代表の不慮の事故で遺された猫の命を守るため運営・医療費にご支援を

代表の不慮の事故で遺された猫の命を守るため運営・医療費にご支援を
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月25日(金)午後11:00までです。

支援総額

3,775,000

NEXT GOAL 5,330,000円 (第一目標金額 3,200,000円)

117%
支援者
333人
残り
32日

応援コメント
たろ
たろ11時間前応援しています。応援しています。
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月25日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

目標金額達成の御礼とネクストゴールについて(2025年3月8日追記)

 

皆さまから多くのご支援をいただき、公開後5日で第一目標である320万円の目標金額を無事達成することができました。心から御礼を申し上げます。


スタートしてから、止まることなく、多くの方々に力強い応援を賜り、誠にありがとうございます。Hope to Life チームZEROが長年にわたり、全国から多くの命を救ってこられたことは、私たちも承知しておりましたが、改めてその活動の深さを実感いたしました。皆様からお寄せいただいたお気持ちは、一つひとつ伝わってまいり、活動の軌跡を感じております。

 

ここから4月25日(金)の募集終了まで、①保護施設に暮らす猫たちのケアの充実、②想定上にかかっている医療費、そして③クラウドファンディングの諸経費を上乗せした、ネクストゴール533万円に挑戦させていただきます。詳細・背景はこちらから


「チームZEROみなしご支援プロジェクト」として、峰さんが救われた子たちが路頭に迷うことなく、毎日穏やかに過ごせるように、精一杯、できる限りのサポートをさせて頂きたいと考えています。

 

私たちも拠点には、保護猫犬たちを抱えており、力不足を感じております。どうか皆様も、Hope to Life チームZEROの可愛い子たちのために、最終日の4月25日(金)23時まで、お力添えいただけますようお願い申し上げます。

 

チームZEROみなしご支援プロジェクト

メンバー一同

 

 

チームZEROみなしご支援プロジェクト発足の経緯

 

チームZEROみなしご支援プロジェクトは、2024年10月に動物愛護団体Hope to Life チームZEROの代表である峰 昌姫氏(享年55歳)が不慮の事故で亡くなったことを受け、親交のあった愛護団体(埼玉県八潮市の「ねこひげハウス」と東京都港区の「みなとねこ」など)や有志のボランティアたちが集まり、Hope to Life チームZEROが保護をしていた68頭の猫たちとうさぎ1羽の命と未来を守るために、緊急で発足しました。
 
峰氏は、2024年10月16日の夕方に近所の地域猫にご飯をあげるために外出した際に交通事故に遭い、重体となりました。そのまま意識が戻らず、2024年10月18日に永眠いたしました。

 

自宅シェルターに残した保護猫たちのこと。やり遂げたかったこと。

どんなに心残りで無念だったかと思います。

 

重体の知らせを受けた私たちは、直ぐに自宅の保護施設に駆けつけました。唯一の親族であるご主人は仕事の都合で長く別居をされていたため、猫たちのライフラインを確保するためにご自宅の鍵を預かりました。突然のことで混乱もあり、先の見通しは立っておりませんでしたが、日々の給餌や衛生管理と疾患がある猫たちへの医療などを始めました。
  
私たちも他の愛護団体も保護猫をたくさん抱えているため、全てをすぐに引き取るのは頭数的にも厳しい状況です。そのため、Hope to Life チームZEROの保護施設を手放すお約束までの1年間、引き続きHope to Life チームZEROのシェルターにてお世話を継続し、1頭でも多く里親さんのお家で安心して暮らせる場所を探すことが目標です。

 

皆様のあたたかいご支援・応援をよろしくお願いします。

 

※NPO法人ねこひげハウス、みなとねこ様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

 

Hope to Life チームZEROの保護施設の猫たちの「今」

 

峰さんが事故に遭われた翌日、急いで自宅の保護施設に駆けつけました。現地では、疾患がある猫たちも複数頭確認されました。
 
その日からトイレや室内の清掃に取りかかると同時に、体調が悪そうな猫たちを病院へ連れて行き、往診獣医にも迅速に来ていただくなどして、全頭の健康状態を把握するように努めました。さらに、Hope to Life チーム ZEROのかかりつけ病院へ一頭ずつ病歴を問い合わせる作業を行いましたが、手探りで一からの確認にはかなりの時間と労力を要しました。

 


限られた時間内で管理を行うために、トイレや食器、部屋の内部配置などを変更し、より良い衛生環境を整えるよう取り組んできました。重度の継続治療が必要な猫に関しては、ねこひげハウスの拠点へ移動し引き続き治療を行っていますが、重度の喘息疾患、腎臓病が疑われる猫、口内炎、皮膚疾患、甲状腺機能亢進症が疑われる猫、そしてシニア猫も多く見受けられます。そのため、簡単に譲渡活動を行うことは難しく、日々の医療やお世話にもさまざまな課題があります。
 
また、猫の個体台帳は簡易なものしか見つけることができず、ブログの情報やHope to Life チームZEROボランティアへの聞き込みなどを照らし合わせる作業にも、かなりの時間を費やしています。この照合は現在も引き続き実施しています。

 

2024年10月時点で保護施設で暮らしていた猫たち

 

近隣のボランティアの方々もサポートに駆けつけてくださったものの、どこも収容キャパシティがいっぱいであるために、これだけの頭数を一挙に引き取ることのできる団体やボランティアは見つかりませんでした。
 
私たちもそれぞれに団体の活動があり、保護施設に常駐するのは難しいため、これまでに譲渡が可能な猫たちは、里親さんのお家に届け、それ以外の子たちは、新しく雇用した有償ボランティアの方、預かりボランティアさん、そして近隣の方の協力を得て、引き続き保護施設の衛生管理や給餌を続けていく体制を整えました。
 
