メトロ東京ホッケークラブの挑戦!日本リーグ参戦を目指す!

メトロ東京ホッケークラブの挑戦!日本リーグ参戦を目指す!

支援総額

1,776,000

目標金額 1,500,000円

支援者
155人
募集終了日
2020年2月28日

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プロジェクト本文

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国内ホッケー最高峰リーグ「日本リーグ」参戦を目指して。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、東京都品川区・大田区を拠点として、ホッケークラブの運営、ジュニア育成、ホッケーの普及・促進活動を行っている「NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブ」です。1999年のクラブ設立から20年間ホッケーの普及活動と競技継続の受け皿として活動している公益団体です。

 

 

ホッケーは、91ⅿ×55ⅿと広いフィールドで行われる球技で、ボールのパスやシュートのスピードは極めて速く、攻守の交代が目まぐるしく変わるハードなスポーツです。一方で、子どもの時から定年後まで老若男女問わず、生涯プレーできる球技でもあります。自身がプレーをして楽しい球技でもありますが、テクニック・走力・戦術など、観ても楽しめる球技です。しかし残念ながら、プレー環境が少ないことなどからホッケーは一般的にあまり浸透していません。

 

そこで、広く一般市民を対象に、ホッケーなどあまり浸透していないスポーツとの出会いから、生涯に渡ってスポーツを継続的に楽しめる環境整備を行い、ホッケーを軸としたマイノリティスポーツの普及・発展に寄与すること、総合型地域スポーツクラブを目指して活動しています。


具体的には、男子社会人チームの3クラブ、女子社会人チームの1クラブを運営しており、それぞれのクラブはさまざまなルーツを持つ選手で構成され、全体で100人程度の選手が所属しています。また東京都品川区および世田谷区を拠点とする二つのジュニアクラブも運営し、園児~小・中学生へ指導を行っています。ホッケー教室をはじめとして、東京都品川区・大田区などでのイベントや小中学校の授業でもホッケーを教えています。

 

ジュニアでの練習風景

 

そしてこの度、私たちが運営するトップチームである「Metro Tokyo Hockey Club」が、数年来目標としていた社会人リーグのトップディビジョンでの全勝優勝を2018年に遂げることができました。次なるステップこそ日本ホッケー最高峰のリーグ「日本リーグ」への参戦と考えております。

 

日本リーグ参戦を目標に、現在チームはさらなるレベルアップを目指しています。しかし私たちは実業団チームや大学チームではないため、運営費用をクラブ・選手が捻出する必要があり、大きな負担となります。試合は北陸や山陰など全国各地で行われるため、遠征費・宿泊費もかかります。加えて、練習するグラウンドの使用料も毎回支払っています。

 

そこで、皆さまからご支援いただいた150万円は、今年の遠征費、グラウンド使用料に充てさせていただきます。少しでも選手負担を減らし、選手自身が伸び伸びとプレーできる環境を整え、クラブ全体の発展・ホッケーの普及へとつなげていきたいと考えています。これがクラウドファンディングに挑戦する目的です。ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

クラブ設立から20年。ホッケーをやりたい人の受け皿に!

 

私たちの活動は、現在NPO法人の理事を務める多氣と上野が、大学生東西対抗戦の選抜チームで出会い、お互い卒業後の大学OBチームがなかったことから、社会人ホッケーチームを設立しようと意気投合し、「ホッケーをやりたい人の受け皿になる」という使命をもとに活動を始めました。

 

設立して1年目の写真

 

1964年に開催された東京五輪のホッケー会場が駒沢にありましたが、ホッケー競技人口が少なく、五輪後は他競技で利用されることが多く、結局ホッケーで利用されることはなくなりました。

 

また、ウォーターベースのホッケー場は維持・管理費が莫大にかかるため、公営グラウンドは極めて少なく、大学卒業後にホッケーをやりたくてもできる環境がないというのが現状です。社会人チームは実業団チームや大学OBチームが中心であり、転勤後やしばらく競技から離れた後に社会人チームに復帰することは難しい環境でもあります。

 

 

ホッケーに親しむ人を増やすべく、普及活動を本格的に開始し、東京都品川区・大田区の小中学校やイベントを中心に普及活動を行ってきました。これまでにのべ約180回の活動を行い、その地道な活動が実を結び、徐々にホッケーをやりたい子どもたちからの問い合わせが増え、ジュニアクラブを創設することができました。

 

1999年6月のクラブ発足から20年。当初は試合を成立させるための選手を確保することにも苦労しましたが、「ホッケーをやりたい人の受け皿となる」という使命のもと、メトロは発足当初から変わらず、多種多様な人たちを受け入れてきました。そして今では、全国各地にルーツを持つ多くのホッケー好きの選手が集い、6つのチームを抱えるまでになり、「する」だけなく、多くの「支える人」を輩出し続ける、一大クラブに成長を遂げました。

 

