支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 258人
- 募集終了日
- 2022年12月26日
保護されるカラスのDNA鑑定を継続したい
#環境保護
- 現在
- 1,011,000円
- 支援者
- 100人
- 残り
- 33日
伊勢ハッピーキャッツ「虐待疑いの猫たち」を救う医療費ご支援のお願い
#動物
- 現在
- 1,249,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 44日
行き場のない猫家族に安心して生活できる場を作ってあげたい
#動物
- 現在
- 837,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 43日
殺処分ゼロを目指し、保護猫と猫を飼いたい人のご縁を結ぶ拠点を作る
#子ども・教育
- 現在
- 1,163,000円
- 支援者
- 144人
- 残り
- 16日
ととの森|猫と人が出会い、温かいご縁を繋ぐ「はじまりの場」の開設へ
#子ども・教育
- 現在
- 4,427,000円
- 支援者
- 180人
- 残り
- 42日
野良猫を保護できる部屋づくり
#動物
- 現在
- 121,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 21日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 453,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
終了報告を読む
映画『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』全国上映へのクラウドファンディングを応援頂き誠にありがとうございます。先程、目標金額を達成する事ができました!
皆様の心のこもったご支援が、更に全国広域へ、映画『みん生き』を羽ばたかせてくれます。骨髄バンクや骨髄移植の事を少しでも知って欲しい。この映画が多くの命に繋がる事、誰かの勇気や希望に繋がる事を心から願ってここまでやって参りました。そんな中でもエンターテイメントに拘り、どなたにも観て貰える素敵な作品に仕上がったと思っております。
映画は観て頂くまでが「映画」です。まだまだ沢山の劇場に届き、より多くの人に見て頂けるよう、努力して参ります。クラウドファンディングは、12月26日まで続きます。引き続き応援のほどよろしくお願いします。製作段階のクラウドファンディングにご協力頂いた方々にも、改めてお礼を申し上げます。
メリークリスマス
2022年12月24日
映画『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』 スタッフ・キャスト・応援者
代表 樋口大悟
|ページをご覧いただいた皆さまへ
✔ 本プロジェクトのリターンにはすべて映画鑑賞チケットが含まれていますが、1万円以上のコースでは、こちらで預かり、慈善団体や学校などに配布させていただく事も可能です。映画鑑賞チケットのご希望枚数によらず、皆さまからのお気持ちをお寄せいただけますと幸いです。
✔ 映画公開情報
2023年2月4日(土)【東京】新宿K's cinema
2023年2月10日(金)【新潟】イオンシネマ新潟西
2023年2月10日(金)【愛知・名古屋】名演小劇場
2023年2月10日(金)【埼玉】イオンシネマ春日部
2023年2月10日(金)【新潟・上越市】 JMAX THEATER 上越
近日公開【富山】 JMAX THEATER とやま
ほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
全国のドナーの方へ、映画を通じて届けたい「ありがとう」
骨髄移植経験者 樋口大悟が企画/主演を務める、骨髄バンクと命をテーマにした映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』。
骨髄移植を受けた方とドナーさんは、会うことができません。名前も知ることができないのです。骨髄バンクを通じて、「手紙の交換を2回まで」することができるのみ。お互いに、名前も顔も、今どうしているのかも、知ることができません。
この映画は、2020年に挑戦したクラウドファンディングにより多くの方にご支援いただいたことで、撮影・製作が進み、2021年末、ついに完成しました。2022年12月、樋口の故郷である新潟県 糸魚川での先行上映会を皮切りに、全国各地の劇場で上映できるよう準備を進めています。
全国の劇場でこの映画を上映し、そして舞台挨拶で直接お話することで、全国のドナーさんへ感謝を伝えたい。今元気に生きている姿を見ていただきたい。そして、一つでも多くの命が救われるようにドナー登録者が増えてほしい。
そんな想いを実現するために、2回目のクラウドファンディングに挑戦します。いただいたご支援は、宣伝費や舞台挨拶のための交通費・宿泊費等に充てさせていただきます。
この映画には、樋口が白血病と告知されてからの20年間の想いをすべて込めました。今、白血病に苦しんでいる人達やそれを支えている人達の勇気や希望になる事を切に願っています。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
▼目次
