障害や病気と闘う奇跡の子猫ミニーちゃんに、最善の医療をかけたい

■3月19日追記

3月18日早朝に、ミニーちゃんが亡くなりましたので、皆様にお知らせいたします。

このような悲しいお知らせをすることになってしまい、大変申し訳ございません。

 

詳細は活動報告にて記載しておりますので、ご確認いただければと思います。

 

ご支援や心強い応援をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

公開時に記載の通り、いただいたご支援は全て、これまでの治療費に充てさせていただきます。

返金はできかねますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

 

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■目標達成のお礼

2024年2月2日に今回のプロジェクト『障害や病気と闘う奇跡の子猫ミニーちゃんに、最善の医療をかけたい』を公開後、

多くの方からご支援や応援、情報拡散などのご協力を頂き、公開からわずか3日で目標金額を達成することができました。

ミニーちゃんにあたたかなお心を寄せていただき、心より感謝申し上げます。

 

 

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▼自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。

投稿者は３匹の保護猫と暮らす、ごく普通の一般人です。

まずはこのプロジェクトをするに至った経緯をお話します。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

酷暑が続くある夏の日、灼熱のアスファルトの上にちょこんと何かがあるのに気づきました。

近づいてよく見るとそれは生まれて間もない子猫でした。

瀕死の状態だったため、とっさに連れて帰りました。

よく見ると足をぶらぶらさせていて、足が不自由なようでした。

足を引きずりながら移動する様子を見て、お外で暮らすことはできないと思いました。

 

2本あるはずの骨が1本しかない

健康状態のチェックや駆虫で通院するうちに、両後脚に通常あるはずの骨が無い箇所があり、

生まれつき重度の変形があるとわかりました。

また獣医さんには、こういったハンデを持っている子は、健常な猫に比べると他にも体に弱い部分があるかもしれないと言われました。

実際に、腎臓の数値が悪く脱水気味で、数週間入院しながら点滴治療をした時期もありました。

今後普通に生活できるんだろうかと考えることもありましたが、そんな心配をよそに徐々に元気を取り戻し、走り回ったりするまでに回復してくれました。

やんちゃに遊ぶ姿やガツガツご飯を食べる姿、先住猫がヒョイッとジャンプする姿をうらやましそうに見つめてマネしてみる姿などを毎日見ていくうちに、特別で大切な存在になっていきました。

 

体調の変化

脱水の症状も良くなって元気な日々が続いていた12月のある日のこと、

なんだか息苦い様子が見られたので再度病院を受診したところ、胸に水がたまっていました。

 

そこから連日通院し胸水や膿胸を抜く処置を続けていましたがあまり状況は良くならず、

クリスマスには呼吸苦で夜間救急で処置を受けるまでに悪化してしまいました。

胸水や膿胸は、例えるならずっと溺れているような苦しみだそうです。

原因もわからず、もともと腎臓も弱いため無理な処置もできません。

 

そこからかかりつけの病院(A病院)から紹介された大きな病院(B病院)にてもっと精密な検査を行い、

ドレインという胸の付近に管を設置する処置をすることになりました。

これ以上怖くて苦しい思いをさせたくないのに、どうにかして苦しさから救ってあげたいたいという一心で苦渋の決断でした。

まだ生まれて４か月の本当に小さな体で検査や処置に耐える姿を見るのもつらく、心が締め付けらました。

 

しかし本猫が一番つらいのに本当に何度も奇跡を起こしてくれて処置は成功、今もなお快方にむけて頑張ってくれています。

年末年始も独りでさみしい入院生活を乗り越えてくれました。

現状今はかかりつけ院に毎日通院してたまる胸水や膿胸をドレインから抜いてもらいながら、

投薬治療をつづけて病原菌を退治できるように頑張ってくれている段階です。

 

これから時間をかけて少しずつ、ドレインなしで普通に暮らせるようになるのを目指しています。

 

頑張りを無駄にしたくない

以前脱水で入院した時も主治医の先生に驚かれたくらい、奇跡的な生命力を持っている子です。

今回の入院治療の際も、何度も最悪の事態を覚悟させられましたが、ずっと頑張って奇跡を起こし続けてくれています。

生まれてたった4か月、母猫とも兄弟とも離れて、不自由な体で頑張ってくれているミニーちゃんの頑張りを無駄にしたくありません。

 

無視できないお金の問題

治療には現実問題、お金が必要です。

毎日通院していた時期は　１日約５千円×２週間以上

入院夜間救急にかかった際は　一晩で約１２万円

手術で　約２５万円

精密検査や血液検査などで　１回につき1～5万円...

がすでにかかっており、また酸素室に入院している期間は一日１万円以上掛かっています。

ミニーちゃんを保護してからの4か月ですでに6０万円以上の医療費がかかっており、貯金から捻出するのが厳しくなってきました。

 

今後も投薬治療が数か月単位で続き、状況次第では開胸手術が必要になる場合があるそうです。

その場合は最低でもさらに５０万円がかかります。

先のことはまだはっきりわからないけど、多額のお金が必要になり続けます。

 

ここまで頑張っている小さな姿を見て、お金がないことを理由に必要な医療を受けさせてあげられない、

そんな風には絶対にしたくなくてこのプロジェクトを立ち上げました。

ミニーちゃんへ皆様のお心を寄せていただけると嬉しいです。

 

最後に

長文になってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございます。

こちらのプロジェクトは、もし目標金額に達しなかった場合は返金となってしまい、ミニーちゃんには届きません。

ぜひ少額からでもご協力いただけますと幸いです。またSNSなどでの情報拡散も大歓迎です。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

▼資金の使い道

＜プロジェクトについて＞　

（１）資金の使途

ミニーちゃんの現在治療中である胸水・膿胸に対する今までの治療費にあてます。

 

（２）目標金額と資金の内訳　

 

クラウドファンディング目標金額　280,000円

手数料（税別）12%　-33,600円

税 10%　-3,360円

振込金額　243,040円

 

※2023年12月28日に受けた胸腔ドレナージ等の処置料 246,193円 (※1)がカバーできることを目指して目標金額を設定しています。

※不足分は自費で賄います。

※もし大幅に目標金額を上回るご支援が集まった場合、

　①上記(※１）以外にこれまでかかった治療費

　②今後の通院などの医療費

　③足の不自由なミニーちゃんの生活備品（スロープなど）の購入費用

として使用いたします。

いただいた資金の用途についてはすべてInstagramやこちらの活動報告にて詳細を公表いたします。

 

（３）集める資金を使用しての治療期間：2023年12月28日〜2023年12月28日

※すでに手術は完了しています。集まった資金はB病院の手術費用に当てさせていただきます。

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無

②補填対象の治療名と金額：無

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ミニーちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：https://www.instagram.com/psk0720/

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。 

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考えhttps://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/