動物と人の絆を繋ぐ無償の愛の学校、『命の学校』を開校！

 

パートナーアニマルが支えてくれた人生

 

はじめまして！メシアマミーこと長谷川麻衣子と申します。

ハイシニア犬・メシア君のママという意味のニックネームです▽･ｗ･▽

このプロジェクトに目を止めてくださり、心より感謝いたします。

 

メシア君とは、長く大企業で働き、時には精神を病んだりした事もあった私を、18年6ヶ月も傍で支えてくれたミニチュアダックスフントです。

 

 

都内で息苦しく働いていた20代の頃、気分転換に訪れた沖縄。人生において最初のターニング・ポイントになり、そのまま安らぎを求めて沖縄に移住しました。現地で友達になった方から、「ダックスフントの赤ちゃんが生まれたから、引き取らない？」そう連絡をいただき、強く惹かれて迎え入れたのが、メシア君です。

 

天真爛漫の小さな小さな、存在を守ってあげる毎日の中で、自分自身が満たされていることに気が付きました。一緒に海に行ったり、大自然の沖縄で伸び伸びと暮らした2年半。

 

関東に一緒に帰って来ることになってからも、いつでも傍に居て家族の中心に。私だけではなく、実家で一緒に暮らすことになった父も母にとっても「メシア君の命を守る」という経験が出来たことは、人生の中で貴重な貴重なギフトだったと想います。

 

そんなメシア君でしたが、2019年の年末に、体調を崩して病院へ急行。末期の腎不全が発覚しました。

 

覚悟はしましたが、せめて毎日傍に居たい。看病に徹したい。支えてくれた恩返しを、最期の時は傍に居てあげたい。ただそれだけを願い、2019年の夏に会社人生を終わりにしました。

 

傍に居れた介護の日々。たった3ヶ月でしたが、体力が衰えて行く愛犬を、毎日自宅で点滴したり、床ズレのケアをしたり、日光浴をさせたり。

 

感謝に溢れながらの、愛犬との絆を確かめる介護の時間となりました。

 

 

愛犬からもらった愛に、自分ができる最大限の恩返し

 

病の症状と向き合いながら、18歳という高齢の犬生を懸命に生きている愛犬。その姿から学ぶ事をブログに綴っているうちに、《メシア君から伝えるメッセージ》として、キルト風にアレンジしたオリジナルの作品を制作するようになりました。

 

企業人だった私を、自分の新たな活動に目覚めさせてくれた愛犬メシア君。

 

彼が10月6日に旅立って行った後に、本格的に『Voice of Meshia』という団体で活動を開始いたしました。

 

まずは、《受け取った愛は永遠》その想いをヒーリング・キルトという新しい観点で発表し、販売することにいたしました。現在は、ペットロスになった方からの注文も多く、悲しさの中に居るのではなく、前を向いて歩いて行くことで、光が差し込むことをお伝えする活動をしています。

 

 

私を支えてくれた愛犬の様に、多くの人々の支えになっている「パートナー・アニマル」たち。この深い愛情に触れて生活してきた方は、失って初めて、大きな無償の愛に気が付きます。そして、失った喪失感から抜け出せないで居る方も...。

 

愛犬から受け取った「無償の愛」は、かけがえのないものでした。

 

だからこそ「人々は傍で暮らす愛犬から教えて貰うこと」ばかり。

その愛に感謝して、一緒に暮らして欲しい。

 

そんな想いから、団体ではキルト&フォトの世界で「愛と絆を表現する作品展」を開催。

 

 

 

旅立って行った愛犬への、心からの感謝の追悼となりました。

 

実際に、愛犬を見送った経験をお持ちの方や、介護中の方、充分な介護が出来なかった方。色々な形でパートナー・アニマルと共に暮らした方がおられます。

 

「もっと食管理の事を学べば良かった。」

「病気予防の事を学べば良かった。」

「犬の行動学を学べば良かった。」

「もっと老犬介護のやり方があったのではないか。」

「色々な場所に連れて行ってあげたかった・・・・・。」

 