多くの方の想いとともに制作した映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』
皆さま、こんにちは。俳優、樋口大悟と申します。
25歳の時に白血病を発症し、一度は良くなるも再発。30歳で骨髄バンクを介して骨髄移植を受け、命を救われました。鍛えた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活動しております。
『あなたの病名は、急性骨髄性白血病です』
そう告知されたのは、俳優を目指しアクションクラブに通い1年経った25歳の秋でした。
毎日、夢であって欲しいと願っていました。抗がん剤による下痢、嘔吐42度を超える高熱が1週間以上続き、鍛えた身体はあっという間に痩せ細りました。友人に応援されて泣きながら食事を一口食べるのがやっとの日々。
一度は寛解するも再発。唯一助かる方法は"骨髄移植"のみ。手帳の予定が真っ白だった日々。移植をした時は、30歳になっていました。
骨髄バンクを介して、骨髄移植をさせて貰ったお陰で10数年経った今も元気に生きています。名前も顔もわからないドナーさんには感謝しかありません。生きているうちに、この映画を作りたいと思っていました。クラウドファンディングを経てコロナ禍の中でも、沢山の方々の応援のおかげで無事に映画が完成しました。
前回のクラウドファンディングでは、骨髄バンクと命をテーマにした映画を作るために制作費の一部を募ることに挑戦しました。
総勢386名という想像以上に沢山の皆さまにご支援を賜り、目標額500万円を大きく上回りました。ご支援全額約862万円を制作費の一部に使わせていただき、とても素晴らしい作品が完成しました。
支援者の方からは、
骨髄移植で命を助けられた一人です。
ドナーさんは希望の光。
骨髄移植に関心をもって貰えるような映画になる事を期待しています。
というようなメッセージも頂きました。
僕と同じ想いを持った方が多くいるのだと励みになりました。この映画を作ってより多くの人に届けたいと強く思いました。
また、
クラウドファンディングの記事をみました。自分の事で精一杯な1年でしたが、年末に人を応援する気持ちになれた事が嬉しいです。映画楽しみにしています。
というメッセージも頂きました。
クラウドファンディングがきっかけで、人が幸せになれるのだ!
映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』は病気や命についてだけではなく、様々な人達へのメッセージを込めて作ろうと僕なりの想いがあったので、それだけでも心が震えました。
多くの方々に支えられていよいよ東京での公開が決定しました!
2023年2月4日(土)新宿K's cinemaほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
|脚本・監督
両沢 和幸
明治大学商学部卒業後、日活撮影所に入社。30本あまりの作品を助監督として経験後、フリーランスとなり人気テレビドラマや全国公開映画の脚本・演出・プロデュースを手掛ける。主な監督作に「ナースのお仕事 ザ・ムービー」(02)、「KEEP ON ROCKIN’」(03)「BABY BABY BABY!」(09)、「御手洗薫の愛と死」(14)などがある。
|映画あらすじ・予告編
「助かるためには骨髄移植しかない」とドクターは言った……。 大介は子供のころから体を動かすことが好きだった。6歳のころから始めた空手を生かして、今は子供たちに空手を教えている。そんな彼が白血病と診断されたのは25歳の時だった。抗がん剤治療が功を奏し、一時は回復に向かったが、数年後に再発し、ドクターに「助かるためには骨髄移植しかない」と告げられた。
「骨髄移植」というのは、自分の体の中にある血液を作る工場を、他人の健康なものと入れ替えるという治療方法だ。しかし、どんなに優れたドクターがいても、どんなに立派な医療施設があっても、「骨髄液」と呼ばれる血液を作る細胞を提供してくれる人がいなくては、この治療法は成立しない。
その頃、美智子は骨髄バンクから一通の封書を受け取った。自分の白血球の型がある白血病患者のものと一致したというのだ。骨髄バンクに彼女が登録したのは、随分と以前の事だった。その頃はまだ独身で、自分の意志で全てを決められた。
しかし今、彼女には夫と幼い娘がいた。骨髄移植は全身麻酔のもとに行われ、骨髄を提供しても謝礼金がもらえるわけでもなく、移植を受けた患者と対面できるわけでもない。「そんな事、あなたがやる必要があるの?」夫や友人や親族から反対する声が聞こえた。彼女の決断に一人の男の人生がかかっていた。
名前も顔も分からない二人の人間が、命を懸けた交流をする。そしてこの二人は、この先も互いに会うことはない。
|出演者と登場人物
桧山大介(主人公)
樋口 大悟
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。25歳の時に白血病を発症し、一度は良くなるも再発。その後、骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演、「カメラを止めるな!」「愛のくだらない」他。広告CM:ピタットハウス、ソイジョイ、モナ王、他。
桜井美智子(大介のドナー)
松本 若菜
