、おいしいお酒が飲めて、楽しく歌が歌える品の良いお店で、来られる方々がすべて素晴らしい人たちであることは、私が保証します。
　今のCOVID-19による感染症のための休業要請を受けて、当初のヴィジョンを見つめ直しました。そこで、私たちのお店は経営者が女性なので、「マリア様のような心をもってお客様に接する」というモットーを掲げることにしました。中洲には多くのサラリーマン、時にはキャリアウーマンが安らぎを求めて集まります。仲の良い同僚と楽しい時間を過ごす人、仕事の重圧を少しでも癒そうとする人、家庭に帰っても楽しいことがない人などいろいろです。たしかに、中洲の中には一時の快楽だけを提供するお店もあります。しかし、そのようなお店で遊んだ後のむなしさは、遊ぶ前の孤独感を一層辛いものにしてしまいます。私たちは一時的な快楽ではなく、心を深くから癒す安らぎの時間を提供したいと考えています。

　また、キリスト教について興味はあるが、わざわざ教会の門をたたく気にはなれないという人たちにも扉を開いていますので、そのような方はスタッフに声を掛けていただければ幸いです。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　「中洲のサラリマンやキャリアウーマンの心に寄り添い、暖かい友情をはぐぐむ。」これがメンバーズ・エポペの目標であり、「美しい冒険（ÉPOPÉE）」です。中洲には多くのバーやスナックがありますが、このようなビジョンをもつお店は他に類を見ないのではないでしょうか。このスナック・エポペの灯が中洲の街から消えることがないよう、皆様のご協力がいただければ幸いです。

なお、メンバーズ・エポペのホームページはこちらです。　https://aarakawa.wixsite.com/epopee

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

寄贈するもの    
義援金

寄贈個数    
1,736,000円

寄贈完了予定日    
2020年9月11日

寄贈先    
メンバーズ　エポペ
URL: https://aarakawa.wixsite.com/epopee

その他    
目標金額以上集まった場合、全額メンバーズ・クラブの支援金にあてる。