プロジェクト終了のご報告
こんにちは。
一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会・理事の香取章子、
副理事の古川尚美です。
12月1月と「罪もない猫たちを「みんなのシェルター」で救いたい!」では
大きなお力を皆様よりお寄せいただきました。
改めて御礼申し上げます。
シェルター工事は、資材調達の遅れや職人さんたちの確保等のことから工期の遅れがございましたが無事に本日、工事完了となりました。
現在、工事完了直後のため、保護猫たちはケージの中でゆっくりとくつろいでいますが
来週あたりから徐々に猫たちの関係性をみながら、お部屋を自由に走り回ったもらう予定です。
ご支援者の皆様のおかげで、保護猫たちが安心して滞在できるシェルターができあがりました。これからは、1頭でも多くの猫たちを助け、そして新しいご家族の元につないでいく活動に注力してまいります。
今週末3月11日(土曜日)には、第2回目の譲渡会を開催する予定です。
今後は最低でも毎月2回の譲渡会、インターネットでの里親さん募集のご面会は随時、というイメージで精力的に活動してまいります。
【収支のご報告】
皆様からご支援頂いた資金17,010,000円は、次のように使用させていただきました。
・クラウドファンディングREADYFOR手数料+消費税 2,619,540円
・リノベーション工事費用 10,400,000円
・残りの資金は、ステンレスシンク、大型ケージ、猫トイレ、収納棚、トリミングテーブル、空気清浄機ジアイーノ等の猫たちのための備品購入に使用させていただきました。
【リターンについて】
ニュースレター(会報)発送については、現在準備中です。
夏前に第1回目をお届けできる予定です。
またシェルターの見学会については、詳細は改めてご連絡をさせていただく予定ですが
3月、4月にかけて、平日、土曜日、日曜日と3回の見学会を開く予定です。
皆様ご多忙とは存じますが、できるだけ多くの皆様にシェルターに来ていただきたいと思っております!一緒に作ったシェルターの見学、ぜひお待ちしています。
※詳細のご連絡は来週後半に予定しております。
【今後について】
これからもこちらの新着画面等を通じて、譲渡会や活動の近況をご報告させていただきます。これからが本当のスタートです!
ぜひ私たちの活動を今後も見守っていただければ嬉しいです。
最後になりますが、2月に朝日新聞に一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会の取組についてご紹介いただいた記事をこちらにアップいたします。
私たちは、東京千代田区で20年以上活動を継続してきた「ちよだニャンとなる会」のメンバーが立ち上げた新法人となりますが、取材いただいたときにも
東京都全体をカバーする団体の立ち上げは納得ができます、とおっしゃっていただきました。これからも動物と猫の幸せのために真摯な活動を継続してまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
香取章子 古川尚美