このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

腎不全&甲状腺亢進症の18歳ココアと亡きミントにご支援願います

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

86,500

目標金額 300,000円

支援者
30人
募集終了日
2021年12月31日

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プロジェクト本文

【はじめに】

沢山のプロジェクトがある中ご覧いただきありがとうございます。

 

このプロジェクトは、18歳の長生き猫「ミント」が悪性腫瘍になったことをきっかけに立ち上げましたが、11月19日にミントが亡くなったことで終了する予定でした。

しかし、ミントの兄の「ココア」がミントが亡くなったすぐ後に病気を発症したため、そのまま続けてご支援をお願いする形とさせていただきました。

 

ミントとココアの兄妹猫のためのプロジェクトとなっております。

長文ですがご覧いただけましたら幸いです。

 

2021年12月15日 追記

 

いつも応援いただきありがとうございます。

ココアの検査結果を聞きに行ってまいりました。

 

 

 

12月13日の記事に記載している通り、猫の甲状腺ホルモンT4の正常値は 0.7〜3.9μg/dl とされていますが、ココアの場合はこの数値が23.4もありました。

 

やはり甲状腺機能亢進症とのことでした。

 

猫と長年生活を共にしてきましたが、正直この病気に関しては全く知りませんでした。

 

猫の甲状腺機能亢進症は人間と同じように甲状腺が肥大したり腫瘍などでホルモンが過剰に分泌され、高血圧や異常興奮、食べているのに痩せてくる、多飲多尿などの症状が出て、心臓、肝臓、腎臓などに大きな負担をもたらす病気です。

 

高血圧かひどくなると網膜剥離や眼底出血、脳出血などが起きることもあるそうです。

 

ココアの甲状腺T4は正常値の約5倍近い数値が出ており、確実に治療の対象になるとのことでした。

 

また、先日の血液検査の結果で腎数値が少し悪くてもそんなに深刻に考えていなかったのですが、猫の血液検査に腎臓の異常値が出ている時点で腎臓がかなり悪いとのお話をいただきました。

 

年齢から考えても今の時点で15%から20%しか腎臓が機能していないだろうとのことでした。

腎機能が失われた場合、失った機能は回復することはありません。

この15%〜20%の中で今後生きていかなくてはなりません。

 

甲状腺機能亢進症で多飲多尿により更に腎臓に負担がかかると腎不全が進行してしまいます。

 

どの症状を改善していくかは今後の通院で先生と話し合っていきますが、やはり積極的な投薬治療は高齢のココアの負担になるため、QOLを優先にしばらくは療法食で様子を見ていくことになりました。

 

先月亡くなったミント同様、ココアにも穏やかな余生を過ごさせてあげたいと思っています。

まだまだ目標には遠いですが最後まで頑張ってまいります!

 

 

2021年12月13日 追記

 

ココアの甲状腺の検査結果が出ました。

通院日ではなく電話での対応だったため数値しか聞くことはできませんでしたが、やはり懸念していた通りの結果でした。

 

甲状腺T4(血清総サイロキシン)の正常値は、猫の場合は一般的に0.7〜3.9μg/dl と言われています。

 

ココアの場合、この数値が23以上もありました。

ほぼ「甲状腺機能亢進症」で間違いないようです。

 

慢性腎不全を併発するケースが多いとのことですが、先日の血液検査の結果では尿素窒素が少し高めではあるもののクレアチニンは正常値だったのでまだそこまで深刻な状況ではないのかもしれません。

 

ですが、甲状腺機能亢進症は心臓、肝臓、腎臓とあらゆる臓器が疲弊しダメージを受けて衰弱していくと言われており、ココアも先日の肝機能数値の上昇などから肝臓や腎臓に負担がかかっている状態です。

 

詳しいお話は水曜日の診察の際に伺ってまいります。

前回の診察時に、仮に甲状腺機能亢進症だった場合、積極的な投薬治療はココアに負担がかかるため、お勧めはできないと先生に言われました。

ですので今後は食事療法となります。

 

肝臓や腎臓の療法食を考えていたのですが、根本の甲状腺に作用するヨウ素を厳しく制限しないといけないため、今後は「ヒルズy/d 甲状腺ケア」の一択となります。

 

ヒルズy/d は、動物病院のほかネットでも購入できますが、2キロ入りのドライで4,500円くらい、ウェット缶ですと、24缶入りで6,500くらいかかります。

 

噛む力が衰えており、ウェットが中心となりますので、体重から換算して一日ひと缶とすると単純計算で月に8,000円以上のフード代がかかります。

 

また、数値の変化を見るために、月に一度の通院、検査が必要となります。

 

血液検査と外注に出すT4の検査で一回の通院費は約17,700円かかると思われます。(前回の診察明細より)

 

ミントの時の通院費のカード払いなども分割して支払っているため、今はなんとかギリギリの状態で頑張っていますが、ココアの今後の通院と食事療法を考えるとやはり厳しい状態です。

 

ミントが居なくなったあと、たった一人残ったココアです。

まだまだずっと大切に可愛がってあげたいと思っています。

 

