原因不明の体調不良からFIPを発症。ベルラを助けるご協力のお願い！

 

▼自己紹介

初めまして。数あるたくさんのプロジェクトの中からご覧いただき誠にありがとうございます。ベルラの飼い主中島と申します。

 

昨年5月に19年と4ヶ月の愛猫が腎臓病で虹の橋へ旅立ちました。

 

猫が家からいなくなり半年、今まで猫に与えられていた幸せを改めて感じ、もう一度、猫と人生を歩みたい！

と昨年2024/12/23に保護猫（ベルラ）をお迎えすることとしました。

 

■12/24のベルラ

 

ベルラは人見知りせず、トライアル翌日からリラックスしてお家で過ごしてくれていました。

 

しかしお迎えして約2ヶ月で、難病「FIP(猫伝染性腹膜炎)」と診断されてしまいました。

 

🔳診断書

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断された際、高額な医療費のかかる致死性の高い病気。ということだけ、なんとなく知っておりました。

実際に、先生にはもうあまり長くはもたないかもといきなり言われ、パニックになりました。  

やっとお迎えしたのに、、、 なんで、なんで、なんでベルラが！！！

 

迎え入れた日から、家族が増えた！何があってもこの子を守っていく。 そういう想いで迎え入れた子です。  

まだたった6ヶ月ほどの小さな命。 家族として共に生きていこうと思った矢先でした。    

 

最初は、慣れない環境からくる体調不良かと侮っていました。

空腹になると咳のような症状、えずくような症状が出始めました。

ご飯を催促する声もびっくりするほどダミ声でしたが、この子の個性なのか？と思っておりました。  

 

カリカリは食べる量が減っていきましたが、ウエットフードはたくさん食べ、排便も問題なかったため、数日間様子をみておりましたが、なかなか症状が治りませんでした。  

 

◼️猫ドームでずっと寝てるベルラ

 

■ダルそうにしてる（改めて今見ると辛かったんだな😭と思います）

また、おもちゃで遊ぶことも少なく、猫ドームにいることも多かったです。

寒くなってきた時期だったので、寒いのかと思っておりました。

また、おっとりした子と聞いていたので、こんなものかな。と思ってしまっておりました。  

 

しかし、やはりおかしいと思い、前の子でお世話になっていた病院へ行きました。

身体検査より咽頭炎または声帯炎との見立てで、ステロイド、抗生剤で治療をしておりました。

 

  1、2週間に1度くらいの頻度で病院にて体調の確認、お薬の処方をしていただいておりました。

そんな中、体調が良くなってきており徐々にお薬を減らしていたら、突然体調不良が悪化し、病院へ電話し症状を伝えました。

もしかしたら肺炎などになってしまっている可能性もある。といわれ、その日（2025/2/17）のうちに病院へ行きました。  

 

■この頃は食べる量もへり、なかなか太らず、背中の骨も触るとゴツゴツしていました。ただ、お腹だけぽっこり（腹水）でした。    

 

お医者様より、かなり具合が悪そうなので、採血、エコー等の検査をしていただきました。

この時点で重度貧血、黄疸、腹水が溜まっていることが判明しました。    

 

🔳その日の検査結果    

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

昨年虹の橋を渡った愛猫（享年19歳と4か月）は、17歳からてんかんを発症し、毎日の薬投与を行っておりました。

（投薬中も数回てんかん発作を、おこしておりました）。

亡くなる半年前には腎臓病を発症し、半年間の闘病の末亡くなりました。

 

今まで小さい時からずっと猫と暮らしてきて、 今までに3匹看取ってきました。

昨年亡くなった子はてんかん、腎臓病以外は大きな病気もなく、他の2匹も最後以外は予想外の治療費がかかる病気にもならず、猫人生を全うしてくれました。

 

そにため、猫を飼い、大きなお金が必要になるには10歳は過ぎてからであろう。 それまでに少しづつ猫貯金をし、今後治療費が必要になった時用に、少しずつ貯めていこう！と猫貯金を始めた矢先のことでした。

 

猫を迎え入れた時点で、お金がかかる（治療費含め）事は重々承知しておりましたが、今までの経験から、こんな早くに高額な病気になるということが考えられていませんでした。

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は治療しなければただ死を待つだけ。治療もかなりのお金がかかります。

診断時、「以前は難治性の病気だったけれど、今は治療すれば8割方治ります。どうしますか。」と聞かれました。

 

このまま何もしないなんてできるわけありませんでした。

ベルラを直していただけるよう、治療をお願いすることにしました。  

 

ただし、治療が始まると毎日の高額な治療費に、不安を覚えました。 

貯金、毎月の収入を踏まえ、私たち家族の日常生活に支障をきたす可能性があっても治療していく覚悟ではございましたが、

この度クラウドファンディングの存在を知り、また背中を押してくださる方もおり、ご支援いただくことを決めました。

 

 

