美麻の子供にメンドシーノとの交流を続けてもらいたい！

メンドシーノ姉妹都市交流実行委員会とは

　メンドシーノ姉妹都市交流実行委員会では、１９８０年（昭和５５年）に大町市（旧美麻村）とアメリカ合衆国カリフォルニア州メンドシーノと友好姉妹提携をしており国際化、情報化時代の中で、異文化とのかかわりや人々の交流により、次代を担う子供達の国際感覚を高め、広い視野に立った人づくりを目的とし国際交流事業を行っています。

　また、１９９２年（平成４年）から美麻小中学校5年・6年生を主体とし、メンドシーノと隔年による訪問交流を行っています。

「掲載している画像は保護者の皆様より許諾を得て掲載しています」

2023メンドシーノ訪問団の状況

　２０２０年（令和2年）から、新型コロナウィルス感染症の影響により訪問交流が実施できずにいましたが、令和5年5月12日から19日まで7年生（中学1年）、8年生（中学2年）、9年生（中学3年）生による2023メンドシーノ訪問団を派遣しました。

　しかしながら、渡航費用について、世界情勢の不安定化に伴う、燃料高騰・円安・渡航先の物価高により、多額の費用が必要となり、生徒のご家庭には多額の負担をいただきました。

　ついては、クラウドファンディングにより皆様のご協力を得て参加生徒たち負担を軽減したいと考えています。

　メンドシーノ姉妹都市交流事業の趣旨をご理解いただき、ご援助、ご支援賜りたく、お願い申し上げます。

　資金の使途　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　令和５年事業として実施した2023メンドシーノ訪問団は前回の訪問時（2018年（平成30年））より世界情勢の不安定化に伴う、燃料高騰・円安・アメリカの物価高等の影響から、事業費用が多額となり個人負担金（生徒負担）も倍に近いご負担をいただきました。

事業費用については市の負担金の増額や、寄付金等を実施しましたが、個人負担金の軽減までにいたりませんでした。

いただいたご支援は全額、生徒の個人負担金軽減費用として使用いたします。

今後も事業を継続するために個人負担金の軽減を目的にクラウドファンディングにより皆様のご支援をいただきたいと考えております。

〈２０２３メンドシーノ訪問団について〉

　訪問団は美麻小中学校７年生（中学１年生）、８年生（中学２年生）、９年生（中学３年生）計３４名のうち参加を希望した生徒２７名と、事務局、学校の職員、ボランティアの引率により訪問団を結成しています。　

〈生徒の個人負担金軽減について〉

・軽減対象：２０２３メンドシーノ訪問団　生徒２７名

・個人負担金の決定方法：実行員会の全体会（総会）において個人負担金を決定します。

・個人負担金の清算方法：すでに負担いただいている個人負担金を全体会において決定された個人負担金の差額を生徒へ返還します。

〈事業の延期、中止について〉

すでに実施した事業費の負担軽減となっているため、延期や中止はありません。