プロジェクト終了報告
みなさまこんにちは。
プロジェクトの代表を務めております。
青木美和子です。
6月12日からスタート致しました私達のプロジェクトも
11月30日を持ちまして終了致しました。
このプロジェクトをスタートさせるにあたり
たくさんのご支援をしていただきました
皆様に厚く御礼申し上ますと共に謝意の
気持ちをお伝えさせて頂きます。
プロジェクトがスタートしてからたくさんのご支援様、
SNS上への拡散にご協力いただきました皆様、
SNS上で厳しくも暖かく叱咤激励をしてくださった方々、
お見守りいただきました方々、厳しいご意見をくださいました方々、
皆様からの暖かいお気持ちお言葉のひとつひとつそして応援の
ひとつひとつが活動を行う私達の大きな原動力となりました。
本当にありがとうございました。感謝いたします。
また、私たちの活動にご協力お手伝い頂きましたボランティアの皆様、
譲渡会実施団体様、猫たちの里親になってくださいました皆様、
動物病院の獣医師様、スタッフの皆様、readyfor株式会社様、
いつもご丁寧なサポートしてくださり、側に寄り添って頂きました
readyforキュレターの皆様に対しまして厚く御礼申し上ますと
共に深謝いたします。
本日はプロジェクト終了にあたりこの場をお借り致しまして、
皆様へ結果報告、収支報告、リターン品送付の件、これからの活動に
ついてご報告させて頂きたいと思います。
【結果報告】(岐阜市内20頭の外猫の捕獲・手術内訳)
・捕獲頭数19頭、死亡確認 1頭 → 計20頭
・手術完了頭数 18頭(体調不良で手術見送り保護1頭)計19頭
※捕獲、手術完了後の猫たちの内訳 → リリース 11頭、譲渡会参加 7頭
・子猫 3頭
※猫たちの画像について
現場視察、捕獲後、手術後などさまざまな様子の猫たちの画像を貼りました。
スマホにより撮影したものをそのままアップしておりますので、
見にくい点もあると思いますがご了承ください。
【収支報告】
ご支援者様から頂きましたご支援金額 475,000円は
今回、以下のように使用させていただきました。
<プロジェク開始から手術完了までの支出>
・readyfor様にお支払いした手数料、早期入金オプション料金 93,960円
・手術にかかった費用 253,250円
※初診料、レボリューション、術前血液検査、手術代、3種混合ワクチン接種
<全頭捕獲手術完了後の支出>
・譲渡会に参加するために必要な検査費用 600,60円
※再診料、ウィルス検査、3種混合ワクチン接種
・譲渡会に参加するために必要な費用 5,000円
今回のプロジェクト実施にかかった費用 合計 412,270円
残金62,730円は体調不良で手術が見送りになり継続的に通院が
必要な子の治療費に使用させていただきたいと思います。
結果報告にて子猫の記載がございますが子猫にかかる費用につきましては
クラウドファンディグにてご支援頂きましたご支援金は使用しておりません。
また、体調不良で手術を見送った子の医療費ですが全頭捕獲完了前の
医療費はクラウドファンディグにてご支援頂きました
ご支援金は使用しておりません。
別途、ご支援をいただきましたご支援金を利用させていただきました。
【リターンの発送状況について】
リターン品につきましては10月16日に全ての発送が完了しております。
今のところご支援様から未到着・破損などのご連絡は頂いておりませんが、
何かございましたらいつでもご連絡頂ければと思います。
<お問い合わせメールアドレス> minashigocat.pj@gmail.com
尚、こちらのメールアドレスはリターン品専用のお問い合わせ先となっており、
リターン以外のお問い合わせにはご対応できませんのでご了承ください。
【今後の活動について】
11月30日を持ちましてReadyforでのプロジェクトは
一区切りがつきますが活動を通して感じたこと、
また、今後の活動についてご支援者の
皆様にご報告させて頂きます。
今回、このような場をお借りしてたくさんのご支援をいただき、
活動をして大切だと思った事は現場の餌やりだけをしている方たちに
ご飯をあげているだけでは猫
避妊手術、
根気よく伝えて
この活動を通してたくさんの猫たちを捕獲・手術し、不幸な命を
生み出さない活動はできましたが残念ながら全ての猫たちに
暖かいおうちを見つけてあげる事ができませんでした。
このことに関しましてはご支援者のみなさまへ
深くお詫び申し上げます。
野良猫のボランティアをしている上で1番と言ってもいいほど
辛い
出来ればみんな暖かいおうちに入れてあげたい、
でも全ての子を保護してお世話をする事には限界があります。
今は元気でも同時期に病気になったり年老いて行くことが重なると
出
猫ボランティアさんは皆リリースの時のこの辛さを思いながら
これ
しかし全ての猫たちに暖かいおうちを見つけてあげれなかったこと
これは私たちの努力不足でありもっともっとできることが
あると考えております。
3箇所の現場のうち手術後1番多くの子6匹をリリースした所の
餌やりさんにはこれ
その場所だけは今後も責任を持ってリリースした子達の
見守りを続けて
あとの2箇所に関してはその場所の餌やりさん
いただく方向で調整中でございます。
リリースした子の情報は常に情報共有できる体制を作り、
今後、できる限りたくさんの子達の里親探しを引き続き
行ってことを諦めてはおりません。
クラウドファンディングが終了してもリリースした子
保護している子達のご飯やお世話のための費用はかかります。
また予防接種は自宅で保護している保護猫たちには体調が
悪く打てない子を除いて基本1年に1度接種をし
これは打った子の為だけでなく他の子達にも病気を
うつさないよう
次の活動目標はリリースした子達の里親探しをできるたげ行うことです。
11月30日の終了と共にそこからは新しい活動ができるように努
いきますので皆様にはこれからもご支援また里親探しのお手伝いなど
暖かい手を
本当の
この度のクラウドファンディングの活動とは関係がございませんが、
今回、捕獲を担当してくれました高橋真希さん宅で保護中の
1頭の猫ちゃんが11月30日に息を引き取りました。
お外暮らしの時にどなたかが避妊手術をしてくれたようですが、
針金のような糸が出たまま歩いていたところを保護し、
抜糸をしていただき高橋さん宅で過ごしていました。
病と闘いながら懸命に頑張ってきました。
そしてクラウドファンディングの最終日の捕獲をしっかりと
見届け旅立たれました。
高橋真希さんは長きにわたりこのような活動、見取りの経験も重ねており
ご自信が見守りを続けてきた現場の猫たちの幸せを願い
今回のプロジェクトの発足にいたりました。
これからも私たちの活動は続いてまいります。
今後もご指導ご助言そして猫ボランティアさんたち同士も情報
伝え合いながらできるだけ横の繋がりを強くしてみんなでお外の猫が
一日でも早くお外
活動できればと思っており
今度の活動につきましてはtwitterの「a grateful letter」というアカウントにて
ご報告をして参りますのでそちらでご確認いただければ幸いでございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。