1984年2月25日鳥取県生まれ。2007年女優デビュー後、数多くの映画・ドラマに出演。主な映画出演作品は、「愚行録」(17・第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞受賞)「コーヒーが冷めないうちに」(18)「his」(20)「大綱引の恋」(21)「君が落とした青空」(22)他。また最近のドラマでは、「ミステリと言う勿れ」(CX)「やんごとなき一族」(CX・東京ドラマアウォード2022助演女優賞受賞)「復讐の未亡人」(TX)「ファーストペンギン!」(NTV)などの話題作に出演。
桜井高志(美智子の夫)
岡田 浩暉
1991年「To Be Continued」のボーカルとしてデビュー。TVドラマ劇中歌「君だけを見ていた」が大ヒット。以降、音楽活動と並行して映像、舞台と活躍の場を広げる。近年の出演作としてはTV「DCU」(TBS)、映画「高津川」舞台「next to normal」など。2021年、デビュー30周年を機にTo Be Continued を21年振りに再始動、シングル2曲、アルバム「Paradise in life」を発売。
(他出演者)
武藤令子、大西武志、森下能幸、池田良、中村久美、小笠原大晃、柿本りーね、榎本桜、鈴木周哉、伊澤恵美子、朝井莉名、寺田浩子、本田カズ、相元晴名、岬万泰、佐藤翔、伊藤恵、杉山晴香、花田真希、伊藤由紀、音井のの、猪又しょうこ
|映画製作過程概要
2019年7月:脚本第1稿完成
2020年11月7日〜12月25日:製作費の一部を募るクラウドファンディング期間
2021年2月〜5月:キャスティング、ロケ地ハンティング、スタッフ集め等
2021年6月:衣装合わせ、撮影スケージュリング等
2021年7月7日〜7月23日:東京都内と新潟県糸魚川市にて撮影
2021年12月:0号試写
2022年11月:完成
2022年12月:撮影地糸魚川市にて先行上映
撮影初日、梅雨時の糸魚川市でのクランクイン、ファーストカット。一日中雨予報で雨が降っていたのに、撮影の直前に空がパーッと晴れて、綺麗な空と海をバックに最高のシーンが撮れました。この映画は必ず素晴らしい作品になると確信した瞬間でした。
シーンのために丸坊主になった樋口。両沢監督も一緒に現場で坊主になってくれました。クランクアップは、坊主2人のアツい抱擁。
クランクアップ時、皆さんいい顔しています!
|榎本 桜(プロデューサー・友人)
|榎本 桜(プロデューサー・友人)
|プロデューサー/出演 榎本桜
初めまして。プロデューサー/出演の榎本桜です。今回は一人の友人として少し想いを伝えさせてください。
樋口との出会いは骨髄移植後の出会いですが、この映画を通じて彼とは更に深い関係になりました。打合せや朝まで飲んだりしてて、時々とても恐怖を感じることがあります。「もしかしたらこうして笑い会う事が出来てなかったかもしれない」と…
彼が生きるためのチャレンジをしなければ、提供してくれたドナーさんが居なければ、今こうして彼と笑い会う事も幸せな時間もなかったと思います。
骨髄バンクを通じてドナーさんとのやり取りは【手紙の交換が2回】まで。
この映画を通じて色々と骨髄移植について学びました。手紙のやり取りには様々な理由があると思います。
例えば自分の骨髄を提供したにも関わらず再発し、亡くなってしまったりする事もあります。その場合のドナー側の心の負担は計り知れないものだと考えられます。
しかし、企画/主演の樋口の様に元気な姿で日々自分の人生を楽しめている者もいます。そんな彼らも同等にドナーさんへの連絡手段はありません。
名前も顔も知らないドナーさん。その方のおかげで樋口が確かに生きています。夢を追いかける喜びを全身で噛み締めています。隣でその姿を一緒に見れています。この場を借りて友人代表として心よりお礼を申し上げます。
そんな彼の今の夢は、全国にこの映画を広げて自分の元気な姿を皆さんに見せる事です。一人でも多くのドナーさんに直接「ありがとう」と伝えたい。一人でも多くの命が助かるようにドナー登録者を増やしたい。
そんな樋口の活動をどうか応援の程よろしくお願いいたします。
|映画製作後の活動
『みんな生きている~二つ目の誕生日~』は、樋口大悟が自身で企画した自主映画と言われるジャンルの作品です。
『自信を持って言える素敵な作品』が出来上がりましたが、この様な映画は宣伝にかけられる費用がなく、全国の劇場で上映できないことも多く、たとえ素晴らしい映画でも東京・大阪・名古屋などの主要都市のみで上映が終わる事も少なくありません。
その理由の一つは、主に全国へ届ける宣伝費や劇場に訪れる交通費、宿泊費がかかることです。
しかし、この作品を全国各地の劇場で上映したい。樋口の想いを直接届けたい。
そのために多くの方が映画を楽しみにしてくださっている(前売り券が売れている)状況を作ることができれば、全国の劇場へアピールすることができ、公開劇場を増やしていくことにつながります。
そして予算的に行けなかった劇場にも時間の許す限り、監督/両沢和幸と企画/主演の樋口が直接皆さまの前で舞台挨拶をさせていただき、樋口の元気な姿を皆さんに届け、全国にいるドナーさんへ直接感謝を伝えに行かせていただきます。
一人でも多くの命が助かるようにドナー登録者が増えてほしい。僕らは樋口の20年間の思いをすべて込めた本作品が、一人でも多くの方に届き、一つでも多くの命が救われるきっかけになることを願っています。
そんな想いを込めて皆さんに応援していただきたく2回目のクラウドファンディングへの挑戦を決めました。今回のクラウドファンディングで頂いたご支援は『みんな生きている~二つ目の誕生日~』を全国各地の劇場で上映し、監督やキャストが舞台挨拶を行うための費用に充てさせていただきます。