私が作品展を開催した際に、ご来場者の方々から直接聴いた声です。

 

それらの声をいただいたあと、強く思ったことは、いつも直球の愛情表現をしてくるパートナー・アニマルたちへの恩返しが必要だということ。言葉を話せないからこそ、私たちは彼らについて正しい知識を身につけなければいけません。

 

特に、動物と共に暮らす人は、自分の気分次第で振り回すことを止める必要があると考えています。一心同体として暮らして行くのですから、言葉を話せない存在の為にも《動物たちのエネルギーの仕組みを理解する》《その子にあった躾の方法》《健康を保つために必要な栄養素》《最低限の行動学》これらを知らなければいけません。

 

古い情報や知識を鵜呑みにしていると、気が付いた時には愛犬は病気を煩い、後悔だけが残ってしまいます。同時に、自身が穏やかな状態が保てる手法を身に付け、与える影響を安定した安らかなものにして欲しいと願っています。

 

そこで、古い概念を取り払い、新しいアプローチを探求・研究・挑戦している方々と共に、新しい「動物達と暮らすために知る必要があること」を学ぶ場所として、「人と動物の絆～命の学校～」を開校したいと願い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

人と動物の絆～命の学校～を開催

 

クラウドファンディングで皆さまからのご支援をいただきながら、イベントを定期化するための第1回目のイベントを開催します！

 

今回のイベントを開催するにあたり、会場の費用・イベントスタッフの人件費・イベント会場備品の費用・夜間警備費用・遠方からお招きする専門家への交通費・簡易ドッグランの設置費用・イベントの横断幕制作費用が必要となります。

 

また、盲導犬や聴導犬・災害救助犬のデモンストレーションも開催予定なので、出張依頼費用の一部を皆さまからご支援いただき、運転資金にしていきたいと思います。

 

 

 

　　　　　　

 

人と動物の絆～命の学校～を開催

 

私は自分のことばかり必死に守っていた時期がありました。毎日忙しく仕事に行き、疲れて帰って来るので、時には食事を与えたり散歩をするのが億劫になることも...。

 

帰って来ると、体の全てを使い喜んで迎えてくれた愛犬。いつの瞬間も、愛情を表現することを止めず、その直球な愛を与えてくれていました。この世で、形として存在した愛犬には、もう触れる事が出来ないですが、貰った大きな愛は永遠です。

 

「食事も与えて散歩もして、おトイレの始末もしている」それだけで十分と思うのではなく、共に生きるパートナーと捉える事に考えをシフトして欲しい。愛犬から貰う「癒やされる気持ち」「命を慈しむ体験」「傍に居てくれる安心感」このギフトは、とても大きなものです。

 

今回のイベントを通して、お互いが更に、物質以外の幸福感を得て幸せに暮らして行けるように、その気付きを参加者の皆さんにお渡し出来れば幸いです。

 

第1回目を無事成功に収めることができたら、今後は春と秋に～命の学校～を定期開催したいと考えております。

 

その他にも団体では様々な活動を通して、パートナー・アニマルたちが豊かに過ごせるような仕組みを作っていきます。

 

 

世界を観ると、自然も動物もバランスが崩れた考えの犠牲になっている。1人で出来ることは限られているかもしれません。それでも、私は与えてくれた恩恵を動物達に返していける世界を創りたい。そう願って、このプロジェクトを信念持って運営する所存です。

 

そしていつの日か、「ピュアな存在である動物達・子供達・引退したご年配者・救いが必要な存在と」共存共栄するコミュニティを創設します。慈愛の精神を教えてくれた、大切な大切な愛犬の魂を心に灯しながら、笑顔と優しさが溢れるプロジェクトに育てて参ります。

 

ご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いいたします！

 

皆さま・愛する愛犬や全てのパートナー・アニマル達に、安らぎと平和な環境が訪れますように。

 

最後までお読み下さいまして、誠にありがとうございました。心より御礼申しあげます。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。