一度は諦めかけたプロジェクトチャレンジですが、18歳のココアにできる限りのことをしてあげたいので、どうかご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

現在までに75,500円ものご支援をいただいております。

心より御礼申し上げます。

ですが、プロジェクト達成までにはまだまだ不足しております。

残り18日間でプロジェクトを達成するためには、1日あたり12,472円のご支援が必要です。

 

沢山の動物のプロジェクトがある中で、このプロジェクトはなかなか目に留めていただけないのかもしれません。

ミントが亡くなってしまったことでプロジェクト自体終了と思っている方がいらっしゃるのであれば、もっと私が発信していかなければと改めて感じました。

 

悪性腫瘍で亡くなってしまったミントも甲状腺機能亢進症のココアも我が家の大切な家族です。

他の方と同じようにたっぷりと愛情を注いでまいりました。今後もそれは変わりません。

 

初めてご覧いただいた方はここまでの経緯を下に綴っておりますのでご一読いただければ幸いです。

残り僅かな日数ではありますが、達成できるよう頑張ってまいります!

 

次回通院後に記事を更新させていただきます。

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

 

【ミントに関する補足】

前回のココアの診察時に、病院のご配慮でミントの担当医だった腫瘍科の先生とお話をさせていただく機会をいただきました。

 

亡くなっていた状況をお話しすると、脚からの出血が多かった事を考えると、苦しむ事なく少しずつ眠るように亡くなったのではないか、とのことでした。

 

このお言葉を聞いて涙が止まらず、でもある意味心の整理がついて、最期の場所になった和室にも行けるようになり少しずつお部屋の整理を始めるようになりました。

 

今はココアが和室がお気に入りのようで、ミント亡き後ここで過ごしています。

 

2021年12月8日 追記

 

たくさんのご支援、温かいメッセージをありがとうございます。

 

このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったミントが11月19日に虹の橋を渡り3週間が経とうとしています。

 

葬儀も無事済ませ、少しずつ日常を取り戻したかのように思えましたが、今度はミントのお兄ちゃん(だと思っています)のココアの体調が思わしくなく、先日病院に行ってきましたのでご報告いたします。

 

ココアは亡くなってしまったミントと一緒に生まれ、公園に捨てられていたのを保護活動をしている方に保護され、ご縁があって里親として迎えることとなった18歳7ヶ月の男の子です。

 

ミントと同様、この18年間大きな病気もせず元気に暮らしてきましたが、ミントが亡くなった後、急に元気がなくなりました。

 

環境の変化もあるのかもしれませんが、念のため病院に連れて行って検査をすると、肝機能の数値は正常値の10倍、腎機能も低下しており腎不全に移行する可能性もあるということ、また数年前から夜鳴きがひどく多飲多尿の傾向があったため甲状腺亢進症の疑いがあるとの指摘を受けました。

 

現在、甲状腺検査の結果を待っているところです。

 

検査結果

 

 

血液検査の結果、GPTが正常値上限の82の約10倍の842もありました。

GOTも正常値上限より高く86あります。

 

念のためエコー検査をしましたが、腫瘍や詰まりなどは見当たらず、老化に伴い機能が低下しているのではないかとのことでした。

 

先生の説明を受け、みんちゃんの時のような投薬治療などはせず、食事療法と定期的な検査で穏やかな余生を過ごせるようにしていくことに決めました。

 

みんちゃん(ミント)が亡くなってからすぐで悼む間もなくココちゃん(ココア)の病院通いの日々となりましたが、みんちゃんもるるちゃん(3年前に他界した子)もココちゃんが元気で機嫌良く穏やかに過ごすことを望んでいると思います。

 

今回の通院の領収書になります。

 

このプロジェクトの開始前よりみんちゃんの通院を続け、亡くなった際の葬儀代などもなんとか工面してまいりましたが、今後ココちゃんの通院費や療法食代を考えるとやはり経済的に厳しいです。

 

ココちゃんのフードは、ロイヤルカナンの肝臓ケア、Vet Solution肝臓サポート、ヒルズのk/d(腎臓ケア)、y/d(甲状腺ケア)、これらをローテーションであげていく予定です。

歳を取ってからはドライフードをほとんど食べてくれなくなってしまったため、ウェットを混ぜて様子を見ていきたいと思います。

 

みんちゃんの最期は食欲も全くなくなり、それに伴い元気もなくなっていきました。

薬の副作用かもしれませんがシリンジで泣く泣く強制給餌をするような状態でした。

 

ココちゃんには今までのようにモリモリ食べて元気でいてほしいと思います。

ココちゃんは若い頃はおデブちゃんで6キロ近くありました。現在は筋肉量も落ち、3.6キロほどです。

 

ココちゃんは我が家で迎えたにゃんこの最後の1人です。

18年という長い間私たち親子を元気づけてくれた存在です。

 

穏やかな余生を送らせてあげるためのご支援をお願いいたします。

 

私自身も病院通いの日々ですが、しっかりとココちゃんをサポートすべく頑張ってまいります!