<沿革>

1999年 Metro Tokyo Hockey Clubを創設、2001年から関東社会人リーグ3部に参加。

2003年 関東社会人リーグ2部に昇格。

2005年 関東社会人リーグ1部に昇格。

2006年 東日本リーグに昇格。

2012年 東日本リーグ準優勝。

2018年 東日本リーグ優勝。

     

2005年 2つ目の社会人クラブSubmarine Hockey Clubを創設。2018年関東社会人リーグ3部昇格。

2015年 3つ目の社会人クラブBlue Panorama Hockey Clubを創設。2019年関東社会人リーグ1部優勝。

2017年 4つ目の社会人女子クラブメトロmix Hockey Clubを創設。

2017年 1つ目のジュニアクラブ品川ホッケークラブ2020を創設。

2019年 2つ目のジュニアクラブ駒沢ホッケークラブを創設。

 

メンバーもここまで増えました

 

 

日本リーグに参戦し、クラブの発展・競技力向上・ホッケーの普及につなげたい。

 

私たちが目指している日本リーグは日本最高峰のリーグに位置し、男子14チーム(社会人7チーム、大学7チーム)、女子10チーム(社会人4チーム、大学6チーム)から成っており、男子は2部制になっています。春~秋にかけて、総当たり戦等を行い、順位を決定します。

 

全国各地の強豪チームが参戦していることから、各地域で行われる試合では、地元・地域からの応援が大変力になります。東京に本拠地を置く大学は2チームありますが、社会人チームは1チームもありません。

 

現在、日本リーグ男子は2部制(H1、H2)を取っており、H2からスタートします。参戦後、数年でH1へ昇格、そして2030年までにH1優勝を成し遂げたいと考えています。また、私たちが運営するチームに所属していた選手、所属している選手からオリンピアンを輩出することが夢です。

 

 

トップリーグである日本リーグへ参戦するためには、加盟金の他、毎年登録料が必要です。現在参戦している全日本社会人ホッケー選手権大会の遠征費は、少なくとも一人あたり交通費3万円、宿泊費1万円、合計4万円かかっています。また、東日本リーグでの試合や練習試合では合計3万円程度の交通費などがかかっています。これらはすべて選手負担です。日本リーグに参戦すると、年に3~4回は遠征となるため、試算上一人当たり20~30万円の支出となります。

 

加えて、練習するグラウンドの使用料、毎週2万円、年間80万円(一人あたり2~3万円相当)も支払っています。私たちは専用の練習グラウンドを持っていませんので、公式な練習は月2~3回の練習試合のみとなっています。2020年からは、少なくとも週に一度、平日の夜に大学のホッケー場を借りて、練習を行う予定です。その場合でも18時~20時の2時間と限られた時間帯でしか練習できませんので、本業との両立は大変厳しく、参加できない選手も少なからずいるはずです。

 

 

 

大人・子ども問わず、生涯ホッケーを楽しめるクラブでありたい。

 

私たちが目指している目標は、オリンピアンや日本代表選手などのトップの競技者とホッケーを始めたばかりの子どもや大人が、同じクラブで生涯ホッケーを楽しめる環境を創るというものです。

 

2020年は、東京にホッケーを息づかせる最後のチャンスと捉え、ホッケーの普及、子どもプレーヤーの育成、地域とホッケーのつながりづくりを最優先課題として取り組んできました。来年以降も、東京で子どもからトップ競技者を育成するクラブとして存在することが、日本ホッケーのさらなる発展に貢献できるものと確信しています。

 

生涯ホッケーを楽しめる環境を創るための取り組みとしては、主に40代以降を中心としたマスターズチームの創設を検討しています。また、現在都内には公営ホッケー場として、大井と駒沢にホッケー場がありますが、いずれ私たちの本拠地として、毎週のように練習や体を動かせる場所にできればと考えています。今後もホッケー大会を主催し、老若男女問わず、ホッケーを楽しめる環境を提供したいと考えています。

 

 

さらに、将来的にはホッケーと同じように競技人口の確保に悩むマイノリティスポーツと協業し、1人1競技の「部活型」ではない、1人の人間がさまざまなスポーツを楽しめる、欧米に見られるような総合型地域スポーツクラブへの発展を視野に、少子化に対応したスポーツ環境整備の一助になれることを目指しています。

 

五輪種目であるホッケーがメディアなどに取り上げられる機会が増えています。これからも世間からの注目を維持していくためにも、人口の多い東京で普及活動を行うこと、そして東京に応援される強いチームがあることが不可欠だと考えています。


私たちは大切にしている三つの価値観があります。


ホッケーを愛し、Loves Hockey.

多様性を尊重し、Respects diversity.

次世代を想う。Think next generation.


