【プロジェクト終了】お礼とご報告
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
皆さまからクラウドファンディングサイトREADYFORを通してご寄付を頂戴した今年の1~2月から約8か月が過ぎ、改めまして御礼と活動状況の報告をさせていただきたいと思います。
【ご寄付】
今年1/17~2/28の43日間にわたりご寄付の募集を行いましたところ、目標金額150万円に対し、総額177万円をのべ155人の方々からご寄付いただきました。
私たちメトロの関係者・家族の方々だけでなく、メトロを応援してくださるホッケー界の方々や、私たちの活動にご賛同いただいた方々など、多くの方々にご支援いただき、本当に身が引き締まる思いです。
改めまして多大なるご支援を賜り御礼申し上げます。ありがとうございました。
今回のプロジェクトを通じて、より多くの方々に私たちメトロの存在や活動を知っていただこうと、「新着情報」に様々な視点で記事を投稿してきました。各チームの監督、主将、コーチ、アナリスト、普及担当、審判など、各々の立場での言葉や想いをお伝えでき、少しでもメトロについてご理解を深めていただけたかと思います。
また一方で、ホッケーを愛する人の受け皿となっているからこそ、多種多様で魅力的な団体に成長してきたのだと、私たち自身も実感することができました。
【リターン】
今年5月にご寄付いただいた皆さまへリターン(オリジナルTシャツやタオル等)を郵送しております。クラブファン会員証を同封しておりますので、大切に保管いただければと思います。
万が一まだお手元に届いていないという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
【今シーズンの活動について】
今年の春先以降、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、私たちの活動の休止も余儀なくされました。主な競技活動の場である関東社会人リーグは全試合中止、小中学校でのホッケー授業や体験イベントといった普及活動も中止となっていました。
そんな中でも、オンラインでのホッケー教室・Youtube配信・アナリストレポートなど、できる範囲で地道な活動を継続してきました。新たなことにチャレンジし、活動の幅を広げる良い機会・時間となりました。
屋外での活動は、感染拡大の状況を踏まえ、ようやく7月頃から感染拡大防止の策を講じながら本格的に再開し、東京都ホッケー協会が主催する公式戦にも参戦できるまでに至っています。ジュニア指導も再開しています。
【全日本社会人大会について】
Metro Tokyo Hockey Clubの今シーズンの最大の目標である全日本社会人ホッケー選手権大会が、例年と異なり、地区大会の位置付けで「プライマリラウンド」、全国大会の位置付けで「ファイナルラウンド(@岡山)」に分けられて実施されています。
そのプライマリラウンドが9/20・21に東京オリンピック2020の会場となる大井ホッケー場サウスピッチで開催されました。
結果は以下のとおりです。
1回戦 vs 東京大学学士ホッケークラブ(東京都)3-0で勝利
2回戦 vs ALDER飯能(埼玉県)0-5で敗退
残念ながらフィアナルラウンドに進出することはできず、ベスト16相当どまりとなりました。敗戦したALDER飯能は日本リーグに参戦している強豪チームで、実力差を見せつけられた形となり、競技力向上の必要性を実感しています。
【ホッケー日本リーグ参戦について】
先日の新着情報でもご連絡しましたが、Metro Tokyo Hockey Clubが2021年シーズンからホッケー日本リーグに参戦することを表明いたしました。今後審査の上、参戦が認められましたら、改めてご連絡したいと思います。
日本リーグに参戦しますと、全国へ遠征し、強豪チームと対戦することになります。島根・滋賀・福井・富山など遠方も多く、頂戴したご寄付は、遠征費・宿泊費にも使用させていただく予定です。
【今後について】
この報告をもちまして、READYFORでのプロジェクトは一区切りつきますが、私たちメトロは競技や普及などの活動に引き続き邁進してまいります。
活動状況につきましては、こちらの「新着情報」やHP・SNSにも投稿していきますので、ご覧いただければと思います。
ホームページ http://metro-hockey.tokyo.jp/
Facebook https://www.facebook.com/metro.tokyo.hockey/
Instagram https://www.instagram.com/metro.tokyo.hockey/
最後になりますが、私たちメトロはホッケー競技者の受け皿となり、ホッケー普及・発展と地域活性に向けて様々な取組みを継続していきます。
引き続き応援・ご支援のほど宜しくお願いいたします。
以上
NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブ