支援総額
目標金額 2,400,000円
- 支援者
- 154人
- 募集終了日
- 2014年9月15日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,396,000円
- 寄付者
- 4,862人
- 残り
- 72日
令和6年能登半島地震で存続の危機。和倉温泉を助けて下さい。
#観光
- 現在
- 30,735,000円
- 支援者
- 1,610人
- 残り
- 26日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 17,745,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 25日
22歳輪島っ娘の大挑戦!1000年の歴史ある輪島の食文化を守りたい
#地域文化
- 現在
- 10,997,000円
- 支援者
- 810人
- 残り
- 12日
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 311人
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 7,636,000円
- 支援者
- 364人
- 残り
- 7日
能登の塩再興!能登半島地震で壊れた建物を修繕し日本中に塩を届けたい
#観光
- 現在
- 5,607,500円
- 支援者
- 680人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
昨夏、じゃぶじゃぶ池が創り出した水遊びの安心感。
しかし、南相馬に暮らす家族の安心感・子育ての安心感は、
まだまだ構築できていません。
皆さん、こんにちは!福島県南相馬市の市民団体「みんな共和国」(NPO申請中)実行委員の近藤ヨシユキです。昨年夏、【南相馬高見公園にじゃぶじゃぶ池をつくろう!】プロジェクトでREADY FOR?にトライし、目標300万円に対して650万円、人数にして300名もの賛同者を集めて達成することができました。ありがとうございました。(プロジェクトはこちら)
おかげさまで、完成したじゃぶじゃぶ池には、芋洗い状態とも言える程の子どもたちが水遊びに来てくれました。近隣市町村からも衛生的な水遊びができる場所としてたくさんの親子が訪れました。「うちの子生まれて初めての水遊びなんです。」と涙するお母さんも数多く見られました。…ですが、これで子育ての安心感が出来上がった訳ではありません。
今、南相馬に必要なのは、単なる子どもの遊び場ではなく、
“乳幼児を持つ親でも、子連れでゆったり過ごせる場所”、それが
【ママカフェ★インドアパーク(屋内公園)】です。子ども、
そして親にとっての憩いの場をつくるため、皆さんの力が必要なのです!
(昨年完成したじゃぶじゃぶ池)
徐々に積み上げられてきた南相馬の子作りの安心感とそれに伴う問題
震災前、南相馬市の一年間に生まれてくる新生児の数は約750人でした。それが震災後は300人程度となりました。胎児への放射線の影響を心配して、子作りを控えていたからです。それが今年に入り、妊婦が目立つようになり、最終的には500人を超える赤ちゃんが生まれる勢いです。これはとても喜ばしいことであり、子どもが増えることで未来への希望の光が見えてきます。
(参加者全員での、じゃぶじゃぶ池のテープカット)
しかしながら、今、赤ちゃんの行き場所がありません。乳幼児と、乳幼児を持つお母さんの行く場がほとんどないのです。保育園や子育て支援センターはすべて満杯状態で、新生児が入園するためには保育士が増えなければ受け入れできない状況まで来ています。残念ながら、保育士の全国的な不足などもあり、被災地で働こうとする保育士が圧倒的に足りないのです。保育園に預けられなくて職場復帰できないお母さんも増え、企業でも女性労働力不足を嘆いています。
休日、乳幼児を抱える親が1日ゆっくり過ごしたり、乳幼児を遊ばせる場所は南相馬にはほとんどありません。また、放射能の影響を気にして外遊びに対して消極的な親も多いため、やはり室内の安心感がまだまだ高い現況です。高見公園などの屋外の場所は季節や天候に左右されます。乳幼児を持つ親にとっては屋内の施設がどうしても必要なのです。それがこれからの南相馬の子育てに対しての安心感へとつながっていくのです。
子どもと一言で言っても、0歳の赤ちゃんと小学生とでは
必要な遊びの環境が違います。同様に、乳幼児と言っても、
0歳の遊びと5歳の遊びとでは全く違います。
特に0歳~3歳児を持つ親にとっては、4・5歳児・小学生低学年の子どもたちの遊び場では我が子を遊ばせるのはとても危険に感じます。現に、あちこちの屋内遊戯施設では子ども同士の衝突事故が多発しています。つまり、乳児期(0~1歳児)と幼児前期(2~3歳児)と幼児後期(4~5歳児)のエリア分けが必要となります。
(乳幼児コーナーイメージ写真)
【ママカフェ★インドアパーク】では、乳幼児のとくに0~3歳までの低年齢児にとって優しい場所を作ります。まだまだ屋外では遊んでいない砂遊びも、この屋内砂場で楽しく遊べます。
(屋内砂場イメージ写真)
ママが学び、相談し、学習できる場所