 

 

 

 

身体が大きすぎて猫鍋ができなかった頃のココちゃん

 

お鼻は黒いけどちょっと高級そうに見える小さい頃のココちゃん。

18年間の思い出がいっぱいです。

 

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【ミントに関するプロジェクト内容】

 

沢山のご支援、応援メッセージをいただき、心より御礼申し上げます。

そして、初めてこのページをご覧いただく方には、冒頭にこのようなメッセージとなってしまいますことをお詫び申し上げます。

 

みんちゃん18歳6ヶ月、2021年11月19日に虹の橋を渡りました。

今頃、先に向こうの世界に行っている「るるちゃん」と会ってオカンの噂をしている頃と思います。

 

亡くなる前日まで徐々に食欲が落ちていき、強制給餌を試みていましたが、大量に受け入れることができず、とても嫌がったので少量しか食べさせてあげることができなくなっていました。

 

みんちゃん前日の夜の様子の動画です。

みんちゃんが虹の橋を渡る前日の様子

 

翌朝、いつものように仕事に出かけたのですが、元気がなかったため心配で、帰ったら病院で点滴を打ってもらおうと思っていました。

 

帰宅すると、いつも居心地良く眠っていた和室の押し入れにみんちゃんが居ませんでした。

 

昼間ひなたぼっこをしている南側の窓際や、リビング、PCデスクの下、ピアノの下、キッチンやトイレやお風呂も全部探しましたがどこにもいません。

和室に戻りさらに探すと和室に置いてあるベッドと壁の狭い隙間に横たわっていました。

 

見つけた時は既に心音も呼吸もなく、死後硬直が起こっていました。

前日に巻いた包帯はなくなっており、腫瘍のあった脚からの出血が多く、小さくなった身体から出た血が畳に染みついていました。

 

ただただ、抱きしめることしかできませんでした。

ごめんね、ごめんね、と何度も冷たい身体を抱きしめました。

 

私が仕事に行ってなければ、朝の様子ですぐに病院に連れて行っていれば、と後悔の念に苛まれましたが、以前主治医の先生に相談した際に「お仕事に行ってる間に急変してもそれはその子の寿命だから自分を責めることはありませんよ」と言っていただいたことを思い出し少し救われた気がします。

 

とはいえ、私はこの子のためにどれだけのことをしてあげられたのだろうか、みんちゃんは我が家にやってきて幸せな猫生だったのか、としばらくは自問を続けるかと思います。

 

今はただ現実に向き合い、いっぱい思い出話をして、葬儀の日を迎えたいと思っています。

葬儀は翌日を予定していましたが、私のわがままでできるだけ一緒に居たいという思いで、5日後に執り行うこととなりました。

温かくて柔らかかったみんちゃんがドライアイスでカッチカチですが、少しでも一緒に居られることが幸せです。

 

今回のプロジェクトの途中でこのような形で報告をすることになり大変残念に思います。

 

ご支援をいただきました皆様、応援をしてくださった皆様、言葉に言い尽くせないほど感謝しております。

 

見ず知らずの私とみんちゃんのためにお力をいただけたことは本当に心の支えとなりました。

メンタルに疾患を持つ私にとっては励ましのお言葉の一つ一つが心に染みました。

 

プロジェクトは基本的に中止ができないようですのでこのまま終了日まで掲載されますが、All-nothing方式ですのでプロジェクト成立とならない場合はご支援いただきました皆様にお返しさせていただくこととなります。

 

皆様の温かいお気持ちだけで充分価値のあるプロジェクト挑戦だったと思います。

 

本当に沢山のご支援、応援をありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

 

11月24日

風があり寒い朝でしたが、日向に出ると少しポカポカする中、無事にみんちゃんの葬儀を済ますことができましたことをご報告申し上げます。

小さな骨壷に納められ、ピンクのケースに入って今は住み慣れた家で病気から解放されてゆっくりしてくれていることと思います。

 

先に彼方の世界で待っていてくれたるるちゃんと出会えたかな。

 

療養と最期の場所になった和室はずっと電気をつけた状態で、そのままの状態になっています。

 

私の心の整理がつくまではしばらくそのままにしておこうと思います。

 

 

2009年の頃の写真が出てきました。

みんちゃん6歳です。

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プロジェクトのこれまでの経緯です。

長文ですがご覧いただければ幸いです。

 

 

自己紹介】

 

沢山のプロジェクトの中からご覧いただき本当にありがとうございます。

山下と申します。

現在は18歳の兄妹にゃんこ、ミント♀(みんちゃん)とココア♂(ココちゃん)と共に暮らしています。

猫の18歳は人間でいうと88歳と言われています。かなりの長生きさん達です。

(みんちゃんとココちゃんが18年前に我が家に来た経緯は後半に記載しています)

 

今年の9月、今まで病気などした事のなかったミントが、悪性腫瘍の疑いと診断されました。進行が速く余命3ヶ月ほどと宣告されてもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

 