2025年2月現在は、68頭の保護猫たちをチームZERO みなしご支援プロジェクトが中心となって管理とお世話を継続しており、大半の猫たちは引き続き保護施設で幸せな暮らしを継続することができています。


昨年末より私たちは、とにかく残された猫たちの動物福祉を保ち、「命をつなぐ」という想いで、必死に取り組んできました。

 

 

 

 

いただいたご支援金で実施すること

 

保護施設に暮らす猫たちに、安心して過ごせる「お家」へ届けることが私たちチームの使命です。ご遺族の事情により、峰さんの自宅の保護施設は事故から約1年後(2025年末)に手放す予定であるため、今年中にすべての猫たちの居場所を見つけなければなりません。
 
すでに譲渡会に一緒に参加できている子たちもいるのですが、まだ人慣れ訓練や治療などが必要で譲渡会に参加することが難しい猫たちもいます。そのため、まずはできる限りの治療を届け猫たちが元気に過ごすことができるように尽力していきたいと考えています。

 

今後保護施設に残されているすべての保護猫たちを里親様・他団体様に繋げるまでには、年間約500万円、月間35万円から40万円程度の費用がかかる見込みです。

 

Hope to Life チームZEROが2024年3月から4月にかけて実施していたクラウドファンディングの残金については、正式な手順を踏み、支援者様にご説明させていただき、一部の返金を除いて、保護施設に遺された猫たちのお世話・医療費のために活用させていただけることとなりました。

 

しかしクラウドファンディングでいただいた残額の約240万円を充当した場合でも、今年の4月には資金が尽きてしまうことが判明したため、「チームZERO みなしご支援プロジェクト」としてのクラウドファンディングを実施することを決意しました。

 

猫たちの暮らしを維持し、幸せにつながる場所を見つけられるよう、皆様からのご支援・応援をよろしくお願いします。

 

| 目標金額 :320万円

 

|資金使途:保護施設に遺された猫たちの医療費・お世話にかかる運営費(2025年5月〜12月分)

フードや療法食、トイレ砂・ペットシーツなどの衛生用品・消耗品、医療費、施設維持費(人件費含む)、
その他諸経費 

 


|Hope to Life チームZEROの現在


Hope to Life チームZEROは、代表の峰が活動の大半を担っていたため、今後Hope to Life チームZEROとしての活動継続は困難です。代表が亡くなってからは、親交のあったNPO法人ねこひげハウスの代表様や近隣のボランティアの皆様、そしてREADYFORの方々にお力添えをいただき、今後についての協議を重ねてまいりました。

 

Hope to Life チームZEROは、2024年4月まで実施したクラウドファンディングの残金の使い道について、Hope to Life チーム ZEROに残された保護猫たちの医療費や施設維持費、譲渡関連費用、ご飯代、猫砂などの消耗品のために残金を使用させていただくため、支援者様へのご説明と返金希望の方には返金を行う対応を現在行なっております。Hope to Life チームZEROの2024年実施クラウドファンディングの終了報告は、2025年5月中に投稿させていただく予定です。

 

※これまでの経緯、詳細な資金使途についてはこちらの活動報告をご確認ください。 

 

 

 

チームZEROみなしご支援プロジェクトからのメッセージ

 

石川 砂美子

NPO法人ねこひげハウス 代表理事

峰さんとは八潮市で起きたブリーダー崩壊の一件で知り合い、そこからお付き合いをしてきました。隣接市での活動だったため、情報交換や協力をしてレスキューなどをしてきました。山陰地方からのレスキューや埼玉県のセンターからのレスキューの協力、地域猫に関する活動や地域案件の保護を協力して行ってきました。峰さんとはお電話でもよく世間話もする仲で、団体の代表同士の悩みや苦労などもよく話していました。

 

事故にあう前日の夜も、他愛もない話をして、おやすみなさいと電話を切ったのが最後でした。当日も、猫のレスキューでの用事があり、電話をしましたが繋がらず、何度目かの電話で病院関係者の方が出て、事故にあったという第一報をご親族さまより先に聞きました。とてもショックが大きかったです。
 
事故の翌日から施設に入りましたが、遺された猫たちにとっては私や知らない他人が出入りをしてとても不安そうな顔をしたことを印象深く思い出します。最初は警戒をしていて、フレンドリーな子以外はみんな隅っこに固まっていた状態でした。
 
時間は掛かりましたが、少しずつ心を開いてくれる子も日に日に増えて来て、私自身も緊張状態だった気持ちがほぐされた瞬間がありました。
 
頼っていたであろう峰さんが突然帰ってこなくなってしまい不安でいっぱいだったであろう猫たち。保護猫たちを大事にしていた峰さん。峰さんはとても心残りだったと思います。
 
この数か月をかけて少しずつ心を開き、隠れていた子たちが出てきて、触らせてくれたりしています。疾患のある猫やシニアの猫、人馴れがすすんでいない猫たちもたくさんいて、課題はありますが、1頭でも多く家庭猫にしてあげるチャンスをあげたいと思っています。
 
長年第一線で幅広く活動してたくさんの命を救ってきたHope to LifeチームZEROの想いや願いを、遺された猫たちを守ることにより果たすのが願いです。

 


ご留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
石川 砂美子(チームZEROみなしご支援プロジェクト)
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援いただいた資金は、動物愛護団体代表の急逝により残された保護猫67頭・兎1羽の生活・医療の維持と未来に全額使用します。最終目標は、協力団体のスタッフ・団体の元ボランティアが力を合わせて、2025年12月までにすべての動物たちに新たな施設・里親を見つけることです。

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Hope to LifeチームZERO代表が2024年10月18日に永眠しました。遺された保護猫たちのために支援団体を発足いたしました。

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