ミュージシャンを救いたい！みんなでがんばろう川崎プロジェクト

▼自己紹介

はじめまして、丸山佑樹と申します。

現在、神奈川県川崎市・溝の口にて、ネイバーフッドカフェ「TETO-TEO（テトテヲ）」や共創珈琲酒場「SeN SHARING BAR & ROASTERY（セン シェアリングバー＆ロースタリー）」など、地域密着型カフェやコーヒースタンドを運営しております。

 

 

 

 

また、2019年11月には共創型シェアマーケット「Nokuchi-Lab. -ノクチラボ -」を立ち上げました。

その際はクラウドファンディングにチャレンジし、多くの方からのご支援を賜り、目標額を大きく達成することができました、その資金は施設への環境面設備に充てさせていただきました。

ご支援、応援をしていただいた方々には本当に感謝しております。

 

 

TETO-TEOとは「手と手を」が店名の由来。

コンセプトは「ネイバーフッド（Neighborfood)：地域の連携＝絆を大切にすること」です。

カフェでは、地元農家さんの畑でとれたお野菜をふんだんに使用した「カラダオモイ定食」をはじめ、高津区産新鮮たまごを使用した「うみたてたまごのプリン」など近隣農家さんとの連携や、

テーブルウェアや雑貨の物販、隣町の天然酵母パン屋、焼き菓子店など近隣の生産者や作り手の商品の販売など、連携（＝絆）による地域住民の生活を彩るような物販も合わせて行っています。

▲地元農家さんの畑でとれたお野菜をふんだんに使用した「カラダオモイ定食」

 

▲隣町の天然酵母パン屋さんのパンの販売

 

▲隣町の焼き菓子屋の菓子の販売

 

 

また、「高津さんの市」「農園フェス」「Vege&ArtFes」など地元農家さん達と創るマルシェイベント等地域の様々なイベントへの参加や、2019年より地域住民と行政が連携し大山街道の活性化を進める大山街道アクションフォーラム委員として、「大山街道ハシゴめし フェス」」や「大山ふるさと館まつり」など地域イベントの企画も行うなど、地域の方々との交流も深めてきました。

 

▲農家さんのファーマーズマーケット「高津さんの市」

 

昨年、地域に根付いた活動が評価され、川崎市で地域を盛り上げている店舗に送られる「空き店舗活用アワード事業」では、大賞を受賞することができました。

▲アワード表彰式　福田市長と

 

その中で、「店づくりは街づくり」ということを学び、今後も溝の口の街づくりや地域振興をビジョンに事業展開をしていきたいと考え、昨年「ten株式会社」を設立し、みんなで創るシェアマーケット「Nokuchi-Lab. -ノクチラボ-.」を立ち上げました。（詳細は前回のプロジェクトページをご覧ください。）

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

現在、コロナ禍による様々な影響がある中、街に対して出来ること、やるべき事を考えました。

そこで、こういった状況の中ではみんなで助け合うことや支え合うことが大切だと思い

「みんなでがんばろう溝の口プロジェクト」と称し、困っている飲食店のためにノクチラボの施設を開放しテイクアウトの販売場所としてスペースを無料で使ってもらうことにしました。※期間限定

 

5月26日の緊急事態宣言の解除により外出自粛が緩和されたことで、飲食店は少しずつ回復傾向にあると思いますが、

一方で飲食店以上に厳しい状況にある人達がたくさんいる現状だと思います。

例えばミュージシャンやそれを支えるイベント関係の方達はまだしばらくは深刻な状況が続く見通しです。

ミュージシャン数名の話を聞くと、

「決まっていたライブは全て中止となり、すでに3ヶ月ほどライブハウスやイベントでのLIVE活動は出来ていない」

＝全く収益がない、という悲惨な状況でした。。

 

このままでは本当にミュージシャンは生き残れません。

 

 

▼プロジェクトの内容

TETO-TEOでもこれまで、様々なミュージシャンとの連携によるライブイベント企画も行ってきました。

困っているミュージシャンのためにも今こそ何かできることはないか考えました。

更に言えばミュージシャンが生き残るために出来ること、つまりはミュージシャンの収益化に少しでも繋がることができないかという視点で考えました。

すぐに親交のあるミュージシャン数名と映像制作関係の人達などに声をかけ、みんなで話し合いました。

その話し合いの中で、リアルのイベントが難しい現状であればオンラインでLIVEを届ける方法しかない。

つまり「飲食店 × ミュージシャン」共同企画のLIVE動画配信イベントの実施及び動画配信チャンネルの設立を行うという企画が立ち上がりました。

仕組みとしては、飲食店にてLIVE配信チケット付き商品（FOODやCOFFEEなど）を購入することで、

限定視聴チケットが手に入り、購入者は自宅等でLIVEイベントに参加又は視聴が楽しめる。
FOOD代は飲食店へ、チケットフィーはミュージシャンに、そして飲食店とミュージシャン双方から映像制作チームへ一部が還元される仕組みです。
また、遠方の方向けにECサイトでの商品購入にも対応しコーヒー豆やグッズ等の郵送も行います。

飲食店サイドとミュージシャンサイド双方での広報・宣伝ができること、

また飲食店のFOODやCOFFEEといった身近で日常的な商品を購入してもらうことでミュージシャンの応援にも繋がることがポイントです。

 

今回クラウドファンディングに挑戦する理由は、上記プロジェクト始動のため撮影機材や動画制作のための資金を集めるためです。

 

 

▼プロジェクトの展望

記念すべき第一回はTETO-TEOと縁のあるミュージシャン、カナミネケイタロウ、パクシン、UKOでのスペシャルセッションが決定。
第一回はクラウドファンディングにてご支援いただいた方への限定リターンとして記念オンラインLIVEイベント配信を行います。7月9日（木）21：00 START

また、第二回配信から本来のスキームにて開催します。

第二回以降は一旦年内で2、3回程度の開催予定です。

 

LIVEイベントに参加又は視聴するためには、、

第一回：クラウドファンディングにて支援（オンライン配信イベントチケット付きリターンを購入）

第二回以降：TETO-TEO / SeN SHARING BAR & ROASTERY / ECサイトにて商品を購入

という方法となります。

 

・動画チャンネル：「手と手を」チャンネル - MGKP - by TETO-TEO
※Youtubeチャンネルの予定

 

▼今後のビジョン

MGMP「みんなでがんばろう溝の口」から、MGKP「みんなでがんばろう川崎」プロジェクトに進化

 

こういった業種の垣根を超え、手と手を取り合うクロスオーバーな動きがもっといろんなケースで活性化してくると新しいモデルや価値を生むことに繋がると思っております。私たちの動きがそんなきっかけになればとも思っています。

また、川崎にゆかりのあるミュージシャンは多くいると思いますので、出身とかじゃなくても川崎が好き、川崎のためにと想うミュージシャンがいればジャンル問わず一緒にやれたらと思います。

 

今後の展望としては、第一弾の「Nokuchi-Lab.× 街の飲食店」、第二弾の 「TETO-TEO × ミュージシャン」を経て、「この街の未来への希望」のため、「手と手を合わせ、みんなでがんばろう」をコンセプトに、共通の理念を持つ多様なジャンルの人々と創る共創企画として、発展していけたらと思います。

既に第三弾、第四弾も構想中です。

また、一緒に何かを企画する仲間などプロジェクトメンバーも随時募集します。是非一緒に盛り上げていきましょう。

興味がある方はinfo@ten-co.jpまでご連絡ください。

 

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

▲みんなでがんばろう　※1年前のイベントでの撮影、再び肩を組める日を待ち望む。

 

 

MGKP プロジェクトメンバー紹介

 

丸山 佑樹 （MGKP代表）

※プロフィールページ参照

 

 

山中 龍

1977年 熊本県出身

広告映像制作会社、映画制作会社、レコード会社を経て、2014年より映像ディレクター/エディターとしてフリーランスで活動中。

また2000年始めから、多くのイベントやパーティーにDJとして参加。

2019年12月仙石彬人率いるOHPビジュアルチームの一員としてODHISHA BIENNALE 2019参加。映像よりも音が好き。

 

 

明森 弘和

Rocheport hair 代表

1980年　埼玉県出身

2008年  Rochefort hair を田園都市線 高津駅にオープン。

2015年 ヘアアレンジコンテストアンドコンペティションにて入賞。

2017年にデザインフェスタにて写真の展示。

以降、各種ヘアスタイルのフォトコンテストで入賞する。

美容師・アートディレクター・DJ として幅広く活動している。

 