年齢が年齢という事で何もしないという選択肢も考えましたが、不登校だった娘とうつ病の私にずっと寄り添ってくれたみんちゃんにできるだけ負担の少ない方法でできるだけのことをしてあげたいという思いからこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

クラウドファンディングは初めてで不行き届きな点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】

 

【病気の発覚】

みんちゃんは我が家のにゃんこ達の中で一番健康で、10数年間何の病気もした事がありませんでした。

ところが今年の7月に下腹部にピンポン玉くらいのしこりを感じ、小さい頃からずっとお世話になっている動物病院に連れて行ったのですが、膀胱にも特に問題はないということでそのまま様子を見ながら過ごしていました。

 

その後9月に入り、お腹に硬いかさぶたのようなものが張り付いているのを見つけ、なんだろう?と思って全身を見ていくと、後ろ脚のかかとの部分から出血をしていたのですぐに病院に連れて行きました。

この時は、何かで怪我をしたのかな、という程度にしか考えていませんでした。

 

しかし、脚と下腹部を見た先生から、

「お腹の膨らみが急に大きくなっています。脚の傷も怪我ではないですね。」と言われ、そのまま針生検をすることになりました。

 

1週間後、「悪性腫瘍の疑い」という結果が返ってきました。

急激に大きくなっていることから、このままだと余命は3ヶ月くらいだと思います、と言われ、あまりに急なことに頭が真っ白になってしまいました。

 

 

※この先、自壊した脚の腫瘍の画像などがございます。

苦手な方は後半のテキスト部分まで飛ばしていただきますようお願いいたします。

 

 

右足の腫瘍(らしいもの)は既に直径3cmほどで、裂けて(自壊)皮膚の表面に出てきたものだと考えられるそうです。

今までかさぶたや体毛で隠れていたのが、かさぶたが剥がれて怪我のように見えたということでした。

 

化膿していたため、応急処置で抗生剤と消毒薬を処方していただきましたが、お腹の腫瘍との関連も否定できず、(転移したものかもしれない)、でもそういった症例は稀なのでお腹の腫瘍とは別の「腺がん」かもしれない言われました。

 

9月初旬ごろ 針生検を受けて数日でこんなに大きくなっていました。

 

しかし年齢が年齢だけに、全身麻酔をして検査をするにはリスクが大きいとのことで、一体何の病気でどれだけ進行しているのか、ということさえわかりません。

わかっているのは「悪性腫瘍の疑い」ということだけです。

 

可能性としては、下腹部の腫瘍は「乳腺腫瘍」ではないかとのことでした。

猫の乳腺腫瘍は悪性のものが8割から9割くらいで、肺に転移をすると呼吸困難になってしまう大変心配な病態です。

 

どんな腫瘍なのかもはっきりわからず、これからのことを考えるととても不安になりました。

 

 

 

 

初回の血液検査では加齢によるもの以外大きな問題はありませんでした。

 

 

※病院にご迷惑をかけるため、病院名などは伏せさせていただきます。

 

高齢で腫瘍も大きくハイリスクのため手術での摘出は難しいとのこと。

何もしないで天寿を全うさせるべきか、腫瘍を大きくならないようにする方法はないのか、あるならば治療を受けさせた方が良いのか、ととても悩みました。

 

 

大きくなったお腹の腫瘍

 

 

少し乾いてはきましたが、毎日の消毒と2週間に1回の抗生剤投与は欠かせません。

 

そんな時、先生から「分子標的療法」という治療法があると聞き、自分なりにいろいろ調べ、先生にもたくさん質問し、この治療法はみんちゃんに合うのかどうかということを考えるようになりました。

 

分子標的療法というのは、がん細胞だけが特異的にもつ分子を標的として作られた薬(分子標的薬)を服薬することでがん細胞の増殖を抑えるという治療法です。

 

分子標的薬は、服用することでターゲットとなる腫瘍細胞を狙い撃ちして抑制効果を示すという新しい抗がん剤の一種で、一般的な抗がん剤に比べ副作用が少ないとも言われています。

 

主に犬の肥満細胞腫の治療に用いられるのですが、最近では多くの腫瘍に用いられるようになってきています。

 

もちろん、効果が出るという保証はありませんし副作用が全くないわけではありません。

 

でもこのまま放っておけばお腹の腫瘍が大きくなり裂けてしまう可能性があり宣告された余命よりも短い期間しか生きられないかもしれない、

 

治療によっては1年以上生きられる可能性がある、

 

副作用が通常の抗がん剤に比べると頻度はかなり少ない

 

ということで、お腹の腫瘍が裂けて苦しい思いをして欲しくないという一心でこの方法に懸けてみることにしました。

 

しかし分子標的薬は1錠あたりの価格が高価で、扱いも非常に神経を使います。

人間や他の飼い猫になんらかの影響を与える可能性がある(または与えないというエビデンスがない)ということで、完全防備での投薬作業となります。

 

病院でも調剤をする際に時間がかかるくらいですので、自宅で投薬する際にはより一層の管理が必要となります。

ポリエチレン製の安価な手袋ではなく、ビニール製やゴム製の使い捨ての手袋を用い、排泄物も皮膚に触れてしまうことがないよう、手袋やマスクを装着して丈夫な袋に入れ密閉して廃棄する必要があります。

 

分子標的薬(パラディア)

 

ココちゃんへの影響も考え、別の部屋で管理をしなければなりません。

暑い日、寒い日はそれぞれの部屋の温度管理も必要です。

 

みんちゃんは投薬治療を始めてから6畳の和室で過ごしています。最近は押し入れが落ち着くようで、構って欲しい時以外はいつもここにいます。

 

この治療がみんちゃんにとって良いのかは私にはわかりません。

でも、みんちゃんに生きてほしい、穏やかに過ごしてほしいのです。

人間の勝手な思いなのかもしれませんが、何もしないで後悔したくなかったのです。

 

しかし、残念なことに正社員で働いていた会社が経営難に陥り給料未払いが続き、転職を余儀なくされました。

現在はパート勤務で、みんちゃんの通院を優先してシフトを入れなんとか暮らしている状況です。

 

3年前にるるちゃん(殺処分直前にご縁があって我が家にやってきた3番目の子です。2018年8月に尿路結石と膀胱に大量の石が見つかり、二度の手術のあと亡くなりました。)が闘病していた際には二度の手術と入院・通院・療法食代などで約60万円の費用がかかりました。

給料未払いが頻繁にあったため貯金と借入れをして何とかまかないましたが、命には代えられないと思い頑張って返済しました。

 

みんちゃんの体調が落ち着いてきたら正社員として転職しようと考えています。

ですが、今の通院と看病をする状況の中ではフルタイムで働くことができません。

 

みんちゃんの通院は週1〜2回で1回あたり3,000円から6,000円ほどかかります。

分子標的治療では定期的に血液検査をする必要があるため、この検査をすると1回の通院で15,000円くらいの費用がかかります。

 

かかりつけの病院は良心的な価格で診療してくださり1回の金額としては比較的安いほうだとは思います。でも週に1~2回通院+月1回の検査となると、現在の私の経済力では長期的に見て困難な状況です。

 

 

9月7日からの診療明細書をUPさせていただきました。

 

 

直近の診察時の診療明細書

10月16日

 

10月23日

 

10月28日

 

11月4日

 

11月6日

 

11月10日

 

11月15日

 

 

また、できれば腫瘍科のある病院でセカンドオピニオンと体に負担のない(無麻酔等の)検査を受けたいと考えています。

もちろん、小さい頃から長く診ていただいた今の主治医の先生には全幅の信頼を置いています。

動物に対しても人に対しても本当に優しい先生で、今後も先生の元で治療を続けたいと思っています。

 

セカンドオピニオンでは、確定診断とまではいかなくても専門の先生の意見を聞き、みんちゃんのQOL(クオリティオブライフ)を少しでも高めるための指標にしたいと考えています。

 

施設の整った専門的な病院を受診しようと思いますので、セカンドオピニオンとはいっても相応の金額が必要となります。

 

9月に余命3ヶ月という宣告は受けましたが、既に2ヶ月が経過しています。

今のところ、ご飯も少しずつですが食べられており一見すると元気な様子です。

 

ですが、お腹の腫瘍は7月の頃の2倍くらいになっており、右脚の腫瘍は一進一退の状況で、「分子標的薬が効いてほしい!」という思いで暮らしています。

 

様々な困難を共にし、18年間一緒に暮らしてきたみんちゃんには、治療で良い方向に向かってもう少しだけ長生きしてもらいたいです。

 

摘出手術ができない以上、薬で進行を遅らせることしかできません。

もしも治療に効果があって寛解までたどり着くことができるのでしたらこんなに嬉しいことはありません。

 

天国のるるちゃんにはもう少し待ってもらって、みんちゃんとあと少し一緒に居たいと思っています。

そのためにご支援をいただければと思います。

 

私の思いだけで治療を受けさせることにご批判もあるかと思います。

経済的に余裕がないのに治療をするなとお叱りを受けることも重々承知しています。

 

でも、18年間もの長い間私達に寄り添ってくれたみんちゃんを見捨てることはできないのです。

18年前、「終生大切に育てる」と約束をしたことを守りたいと思っています。

 

 

【追記:セカンドオピニオンを受けてきました。】

 

11月6日、予約しておいた腫瘍科のある動物病院にてセカンドオピニオンを受けてまいりました。

車で30分ほどの距離にありますが、大きな病院ですので大変混んでいました。

こちらの病院は、獣医腫瘍科認定医の先生が数名いらっしゃいます。

 

受付でかかりつけ医のデータをすべて提出し、診察を待ちました。

 

腫瘍科の先生は現在の状況を大変わかりやすく説明してくださいました。

 

・レントゲンは撮影できるが、やはり麻酔なしでのCTやMRIは難しいということ。

・かかりつけ医の先生のところで検査した針生検の結果だけでは確定診断はできないということ。

・血液検査の結果、食事が摂れていないのと脚からの出血で貧血がひどい。

・乳腺腫瘍の可能性もあるが、エコーの結果、大きさから見て悪性肉腫の可能性も考えられる。

・レントゲンの結果、上半身のリンパ節に転移が見られる。(ステージⅣレベル)

・肺にも薄い影があり、転移している可能性が高いとのこと。

・分子標的療法が上手くいけば長期戦となる(長生きしてくれる可能性もある)。

・肺への転移が進んだ場合、酸素室などでの治療・療養が必要になる。

 

このような見解をいただきました。

 

上の画像は腸が炎症を起こしている様子だそうです。

下の画像は赤丸の中がほどんど腫瘍で『肉腫』の可能性もあるとのことでした。

 

 

腫瘍科の先生手描きの説明メモです。

 

レントゲン写真

 

 

結果としては、やはり確定診断はできないものの、悪性の腫瘍が大きくなっている状態であることは明らかで、かかりつけの先生同様、『分子標的薬』で進行を遅らせ、緩和ケアを中心に穏やかに過ごさせてあげる、という方針で治療していく以外選択肢がないということでした。

 

ただ、かかりつけ医の先生と違っていたのは、分子標的薬『パラディア』の投薬量です。

かかりつけ医の先生は副作用の様子を見ながら少量ずつ、という方針なのに対し、腫瘍科の先生は『体重あたりの薬の量が少なく、効果を得るのが難しい』ということで、今までの量の1.5倍の投与を、さらに腸にも炎症があり食欲がなく貧血も進み元気もないため、ステロイドのお薬も追加するというのがベターということでした。

 

そして私はこの腫瘍科の先生の方針で治療と緩和ケアを進めていくことを決断しました。

分子標的療法は体力勝負と考えており、できるだけ貧血を改善し、体力を回復してほしいと思ったからです。

とにかく日に日に食欲も元気もなくなってきており、11月に入ってから体重が2.7キロにまで落ちています。

 

分子標的薬が少しでも効いて今よりも腫瘍が小さくなっていき、体重も3キロ台に戻り、穏やかに過ごしてもらうことを目指します。

 

今回のセカンドオピニオンに関し、エコー検査や針生検などの検査はみんちゃんの負担になるからと、かかりつけ医の先生のデータを使用してくださり、麻酔ができないということもあってCTやMRIの検査ができず、予定していた10万円よりかなり低い金額で診察していただけました。

 

設備が整った腫瘍科のある大きな病院でしたが、良心的な金額でした。

 

このほか、通院時のカーシェア代(3時間半延長あり:3,500円)がかかっており、計26,875円でした。

 

予定を大きく下回ったのですが、今後、肺への転移が酷くなり、酸素室を使用するとレンタルでも

酸素濃縮機月額10,000円(初回17,500円)

ペット用酸素室(酸素ケージ)(9,900円)

かかります。

 

セカンドオピニオンで予定していた金額との差額は、酸素室が必要になったときに使わせていただきます。

もしも 酸素室を使わなかった場合には、毎週の通院や治療費に充当いたしますことをご了承願います。

 

【追記2】

11月15日に腫瘍科の病院に行ってまいりました。

血液検査の結果、貧血は改善されておらず今後も継続して診ていただくこととなりました。

 

腫瘍に関することと総合的な体の様子は、こちらの病院で診察をしていただき、

今までお世話になってきたかかりつけ医の先生には今まで通り週1回~2回の通院で

抗生剤の注射や水分・栄養補給の点滴をしていただくことになります。

 

2つの病院にお世話になることになりますが、できる限りのことはしてあげたいと思います。

 

11月15日の血液検査の結果

 

正常範囲の赤血球容積比が30~36なのに対し、

みんちゃんは19.6(11月6日)、21.7(11月15日)とかなりの低値となっています。

また、脱水気味で腎機能も低下しているようなので水分補給に気をつけていこうと思います。

まずはこの部分を改善できればと思っています。

 

11月15日分の明細書

 

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【みんちゃんが我が家に来るまで】

 

みんちゃんとココちゃんが我が家にやってきたのは18年も前のことです。

ふと見かけた「里親探し」のページで生後2ヶ月ほどのみんちゃん見かけ行き場がないことで困っていると知り、どうしても救ってあげたいという思いになり、すぐに保護活動をしている方に連絡を取り、面談をし迎え入れることになりました。

 

みんちゃんは実は5にゃん兄弟で3にゃんは既に里親さんが決まっており、残されたのがみんちゃんとココちゃんでした。

 

最初はみんちゃんだけを迎えようと考えていたのですが、ひとり残されたちょっと不細工なもう一人の子の写真を見て「黒っぽい子(みんちゃん)とお鼻が黒っぽくてちょっと不細工な白い子(ココちゃん)のためにも絶対に兄妹で暮らした方が良い!」と思い2匹を迎え入れることになりました。

 

その際、お譲りいただいた方に「絶対に終生可愛がってあげてください」と言われ誓約書も書き、動物と共に暮らす事の責任の大きさを考えさせられました。

 