放射線の影響のある南相馬で子育てすることに対して、お母さんたちの多くは罪悪感や不安・ストレスを抱えながら暮らしています。子どもに対して、親のストレスが向かってしまうケースも見られるようになりました。また、育児ノイローゼになり誰にも相談できず、うつ状態に陥るケースも見られます。家で籠って子どもと一日過ごすよりも、外に出て育児の悩み相談ができるママ友と一緒に過ごすのが子どもにとっても良いのです。お医者さん・カウンセラーの出前相談が受けられる“悩み相談が気軽にできる場所”として…。また、放射能・子育て講座・ヨガやストレッチなどのリラックス講座・ものづくり講座・料理講座を受けられる“学習の場所”としても。
カフェでリラックス。おしゃべりも楽しく、ママがストレス解消できる場所
この施設はカフェも併設しており、子育て中の親にとってもホッと一息つける場所となります。コーヒー・紅茶・軽食など飲食をしながらおしゃべりしたり、本を読んだりしながらリラックスできる場所として…。リラクゼーション・健康作りコーナーも作ります。土日はママフェスや各種イベントが開催され、市外の団体や企業とつながれる場所となります。支援者との交流会や、フィールドツアーでの来園者とのワークショップを行っていきます。
運営には地元のママパパを入れ、定期的なママパパmeetingの開催でママ&パパの声を集め、施設運営に反映させていきます。
みんなで子どもの未来・家族の未来を創ろうよ
みんなで子どもの未来を創りませんか?みんなで安心できる子育て環境を創り出しませんか?被災地だから…のハンデを持たない家族にみんなの力でしていきましょう!!【ママカフェ★インドアパーク】は、全国の皆さんの思いが集まる場所なのです。
(4月に開催されたママパパmeetingの様子)
皆さんの応援が私たちの元気の源となります。子どもからお年寄りまで家族みんなの笑顔が集まる場所創りに、皆さんの思いが確実に活かされるのです。ぜひ、ご参画ください。そしてオープニングセレモニーで一緒に感動の涙を流そうではありませんか!
(目指すのは子どもも大人もみーんな笑顔の集まる場所です。)
引換券について
3,000円…サンクスレター
10,000円…サンクスレター+施設内名入れ(小)+フォトフレーム&名入れ写真+オリジナルエコバック
30,000円…サンクスレター+施設内名入れ(小)+フォトフレーム&名入れ写真+オリジナルエコバック+サンクス動画(USB)
50,000円…サンクスレター+施設内名入れ(中)+フォトフレーム&名入れ写真+オリジナルエコバック+サンクス動画(USB)+相馬野馬追い手拭い&小銭入れ
100,000円…サンクスレター+施設内名入れ(大)+フォトフレーム&名入れ写真+オリジナルエコバック+サンクス動画(USB)+相馬野馬追い手拭い&小銭入れ+走り駒シルバーネックレス
★オリジナルエコバック
★相馬野馬追い手拭い
★相馬野馬追い小銭入れ
★走り駒シルバーネックレス
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プロフィール
震災後に南相馬市の子どもの遊び場(屋内・屋外)作りを中心に活動をしている市民活動を続けています。 これまで『じゃぶじゃぶ池を作ろうプロジェクトbyみんな共和国』や『インドアパークを作ろうプロジェクトbyみんな共和国』でREADYFOR?にトライし、2度とも達成致しました。 個人としても、NPOとしても子育ての安心感創りを継続して行っています。 2018年より小高区の山間で空き家となった一軒家を購入し、子どもたちや家族が集まる場を作り始めて今に至ります。 これまで、キャンプ•BBQ•野外屋内ライブ•ジップライン•合宿•蕎麦野菜作り等を行ってきました。
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リターン
3,000円
1)サンクスレター
- 支援者
- 59人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)に加えて、
2)施設内看板への名入れ(小)
3)フォトフレーム&名入れ写真
4)エコバッグ(小)
- 支援者
- 79人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)~4)に加えて、
5)サンクス動画(USB)
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
1)、3)~5)に加えて、
6)施設内看板への名入れ(中)
7)野馬追い手拭い&小銭入れ
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1)、3)~5)、7)に加えて、
8)施設内看板への名入れ(大)
9)走り駒ネックレス
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
震災後に南相馬市の子どもの遊び場(屋内・屋外)作りを中心に活動をしている市民活動を続けています。 これまで『じゃぶじゃぶ池を作ろうプロジェクトbyみんな共和国』や『インドアパークを作ろうプロジェクトbyみんな共和国』でREADYFOR?にトライし、2度とも達成致しました。 個人としても、NPOとしても子育ての安心感創りを継続して行っています。 2018年より小高区の山間で空き家となった一軒家を購入し、子どもたちや家族が集まる場を作り始めて今に至ります。 これまで、キャンプ•BBQ•野外屋内ライブ•ジップライン•合宿•蕎麦野菜作り等を行ってきました。