●第一目標金額:300万円
●資金使途:
・宣伝費(新聞広告などの各種宣伝媒体への掲載)
・交通宿泊費(監督、キャストなどが全国での舞台挨拶などにかかる経費)
・ポスター、チラシなどの印刷代
・クラウドファンディングに掛かる諸経費
両沢 和幸(脚本・監督)
俳優の樋口大悟と知り合い、「自分の白血病闘病体験を元に映画を作りたい」と相談されてから5年以上過ぎたと思う。脚本を書き、出資者を募って歩いても、なかなか先には進まなかった。コロナウィルスという予想外の敵も手強かった。
クラウドファンディングが道を開いてくれた。クラファンで集まった資金と、樋口大悟の出身地新潟県糸魚川市の協力のおかげで、撮影が開始された。そして去年の暮れに映画は完成した。
しかしそれは本当の完成ではない。映画は公開され、お客さんに観て頂いて初めて、完成したと言えるのだ。公開まであと少し。今一度、皆さんのお力をお借りしたい。樋口大悟、生涯の一本です!
決して期待は裏切りません! ご協力のほどよろしくお願いします!
川田 亮(プロデューサー)
クラウドファンディングにて多くの支援を頂いて製作が決まり、昨年の夏に撮影、そして仕上げの作業から宣伝と、映画公開へ向けてのチームの旅も終盤に向かってきました。
これまでの流れの中で大悟さんが想いを直接伝えることも耳にしましたし、また、大悟さんと同じ闘病経験をされた方々の声も耳にしました。それらを聞くと、やはり重要なのは安定して骨髄バンクの登録者数を維持することです。現在は若い登録者の割合が少なく、登録の促進活動をする皆さんは、そこに危機感を感じているように思っております。
映画をまず公開し、全国を順次回って伝えて行くことで登録者数が増える一助になればと願います。是非皆様、お力をお貸し願います。
米田 徹
糸魚川市長
糸魚川市出身の俳優樋口大悟さん主演、両沢和幸さん脚本・監督でこの映画を制作するとお聞きした時は、とても心強く感じました。ご自身が経験された白血病と骨髄移植、そしてこれまで描かれることがなかったドナーの苦悩。
試写会で拝見しましたが、内容や出演者の素晴らしさはもちろんのこと、当市をロケ地として撮影された数々のシーンに胸が熱くなりました。この映画の成功が、白血病と闘う多くの皆様の支援となり、大切な作品になることを願うとともに、より多くの皆様からご覧いただければ幸いです。
橋本 明子
NPO法人血液情報広場・つばさ 理事長
(公財)日本骨髄バンク 理事
白血病治療は苦しくて、やるせない辛さが続きます。でもその傍らを医師や看護師が囲み、懸命にその命を救おうとします。家族も友人も、病棟の患者仲間も、せつなさを分かち合います。やがて、この環に骨髄バンクも加わり、見知らぬ街で暮らしている登録ドナーさんに「あなたとHLAが一致した人がいます」、と語りかけます。
樋口くんが日本中のドナーさん達に「生きてます!」と伝える映画を創りたい、と決めた時、私は俳優で経験者の樋口くんが描く「あの日々」を観たい、と思いました。この映画の全国公開への後押し、ぜひご一緒ください。
跡部 浩一
(認定)NPO法人リブ・フォー・ライフ美奈子基金理事
「ほぼ間違いなく急性白血病です」、医師から突然「告知」され、その後の医師の説明を呆然と聞きながら、腕時計を見た。「15:36。ご臨終!です」と言われたに等しい。こんな理不尽な現実に直面し、戸惑う白血病患者は多いと思う。58歳、17年前の私がそうだった。
この映画「みんな生きている」は、体験者でしか判りあえない白血病患者さんの苦悩を見事に表現し、「顔も知らない、誰かのために」骨髄ドナーに参加する心優しい第三者の葛藤と生き様が、一人の人生、ひとつの命を救う実話を語っています。
いのちが軽くなったような現代でも、互いのいのちを支えあい「共に生きる」テーマがあることをこの映画は鮮明に語りかけています。是非、一人でも多くの方々に鑑賞頂きたく思います。
臼杵 憲祐
NTT東日本関東病院 血液内科部長
日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)理事
「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」を見て、闘病中の心の葛藤がよく描かれていて、私の想像よりも大変だったことが感じられました。そして最後まで見て、樋口さんがドナーへの感謝を表したくてこの映画を作ったことがよくわかりました。いい映画でした。
小林洋大
ドナー経験者
ドナー経験者として、見ていて涙が止まりませんでした。患者さんは、いったいどれだけの思いを胸に、日々を生きているのだろう。
「貴方様と骨髄バンクの登録患者さんのHLA型が一致し、ドナー候補者のおひとりに選ばれました。」見慣れない郵便物が届いた、その瞬間から、毎日同じことを考えていたのを今でも鮮明に覚えていますーーなぜ、涙が止まらなかったのか、今もうまく言葉にできません。とにかく一度、映画館に足をお運びください。
スタッフ
脚本・監督:両沢和幸『ナースのお仕事』
企画原案:樋口大悟
出演:樋口大悟、松本若菜、岡田浩暉、武藤令子、大西武志、森下能幸、池田良、中村久美、小笠原大晃、柿本りーね、榎本桜、鈴木周哉、伊澤恵美子、他
プロデューサー:川田亮、榎本桜 ラインプロデューサー:姫田伸也 音楽:鈴木周哉 撮影:上野章吾