みんちゃんはアイラインを引いたような綺麗な目をした可愛らしい女の子で、性格もおとなしく、小さい頃からいつもココちゃんの後について何をするにも遠慮がちで、ご飯もココちゃんに譲る優しい子でした。

 

お客さんが来ると誰にでもスリスリして、捨て猫だったとは思えないような人懐っこい子でした。

 

家に来たばかりの頃、少し体の大きいココちゃんのお腹に顔をうずめて毎日お母さんのおっぱいを探していた、そんな光景が思い出されます。

 

小さいころに母親と離れることはこんなにも心に不安を感じるものなのかと、改めて終生大切に育ててあげなければと責任の大きさ、命の重さを実感しました。

 

そして大きな病気もせず18年が経過していったのです。

 

2歳頃のみんちゃんとココちゃん

 

 

【家庭の事情とにゃんこ達】

私事になりますが少しお話しさせてください。

にゃんこ達が家族になった時、娘は小学3年生でした。

情けない話なのですが、みんちゃんとココちゃんを迎え入れた1年後、家庭の事情で私が離婚をすることになってしまいました。

 

その後、娘が学校で陰湿ないじめを受け不登校になってしまい、「親の私が離婚なんかをしたから娘が不登校になってしまった、娘に辛い思いをさせてしまった」と自分を責め続けるようになりました。

 

最終的に心療内科で「うつ病」と診断され、仕事を休み闘病生活を始めました。

いじめで心に傷を負った娘と、自分を責め続けてうつ病になってしまった私自身。

 

辛い日々がしばらく続きました。

でも、そこには必ず私達を笑顔にしてくれるにゃんこ達の姿があったのです。

本当に心の支えになってくれました。

 

今思い返すと、にゃんこ達の存在がなかったら私も娘も最悪のことになっていたかもしれません。

そんな私たち親子を救ってくれた存在だったのです。

 

時が経ち、私の病気も快方に向かい、仕事をしながらなんとか娘とにゃんこ達を育て、3年前に娘を嫁がせる事ができました。

 

ようやく落ち着いたと思っていた頃、みんちゃんとココちゃんを迎え入れた半年後にご縁があって我が家にやってきた3番目の子のるるちゃん♂が尿路結石と膀胱に大量の石が見つかり、二度の手術の後に帰らぬ子となってしまいました。

 

病院から戻り冷たくなったるるちゃんをずっと舐めていたのが、みんちゃんでした。

 

血のつながらない姉弟(月齢は同じ)でしたが、みんちゃんとるるちゃんは大の仲良しだったので何かを感じていたのでしょう。

 

るるちゃんが居なくなった後、悲しみに暮れている私を和ませてくれたのもみんちゃんでした。

みんちゃんは本当に心優しい子なのだなぁと改めて感じました。

 

仲良しだったみんちゃんとるるちゃん

 

18歳になったココちゃんも心配しています。(分子標的治療前)

 

 

18年間の思い出がいっぱい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【みんちゃんの様子】

 

10月23日

通院の日

前日から食欲がなく体重も減少していたので点滴をしてきました。

分子標的薬の副作用の可能性もあるとのことでした。

 

寒くなってきたため、押し入れの布団の上に電気毛布を敷いてあげました。

ここでゆっくりくつろいでくれると良いのですが、、、

 

シーツに脚の傷の血が付着し本当に痛々しいですが、ここがお気に入りなので、ここで優しくブラッシングをしたり撫で撫でしたりしています。

 

 

10月28日

通院の日

体重が減ってなかったので点滴なし。(ちょっと安心)

抗生剤注射

投薬も再開しました。

ご飯も少しずつですが食べてくれました。

 

 

11月3日

仕事から帰宅すると、みんちゃんの居場所である押入の中のシーツに点々と血の跡がありました。

脚の腫瘍からの出血がいつもより多いようです。

消毒をしてお薬を飲ませました。

明日、止血のお薬を塗ってもらってきます。

 

 

シーツは3枚を毎日替えていますが、昼間が暖かいからか夜が寒いからか、シーツをめくって電気毛布に直に寝ていることも多いです。

電気毛布も血だらけになってたので、手洗いしてあげようと思います。

 

11月4日

脚の出血が日に日に酷くなりシーツが数時間でこのようになります。

 

 

11月6日

セカンドオピニオン時に先生が脚に包帯を巻いてもOKと仰ったので毎日消毒後にガーゼと包帯を取り替えてあげてます。

 

 

貧血であまり元気がありません。。。

 

随時、みんちゃんの様子を更新していきます。

 

 

【最後に】

 

長文をご覧いただきありがとうございました。

このプロジェクトの作成に当たって、昔の画像や動画をたくさん探しました。

ガラケー写真もたくさん出てきました。

 

18年という長い年月、楽しいことも嬉しいことも悲しいことも苦しいことも一緒に経験してきました。

それらは全て良い経験だったと思っています。

この子達に出会えたことで私の人生が変わったといっても過言ではありません。

 

私の病気は10数年前よりずいぶん良くなりましたが、それでも薬は手放せません。

若いころからの持病もあり、毎日これだけの薬を飲んでいます。

 

 

でも、我が家にやってきてくれたこの子達のためにもまだくたばることはできません!