 

カナミネケイタロウ

1987年、沖縄石垣島生まれ。ベーシスト。都内を活動の拠点とし、BEGINをはじめとする数多くのメジャーアーティストのサポートやセッションを精力的に行っている。

近年はあらきゆうこ（ドラム、ポエトリーリーディング）、近藤康平（ライブペインティング、ドローイング）とアートユニットcalyboo（カリブー）を結成。

 there is a fox、LUCAなどの作品や演奏にも参加。

ソロでは自主企画［kiritore(キリトリ)を企画。

ソロ演奏ではコントラバスやエレキベース、ギターや機材を用いた音響的なアプローチで奥行きのあるサウンドスケープで、自身のルーツを感じさせるどこか懐かしい世界観を展開させる。

 

PAKshin(ピアノ、キーボード、作編曲)

エンタメジャズバンド「Calmera」のピアノ、キーボード奏者。

全国のライブハウスやフェス、BLUE NOTE TOKYOをはじめとした老舗ジャズクラブなど、幅広い種類のステージで日々ライブを行っている。

また、作曲家/アレンジャーとしても、多数の楽曲やCM音楽、ドラマサントラなどを制作している。

 

 

UKO

Black musicをベースとしたアレンジセンスに、次世代POPなソングライティングを持ち合わせ、持ち前のソウルフルな歌声を響かせるソロアーティスト。

自らが企画する“音楽と料理”を融合させたイベント『Dining』では、これまでにLUCKY TAPESやSHE IS SUMMER、Nao Kawamura、showmore等といったあらゆるアーティストをゲストに招き、これまでに全9回の開催を経て、益々話題を呼んでいる。

2018年4月には、ソロ初の海外公演となる台湾公演を成功させる。

同年、9月19日に韻シストのBASIやLUCKY TAPESの高橋海、jizueの片木希依などとコラボして織り成した新作ミニアルバム"ONE LOVE"をリリース。

翌日には自身初となる渋谷WWWでのリリパワンマンを迎え大成功に終えた。

ソロ活動に加え、作詞作曲提供や"冨田ラボ"作品への参加。"LUCKY TAPES"のコーラスとして国内はもちろんアジアツアーに参加するなどその活動は多岐に渡る。

 

浜崎 零士

1998年愛知県江南市生まれ。幼少から地元の祭りなどで演奏される笛や日本音楽に親しみながら育ち、11歳でフルートを始める。中学校で吹奏楽部、高校でビックバンドを経て、大学でジャズを学び始め本格的に音楽に取り組み始める。

大学では川嶋哲郎氏、太田朱美氏に師事。

洗足学園音楽大学ジャズ科に在学中。現在ジャズ以外にもグランピングやキャンプ場などでの音楽企画、演奏などを行なっている。

 

 

石川 翔一郎

1991年香川県丸亀市生まれ。神奈川県の共創空間「Nokuchi-Lab.」の管理人兼、施設内にあるSeN SHARING BAR & ROSTERY 木曜日マスター。2017年より香川県にて自身のブランドである無店舗型コーヒースタンド[FLAT COFFEE GARRAGE ]を開始。地元香川県と関東の二拠点生活の中で「珈琲と伝統」をテーマに珈琲のある日常を拡げるべく活動中。

 

 

古郡 勇斗

1994年静岡県伊豆市出身

KANA-BOON『春を待って』のMVで主演を務め、その他多数の舞台などに出演。

現在はTETO-TEOスタッフとして働きながら、HUGTOWNの運営スタッフとして活動中。

 

 

[制作・運営スタッフ]

・木村 太郎（制作）

・壹岐 愛香（広報）

・宮原 佳穂（美術・装飾）

・會澤 妃菜（運営スタッフ）

・SAYAKA（運営スタッフ）

 

 

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第一回オンライン配信イベント

開催日時：2020年7月9日（木）21：00スタート
開催場所：TETO-TEO 2nd 二子新地　住所：神奈川県川崎市高津区諏訪1-8-1ROMSビル3階
主催者：ten inc. / YMP inc 代表　丸山佑樹
イベント内容
　名称：MGKP「みんなでがんばろう川崎プロジェクト」
　イベント内容：飲食店 × ミュージシャンによる共創ライブ配信イベント