「ミルクカップGTV杯」ライブ配信を実施します！

▼自己紹介

 

はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。群馬県サッカー協会4種委員長の牛久保　敏之と申します。

 

いつも群馬県のサッカーを支えてくださる県内関係者の皆様、また県外から応援してくださっている皆様に感謝申し上げます。

 

私たち群馬県サッカー協会４種委員会では1977年から44年間、ミルクカップＧＴＶ少年サッカー大会という、小学生年代のサッカー大会を開催して参りました。

 

10月2日から開幕する2021年度の大会は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客にせざるを得ません。

 

この大会は小学校6年生年代が参加する県大会です。

本来でしたら、保護者や祖父母の皆さんなど、たくさんの観客のみなさんに見守られながら華々しく行われる大会でありました。

 

それがかなわない今大会ではありますが、どうしても皆さんにはこの大会を見守って欲しい。

小学校6年間頑張ってきた子どもたちの晴れ舞台を、ぜひ応援して欲しい。

 

その思いで、1回戦からの動画配信を決め、これに関わる費用に関してのクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。

 

ぜひ子どもたちの晴れの舞台を盛り上げるため、私たちを応援してください。

 

群馬県サッカー協会4種委員長

牛久保　敏之

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

1977年から44年間、ミルクカップＧＴＶ少年サッカー大会という、小学生年代のサッカー大会を開催して参りました。

 

本大会は小学校6年生年代が参加する県大会です。

本来でしたら、保護者や祖父母の皆さんなど、たくさんの観客のみなさんに見守られながら華々しく行われる大会ですが、群馬県は9月30日まで緊急事態措置を継続することになりました。

 

どうしても皆さんにはこの大会を見守って欲しい。

小学校6年間頑張ってきた子どもたちの晴れ舞台を、ぜひ応援して欲しい。

その思いで、1回戦からの動画配信を決めました。

 

動画配信の場合は地球上どこにいてもリアルタイムで見ることができます。

また、アーカイブ動画（録画）も残しますので、その日見られない方もあとから振り返ることができます。

この機会に、ぜひ今までジュニアサッカーを見たことがない方にも見ていただきたいと思います。 

 

ミルクカップは、県内でジュニア時代を過ごした選手ならば、誰でも参加したことがある大会といっても過言ではありません。

7月から行われた各地区の予選を勝ち抜いて10月の本戦に出られるわけですが、一人でも多くの子どもたちにサッカーを楽しむ機会を、という基本理念は変わっていません。

 

（過去の大会より：白がファナティコス（優勝）青がブルーボタン（準優勝））

 

今年はコロナの問題もあり、トーナメントを2つに分けて、去年よりも1日少ない日程で去年よりも多くのチームが参加できるようにしました。

今回配信を行うのは2つのトーナメントの1回戦からの試合です。

 

群馬から、日本の少年サッカーを活性化させる先陣を切り、群馬の子ども達にコロナ禍の中でも輝く場を提供したいと願っています。

 

今回配信を依頼する株式会社グリーンカードは、昨年度のコロナ禍の中で全国でいち早くインターハイの動画配信を始めた会社です。

大きな高校生年代の大会を初め、今年も全国クラブユース選手権U-18、U-15などの配信に携わっています。

大会ごとに構築される特設サイトでは、動画をアーカイブで見られるほか、メンバー情報、結果速報、応援動画の掲載など、大会を盛り上げ、記念にもなるものを作り上げてくれます。

 

今大会からも、未来のプロ選手が出ることでしょう。 その道をより多くの選手に開けるよう、データとしても価値のあるサイトを作ってもらいます。

 

▼プロジェクトの内容

 

▷プロジェクト内容／ご支援の使い道

 

・大会運営費、コロナ対策費： 500,000円

・大会サイト制作・ライブ配信費用： 500,000円    

 

※2021年10月2日～11月23日までのミルクカップＧＴＶ少年サッカー大会のライブ配信を完了し、活動報告、終了報告をしたことを以ってプロジェクトの終了とします。

※万が一大会中止で延期となった場合は、次大会にて同様の内容に充てさせていただきます。  

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

ミルクカップが生まれたのは今から46年前、1975年（昭和50年）になります。

 