薬に頼りながらではありますが精一杯頑張っていきます。

 

在宅が多い昨今、ペットを迎え入れる方も多いかと思います。

私が最初にそうであったように軽い気持ちで迎え入れる方も多いと思います。

でも長く生活していく中でいろんな問題が出てきて、育てていくことが困難になり養育放棄をする方がいるというのも事実です。そんなニュースを最近よく耳にします。

また犬や猫には思いがけない怪我や病気が起こることがあります。

でも、どうか愛犬愛猫を手放すことなく終生可愛がってあげていただきたく思います。

 

私も18歳の2にゃんと一緒に頑張り続けます!

 

※このプロジェクトを立ち上げる準備の中、様々な葛藤がありました。

皆様からの金銭的なご支援を受けることに抵抗があったのも正直な気持ちです。

しかし、他の方のプロジェクトを拝見し、金銭的ご支援だけではなく、応援コメントなど、全く知らない方からの応援がメンタル的なフォローをしてくださるのだと感じ、チャレンジに踏み切りました。

一人不安を抱えて考えすぎてしまうヘタレな私ですが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

ご支援いただいた資金は全額、セカンドオピニオン、検査、また毎週の通院、2週間に1回の抗生剤投与、分子標的薬代、呼吸管理のための酸素室レンタルなどに使用させていただきます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

前述しましたとおりみんちゃんは18歳と高齢で余命宣告を受けました。

どれだけ体力が持つかわかりません。

また大きくなったお腹の腫瘍がいつ裂けるかわからない状態です。

 

分子標的薬が少しでも腫瘍に効いて、みんちゃんが辛い思いをせずに穏やかに暮らせるよう、後悔のないようできる限りのことをしてあげたいと思っています。

 

みんちゃんの生きる力を信じ、余命宣告された期間以上に長く一緒に暮らして、みんちゃんが「生きている」ことを精一杯褒めてあげたいと思います。

 

みんちゃんが治療により宣告を受けた期間より長く生きる望みを持ってまずは最低6ヶ月を目標に頑張ってまいります。

(もちろん、それ以上に長生きしてもらいたいです!)

 

今回、チャレンジ金額を30万円に設定させていただいております。

手数料等を差し引くとチャレンジ資金として使わせていただけるのは約26万円です。

総額約46万円ほどの出費を予定しておりますが、できる限り自分の力で捻出して治療してあげたいと思っておりますので不足分の上記金額のご支援をいただけましたら幸いです。

 

また、考えたくはないことですが、みんちゃんが治療中に万が一亡くなってしまった場合は、ご支援いただいた資金を今までの治療費とココちゃんの定期的な通院費に充てさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
山下由美子
プロジェクト実施完了日:
2022年5月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛猫ミントの治療費(18歳 メス 雑種) 腫瘍科専門獣医によるセカンドオピニオン 毎週の通院、分子標的薬の処方、定期的な血液検査 サプリメント代、療法食代、消耗品代など

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自分で捻出し補填致します。

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プロフィール

3匹のにゃんこ達と暮らしてきましたが1にゃんを病気で亡くし、さらにもう1にゃんを悪性腫瘍で2021年11月に亡くしました。今は腎不全と甲状腺機能亢進症を患う、我が家で迎えた最後の1にゃんと暮らしています。18歳の高齢猫ですが、一人暮らし私にとっては大切な家族です。「終生大切に育てる」というにゃんこ達を迎え入れた時の思いを忘れずにこれからも大切に可愛がっていきたいと思っています。どうかよろしくお願い致します。

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リターン

500


負けないよ

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◆ありがとうの気持ちを込めた感謝のメール
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支援者
4人
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1,000


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2022年2月

3,000


あったかいな

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◆みんちゃんの写真のスライドショーで作成した動画サイトのURL2つをお送りいたします。

支援者
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2022年2月

5,000


いつもありがとう

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支援者
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発送完了予定月
2022年2月

10,000


大切な家族

大切な家族

◆ありがとうの気持ちを込めた感謝のメール
◆みんちゃんの写真のスライドショーで作成した動画サイトのURL3つをお送りいたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

30,000


ずーっと一緒だよ

ずーっと一緒だよ

◆ありがとうの気持ちを込めた感謝のメール
◆みんちゃんの写真のスライドショーで作成した動画サイトのURL3つをお送りいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

プロフィール

3匹のにゃんこ達と暮らしてきましたが1にゃんを病気で亡くし、さらにもう1にゃんを悪性腫瘍で2021年11月に亡くしました。今は腎不全と甲状腺機能亢進症を患う、我が家で迎えた最後の1にゃんと暮らしています。18歳の高齢猫ですが、一人暮らし私にとっては大切な家族です。「終生大切に育てる」というにゃんこ達を迎え入れた時の思いを忘れずにこれからも大切に可愛がっていきたいと思っています。どうかよろしくお願い致します。

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