江東区亀戸に子ども向けの無料の学習教室を立ち上げます！

みなさん、こんにちは！

あらためて、これほどまで早く第一目標を達成させていただき本当にありがとうございました！

ネクストゴールも設定させていただきましたので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、こちらの新着情報では、寺子屋みなてらすに関わる多くの仲間からのメッセージを発信していきます！

 

今日は、2020年7月の砂町よっちゃん家教室立ち上げ当時から寺子屋みなてらすの活動に参加し、現在は東陽ラポール教室の教室長として、教室運営の最前線に携わっている米田恭一朗さんからのメッセージを紹介します！

 

教育に対して熱い想いを抱いている米田さん。その想いの内側には小さい頃の原体験がありました。

 

ぜひお読みください！

 

 

 

皆様、応援ありがとうございます！
団体設立当初から運営に入っております、米田恭一朗といいます。

 

会社の同じ部署で働いている、渡邊、三宅からお誘いがあったのは1年半前でした。

元々、大学時代に教育学部で教員免許を取得していたことも有り、子ども、教育にかける思いというのは備わっていましたが、
「社会も知らないのに、あらゆる経験も少ないのに子どもに何を語れるんだろう。」と、教員になるという選択を一度外していました。

 

そんな生活の中でも、心のどこかでは子どもたちに、寄り添ってあげたいといった
気持ちは持ち続けていたので、非常に嬉しい誘いでした。

 

僕には2個離れた弟がいるのですが、小学生の時から、治療法のない病気を発症し
不登校気味になり、ひと目を気にしながら生きている様子をずっと見ていました。

 

そんな弟に対して両親がひたすら寄り添い、良くなることを祈っていたのを
今でも鮮明に覚えています。

 

この経験から、変えようのない個性、見た目、環境によって生きにくさを感じている子どもに対して特別な感情を抱くようになりました。

 

この寺子屋みなてらすの救済対象の子どもと、自分が救いたい子どもが完全に一致しているので非常に有意義に活動させてもらっています。

 

ここ最近の私は東陽町教室の教室長として運営を行っています。

 

活動当初、子どもを救いたいとばかり思っていた自分ですが、
教室運営をしているうちにわかったことがあります。

 

救われているのは子どもたちだけではないということです。

 

東陽町だけでも10人近くのボランティア、町会長、民生児童委員、施設を貸してくださっている方、地域の方、と、本当に多くの関係者が集まってくれています。

 

「地域のために何かしたかったんだよね」
「施設をこんな素敵な活動に利用してくれてありがたい」
「子どもたちの笑顔に救われてます」

 

子どもだけではなく、地域の大人たちにも確かに貢献していることを実感してきました。

 

子どもたちが、地域の大人たちまでもが安らぎを得られるこの空間を必ず継続させ
守っていきたい、より多く場所を作っていきたいと思うようにもなりました。

 

そのためには、寺子屋みなてらすという団体の存続は欠かせません。

 

今後も、皆様から預かったお金を元に体制を強化し、影響範囲の拡大を目指し
精一杯頑張っていこうと思います。

 

今後も温かい目で応援いただけましたら幸いです。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました！