日本の「ロリィタファッション」を発信できるコミュ型店舗を！

 

 

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。オーナーの私はこれまで、モノづくりにこだわった生産技術者として、約20年間働いてきました。そんな私がロリィタファッションを身近で初めて見たのは約10年前。札幌の市内を歩くある女の子との偶然の出会いでした。髪の毛はツートン、レースがたくさんついたふわふわのスカートになにも入らないようなポーチを持っていました。目に焼き付いたその独特のファッションが、日本発祥のロリィタファッションでした。

 

バブルも弾け、世の中に生産技術的要素の入った服、いわゆるファストファッションが台頭していくなか、Made for youかつ様式美をもつロリィタファッションに一瞬にして心を奪われたのは自然な出来事だったのかもしれません。

 

Wikipediaによるとロリィタ・ファッションとは、「1990年代以降に日本で流行したファッションスタイルのひとつ、または、それを中心とした社会現象、その愛好者たちによる主義・思想である。」と書かれています。つまり、ロリィタは何かを真似しているコスプレではなく、ファッションの主義・主張です。ですので本来は、何かあるときに着るものではなく普段着なのです。

 

しかし、日本では、90年代からコスプレが流行り、その結果、ロリィタファッションはコスプレ文化に取り込まれ、混同されるようになり、現在では専門誌などで盛り上がりを見せるも、限られた人のファッションになりつつあります。

 

そこで今回、ロリィタを好きな人たちが「ちょっと背伸び」できるコミュ型レンタルショップ「MilkCrown（ミルククラウン）」を札幌中心部に開店したいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

女の子が一度は憧れるロリィタ。店長は、ロリィタを普段着として通勤する女の子です。ぜひ身近にロリィタを体験しに来てください！

 

 

 

 

現在、ロリィタは「コスプレの一部」として特別なときに着るもの、というイメージが持たれやすくなっています。しかし本来は「普段着」です。

 

映画「下妻物語」はご覧になられた方はいますでしょうか。深田恭子さん演じるロリィタは、劇中常に普段着としてロリィタを着ています。

 

一方、海外へ目を向けると「日本発祥のファッション文化」としてファッションの1ジャンルとして確立されております。本来のあり方が廃れていく日本のロリィタ。今こそ認知度をあげないと普段着としてのファッションであるロリィタが埋もれてしまうという危機感を持ちました。

 

そこで、本来発祥の地である日本でロリィタファッションを認知させるのは、実店舗しかないと考えました。「知らないものは欲しがらない」と言われます。まずは知られること、そこが国内ロリィタ業界の再スタートと考えています。

 

 

 

 

 

ロリィタを普段着として札幌市内を散策される女性、またポートフォリオを求める女性にも大変親しみのある店舗づくりを行っていきます！

 

 

店長はロリィタを普段着として通勤する水莵惡愛（あくあ）。昼はロリィタ服で出勤し、そのままの格好でお仕事。夜はその格好でメイドカフェへ出勤し、メイド服に着替えてお仕事。ロリィタ服はあくまでも通勤などの普段着であり、メイドカフェでの仕事着がメイド服という徹底した女の子です。自宅には数十着の「普段着」としてロリィタ服を所持しており、kawaiiものが大好き。長年の経験と豊富な知識でお客様にロリィタの魅力をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のプロジェクトでは「普段着としてのロリィタファッション」をフィーチャーしてまいりましたが、世界に目を向けると中華圏より逆輸入された「華ロリ」やスチームパンクの世界に凝らした「スチパンロリ」などがあり、海外ではロリィタの幅が広がっています。

 

そこで、インバウンドに向けたロリィタのPRを考えています。すでに海外の観光協会からも打診をいただき、インバウンド対象の事業も検討しています。例えば、インバウンド向けにロリィタファッションをレンタルし、道内の観光地を周りハッシュタグをつけて発信してもらうことで、北海道の活性化と日本の文化ロリィタの認知を上げることができるのではないかと考えています。

 

ここ札幌から、日本発のロリィタを楽しむインバウンドを増やし、日本のロリィタといえば「札幌kawaii」という海外観光客の認知を高め、札幌自体を盛り上げていければと思っています。

 

今回のプロジェクトの目的はロリィタファッションが日常になること、kawaiiが女の子たちにとって普遍的な価値観になることです。ロリィタ文化が普段着として認知されることにより、普段からkawaiiでいられる土壌をつくり、年令問わずお子様から大人まで、札幌市内で憧れの普段着をごく普通に見ることができる札幌文化を形成したいと思っています。ぜひ皆様の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。