「好き」が根底にないと趣味や非営利活動は続けられません。またさまざまな背景を持つ仲間への尊敬がなければ「受け皿」にはなれません。そして自分の経験を後進に伝え、育てていかなければ競技の発展はないでしょう。


クラブの目的と価値観に共感いただける皆さんのご協力・ご支援を心よりお待ち申し上げます。一緒にホッケーを楽しみ、地域とホッケーを盛り上げていきましょう。

 

 

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プロフィール

NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブは、1999年のクラブ設立から20年間、ホッケーの普及活動と競技継続の受け皿としての活動を行っている公益団体です。男子社会人3チーム、女子社会人1チーム、ジュニア2チームを運営・管理し、品川区・大田区を中心にホッケーの普及活動を行っています。

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リターン

3,000


お気軽応援コース:クラブファン会員証

お気軽応援コース:クラブファン会員証

・サンクスメール
・ファン会員証

Metro Tokyo Hockey Clubのファン会員証(名前入り)です。ご支援してくださった方々、応援してくださる方々へ、感謝の気持ちと共にお送りさせていただきます。

支援者
67人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


日本リーグ参戦を一緒に応援!クラブのロゴ入り「メトロオリジナルマフラータオル」

日本リーグ参戦を一緒に応援!クラブのロゴ入り「メトロオリジナルマフラータオル」

※ご好評につき、追加発注しました!
・サンクスメール
・ファン会員証
・メトロオリジナルマフラータオル1枚

クラブのロゴが入ったメトロオリジナルマフラータオル。観戦時はご持参いただき、一緒にメトロ東京ホッケークラブを応援してください。もちろんタオル本来の活用もできます。

支援者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

15,000


日本リーグ参戦を一緒に応援!「メトロオリジナルTシャツ」

日本リーグ参戦を一緒に応援!「メトロオリジナルTシャツ」

・サンクスメール
・ファン会員証
・メトロオリジナルTシャツ1枚

クラブメンバーが移動時やイベント参加時など、普段愛用しているメトロTシャツ。応援席で着用して、一緒にメトロ東京ホッケークラブを応援してください。普段着、スポーツウェアとしても着ることができます。(サイズ:【女性用】M、L【男性用】S、M、L)

支援者
28人
在庫数
11
発送完了予定月
2020年4月

30,000


日本リーグ参戦を一緒に応援!「メトロ公式ゲームシャツ」

日本リーグ参戦を一緒に応援!「メトロ公式ゲームシャツ」

・サンクスメール
・ファン会員証
・メトロ公式ゲームシャツ1枚

クラブ選手が練習時・ホッケー普及時等に着用している公式ゲームシャツ。応援席で着用して、一緒にメトロ東京ホッケークラブを応援してください。背番号12、サイズLのみとなります。

支援者
7人
在庫数
13
発送完了予定月
2020年4月

60,000


日本リーグ参戦を一緒に応援!家族みんなでクラブを応援できる「メトログッズ」

日本リーグ参戦を一緒に応援!家族みんなでクラブを応援できる「メトログッズ」

・サンクスメール
・ファン会員証
・メトロオリジナルマフラータオル2枚
・メトロオリジナルTシャツ2枚
・メトロ公式ゲームシャツ1枚

家族みんなでメトロ東京ホッケークラブを応援できるメトログッズのセットです。上記「メトロ公式ゲームシャツ」1枚、「メトロオリジナルTシャツ」2枚、「メトロオリジナルマフラータオル」2枚をお送りします。

支援者
4人
在庫数
1
発送完了予定月
2020年4月

60,000


【企業向け】日本リーグに参加するメトロ選手によるホッケー特別教室の参加

【企業向け】日本リーグに参加するメトロ選手によるホッケー特別教室の参加

・サンクスメール
・ファン会員証
・ホッケー特別教室ご招待

【企業向け】日本リーグに参戦しているメトロ選手によるホッケー特別教室に招待いたします。社内アクティビティとしてご活用いただけます。お子さまもご参加いただけます。

※開催場所については、原則東京近辺とさせていただきます。(要相談)
※詳細はクラウドファンディング終了後に改めてご連絡いたします。

支援者
1人
在庫数
1
発送完了予定月
2020年5月

300,000


【企業向け】練習ユニフォームの肩面に社名・ロゴなどをプリント

【企業向け】練習ユニフォームの肩面に社名・ロゴなどをプリント

・サンクスメール
・ファン会員証
・社名・ロゴ入りメトロ公式ゲームシャツ(40枚分のシャツ)

【企業向け】ご支援いただいた場合、メトロ公式ゲームシャツ(40枚分のシャツ)の肩面に、社名・ロゴなどをプリントいたします。

※詳細はクラウドファンディング終了後に改めてご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2020年4月

プロフィール

NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブは、1999年のクラブ設立から20年間、ホッケーの普及活動と競技継続の受け皿としての活動を行っている公益団体です。男子社会人3チーム、女子社会人1チーム、ジュニア2チームを運営・管理し、品川区・大田区を中心にホッケーの普及活動を行っています。

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