 ▼プロジェクトの内容

FIP(猫伝染性腹膜炎)という難治性の高い病気になってしまったけれど、 うちに来たからには必ず助けてあげたいです！

ご支援いただきたい治療費は投薬が必要な84日を目安としております。

 

以下は、FIPと診断され、内服に切り替えるまで11日間にかかった治療費です。

 

▼2025/2/17（火）¥25795

　※SAA（炎症の有無や強さを調べる指標として用いられるたんぱく質）

　採血（SAA、猫コロナウイルス抗体検査含む）

　レントゲン

　ステロイド注射

　抗生剤注射  

 

▼2025/2/18 ￥35970

 （FIP(猫伝染性腹膜炎)治療薬が病院の在庫になかったため、急ぎ取り寄せしてくれました。

　そのため6日間は少し高めの薬剤となっております）

　＊前日のSAA料金含む

　ステロイド注射

　抗生剤注射

　FIP治療薬（注射）  

 

▼2025/2/19、20、22、23￥34320

　ステロイド注射

　抗生剤注射

　FIP治療薬（注射）

 

▼2025/2/21 ￥37840

　血液検査

　ステロイド注射

　抗生剤注射

　FIP治療薬（注射）

 

▼2025/2/24、26 ￥28809

　ステロイド注射

　抗生剤注射

　FIP治療薬（注射）

 

▼2025/2/25 ¥31559

　血液検査

　ステロイド注射

　抗生剤注射

　FIP治療薬（注射）

 

▼2025/2/27 ￥43769

　血液検査（SAA含む）

　レントゲン

　ステロイド（内服薬）＊1と記載されておりますが、処方は5日分（次の診察予定日まで）です。

　抗生剤注射（内服薬）＊1と記載されておりますが、処方は5日分（次の診察予定日まで）です。

　FIP治療薬（注射）  

▼2025/2/28 ￥3652

　FIP薬剤（内服薬）＊1と記載されておりますが、処方は4日分（次の診察予定日まで）です。  

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されてから内服への切り替えまでで、現在369,831円がかかっております。（FIP内服薬除く）

 

内服薬は体重に伴い値段が変わるため、現在約1､8kgの体重に対しての処方額です。（1日2回￥913）  

早めの対応、治療の開始の甲斐あり、現在カリカリたくさん食べてくれるようになりました！嬉しい！！！

まだ成長期ということもあり、体重はまだ増える予定です。

 

そのため、今後内服薬はもう少し上がることを想定しておりますが、 1日￥1000で計算しました。

残り70日×１日\1000＝¥70000　

診察及び検査代＝￥50000

（検査の頻度はまだわかりませんが、最初のうちは短いスパンで検査し、状態が落ち着いてきたら回数は減る予定です。）  

 

上記の想定で、84日間の投薬完了までの治療費が、総額489831円かかります。

この後にも毎月の定期検査代などが別途かかってまいります。

 

今回のクラウドファンディングの目標額は、84日間の投薬完了までのお薬代と検査代で、600000円とさせていただきます。

　手数料（税別）14%   -84,000円 　

　税 10%  -8,400円 　

ベルラの治療費として507,600円を受け取ることができます。

 

  ＜プロジェクトについて＞
（１）資金の使途
　ベルラのFIPと診断された日からの過去の検査代と治療費、また今後の治療費にあてさせていただきます。
 

（２）目標金額と資金の内訳
　目標金額：600,000円
　（資金の内訳）
　・今までの治療費：369,831円
　・今後の治療費：120000円

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
FIPと診断された2025/2/17〜2025/5/12 ＊寛解の目安となる投薬84日まで  
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▼リターンについて

リターンについては、プロジェクト終了後にお送りさせていただきます。

お預かりした個人情報は、送付以外の目的には決して使用致しません。 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

支援者様からいただいた支援金をベルラのFIP治療費に使わせていただきます。

ベルラのFIPが寛解し、ベルラが幸せな猫人生を送れるよう精一杯お世話します。

 

今後のベルラの治療経過については、こちらの活動報告、Instagramでお伝えしていきたいと思っております。

そして、同じようにFIPに苦しんでいる飼い主様と猫に希望と情報を提供し共有させていただきたいと考えております。

 

★最後に

最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

 

本来であれば、私が責任を持って治療をすることが飼い主の役目だと思います。

このような病気が存在することをお迎え前にきちんと知っておくべきでした。

なにがあってもいいように、もっと十分に備えておくべきだったと今更ながら感じております。  

 

治療行うことを決意したものの、高額な治療費をどうしようか悩んでいた所見つけたのが、クラウドファンディングです。

大変身勝手なお願いであることは重々承知しておりますが、皆様のお力添えを頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。  

何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします。  

 

 

▶︎ 1. ペット保険の有無について：無

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について：

 

万が一、ベルラが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 本クラウドファンディングに関する問い合わせ先について

Instagram：@s.nosukichi

 

▶︎ 4. 掲載している資料の掲載許諾について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合の対応について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングガイドライン

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/