全国高校サッカー選手権群馬県決勝予選、同北関東予選が群馬テレビで放送されるようになり、その前座試合として行っていた少年サッカーの親善試合が放映されたのが初めです。

 

その2年後、1977年（昭和52年）に第1回群馬テレビ（GTV）杯少年サッカー大会が発足しました。

 

群馬テレビと県サッカー協会の共催で始まったこの大会は、発足当初から3位決定戦と決勝はテレビ放映されました。

その後、1988年（昭和63年）から、群馬県牛乳販売連合会が協賛することになり、ミルクカップGTV少年サッカー大会と改められ、現在に至っています。

 

その後46年にわたって、ミルクカップは群馬県のU-12年代の目標であり続けています。

 

最初は48チームのトーナメントから始まったミルクカップも、現在は県内177チームが頂点目指して参加する大会になりました。

 

群馬出身のプロ選手たちもほとんど全員がこの大会を経験しています。

 

■ミルクカップを経て全国で羽ばたいたプロ選手、指導者

6回大会　若林秀行　前橋エコー/優勝（元オリンピック代表ファナティコス監督）

15回大会　関野亮　前橋ジュニア/準優勝（前橋ジュニア監督） 21回大会　中町公介　前橋ジュニア/優勝（ZESCO United F.C.(Zambia)・マリノスなどで活躍）　清水慶記　前橋ジュニア/優勝（ザスパクサツ群馬）

22回大会　細貝萌　前橋南FC/優勝（無所属・元日本代表）

23回大会　高橋秀人　伊勢崎SFCイレブン/優勝（横浜FC・Jリーグ選手会長・元日本代表）

24回大会　岩尾憲　図南群馬ジュニア/準優勝（徳島ヴォルティス）土田健太　図南群馬ジュニア/準優勝（パレイストラU-12監督）

29回大会　鈴木武蔵　韮川sss/出場（現プロ選手・KベールスホットVA(ベルギー)・元日本代表）　白石智之　高崎ドリーム中川/出場　（ザスパクサツ群馬）

34回大会　小柏剛　ファナティコス/優勝（北海道コンサドーレ札幌）

37回大会　若月大和　リベルティ大間々/出場（FCシオン（スイス））U17日本代表）

 

群馬県のサッカー選手の育成を支えてきた歴史ある大会です。

ジュニアサッカーのライブ配信を多くの方に楽しんでいただき、さらにプレーヤーの裾野を広げ、潜在的なサッカー人口をもっと増やしていきたいと私たちは思っています。

 

それと同時に、「見て楽しむ」層の拡充も私たちは期待しています。

人が何かを楽しむようになったら、そこに活気が生まれます。

サッカーが持っている「地域を盛り上げる力」が強まれば、今いろいろな業界が抱えている問題の解決にも力が発揮できるようになるでしょう。

 

コロナで苦しんでいる飲食店業界や製造業界の手助けもできるようになりたいという未来構想があります。

そしてこれはサッカーだけの話ではありません。

ドッジボール、バレーボール、リトルリーグ、ソフトボール、群馬にはたくさんのスポーツ資源があります。

 

県民みながスポーツを「見て楽しむ」というスポーツの楽しみ方をするようになったとき、必ずそこに群馬のスポーツの未来がある、と考えます。

どうか私たちを応援してください。

 

▷2021年度 ミルクカップ第45回GTV杯少年サッカー大会概要

＜日時＞
決勝トーナメント：10月2日、3日、16日、11月23日

＜会場＞
群馬県フットボールセンター,あずまスタジアム,昭和村総合運動公園,川場村スポーツ広場

公式サイト
milk-cup.com

 

▷プロジェクト実行サポート

株式会社グリーンカード

10月2日から始まる本大会の決勝トーナメントにおいて、公式サイトの設営と運営、また1回戦からYoutubeでのライブ配信を担当します。

本プロジェクトについての告知拡散にあたり、公式サイトやライブ配信中の告知を中心に群馬県サッカー協会4種の皆さんと協同で取り組みます。

 

株式会社グリーンカード

〒810-0001 福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5階

092-791-2272

http://www.green-card.co.jp

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。