保護された犬や猫たちが、安心して生活できる環境を提供したい。

2/12をもちまして、私たちのプロジェクトは目標を達成することができました。これもひとえに温かいご支援・応援をしていただいたみなさまのおかげです。本当にありがとうございます！

プロジェクトは達成しましたが、私たちの実情としてはまだまだ金銭的にも人手的にも足りていないのが現状です。そこで公開期間も2月いっぱいとまだ日もあるため、ネクストゴールとして50万円を設定させていただきました。

用途としてはエサ代や医療費はもちろん、今年の函館市は異常気象で記録的な積雪となり、燃料費もかなりの額となっているため、その充填という形になります。お金も人手もいくらあっても足りない状況ですので、不躾なお願いではありますが、再度ご協力をお願いできればと思います。

正直なところ、遠方の方、私たちから猫をもらってくださった方、同じく保護活動をされている方など、多くの方々から30万円を越す支援をいただいたことは奇跡だと思っています。そこから更に20万円もプラスするとは、私たちとしてもなんとも苦い思いもありますが、しかしお金が必要なのも現状です。

お金の問題だけではありません。

私たち家族、そして「みらい」が譲渡してきた子たちはざっと数えても500匹を越えますが、その活動があまり知られていないため、他の団体より知名度が低いのです。

このクラウドファンディングを通して活動したことで、函館には私たちのような家族がいたこと、そして「みらい」という団体が活動しているということが次第に広まってきています。

知名度が上がるということは、市民の『動物愛護』という情報に触れる機会が多くなるということです。その中で誰かが関心をもって、猫を飼ってみようとか、動物に優しくしようとか、そういった思いを抱いてくれる。そのきっかけになることを願い、プロジェクトの継続を考えました。

長々とした文章になってしまいましたが、改めて、今月いっぱいの間ではありますが、私たち鈴木洋美とその家族、そして南北海道動物愛護ネットワーク「みらい」の活動にご協力をお願いいたします。