製作:「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」製作プロジェクト
製作プロダクション:リ・ボーン117 制作協力:リアルメーカーズ
宣伝・配給:ギグリーボックス
プロジェクトパートナー:特定非営利活動法人血液情報広場・つばさ (認定)特定非営利活動法人リブ・フォーライフ美奈子基金
後援:日本骨髄バンク、新潟県糸魚川市
●プロジェクトに関するご留意事項
・クラウドファンディングでの支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 樋口大悟(株式会社リ・ボーン117)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社リ・ボーン117が映画『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』を全国で公開します。宣伝費や舞台挨拶のための交通費/宿泊費等に充てさせていただきます。
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プロフィール
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。株式会社リ・ボーン117代表。 25歳の時に白血病を発症、30歳の時骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。TVCM:ピタットハウス。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演「カメラを止めるな」など
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リターン
2,000円+システム利用料
A|映画館で応援コース
・お礼メール
・HPにお名前掲載(希望制)
・映画鑑賞チケット1枚
・サイン入りプレスシート1枚
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2023年2月4日(土)新宿K's cinemaほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
※システム利用料とは、ご支援時に、支援者さまよりREADYFORへお支払いいただく手数料を指します。1支援につき220円(税込)頂戴いたします。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
4,000円+システム利用料
B|映画館でペア応援コース
・お礼メール
・HPにお名前掲載(希望制)
・映画鑑賞チケット2枚
・サイン入りプレスシート1枚
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2023年2月4日(土)新宿K's cinemaほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
※システム利用料とは、ご支援時に、支援者さまよりREADYFORへお支払いいただく手数料を指します。1支援につき220円(税込)頂戴いたします。
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
2,000円+システム利用料
A|映画館で応援コース
・お礼メール
・HPにお名前掲載(希望制)
・映画鑑賞チケット1枚
・サイン入りプレスシート1枚
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2023年2月4日(土)新宿K's cinemaほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
※システム利用料とは、ご支援時に、支援者さまよりREADYFORへお支払いいただく手数料を指します。1支援につき220円(税込)頂戴いたします。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
4,000円+システム利用料
B|映画館でペア応援コース
・お礼メール
・HPにお名前掲載(希望制)
・映画鑑賞チケット2枚
・サイン入りプレスシート1枚
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2023年2月4日(土)新宿K's cinemaほか全国順次公開
※その他、上映場所や時期は決定次第、随時新着情報にてお知らせいたします
※システム利用料とは、ご支援時に、支援者さまよりREADYFORへお支払いいただく手数料を指します。1支援につき220円(税込)頂戴いたします。
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
プロフィール
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。株式会社リ・ボーン117代表。 25歳の時に白血病を発症、30歳の時骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。TVCM:ピタットハウス。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演「カメラを止めるな」など