kaigoカフェ ファシリテーター講座を受けてくれた人が立ち上げているカフェのご紹介です。

                                                                                                                                             

今回は世田谷区の田坂知樹さんをご紹介します。

 

 

 

「わんの会」田坂知樹です。

 

世田谷区で障害がある方たちのホームヘルパーをしております。区内の障害福祉に携わる方々ともっと横の繋がりを作りたいと考え、知り合いに呼びかけて飲み会を企画したのが『わんの会』の始まりです。

 

飲み会を数回開催するうちにお酒を飲んで語り合うだけではなくて、もっと勉強会みたいなことも企画したいと考えるようになりました。その頃たまたま見つけた『未来をつくるkaigoカフェ』の記事でした。思い切って「ファシリテーター養成講座」に申し込みをして、受講しました。受講後すぐにわんの会の中に「わんカフェ」という対話カフェ部門を作って、『わんカフェ【障がいとは?】』というイベントを企画しました。

 

初めてのわんカフェはバタバタしてしまい、うまくまとめることが出来なかったのが正直な感想でした。ですが参加者の方やゲスト講師の方や運営メンバーの協力やアドバイスのお蔭で、次に繋がる初めてのカフェイベントになりました。ファシリテーター養成講座で出会った仲間が手伝いに来てくれたのもとても有り難かったです。

 

 わんカフェでは、私が講座を受けた2016年4月から現在(2018年2月)までに7回のカフェイベントを開催しています。「障がいとは?」「介助しながら感じる不満、不安」「自立とは?」「いやしとふくし」「リデザイン」「障がい福祉川柳」「ニュージーランドで考えた ニーズがつなぐ人生マップ」の7つテーマを企画しました。

 

障害福祉の分野で私自身が取り上げてみたかったテーマや人との出会いの中で生まれたテーマなどありますが、それぞれのテーマの中にそれぞれの魅力が詰まっています。新しい企画もドンドンしたいですが、同じテーマをもう一度取り上げてみるのいいなーと思っています。ヘルパーの仕事もありますので、無理なく続けるのが私流です。

 

 また、わんの会を続けてきたことで私自身にも変化がありました。わんカフェではいくつか約束があり、そのうちの1つが「自分と相手の違いを楽しみましょう」です。わんカフェの中ではもちろん大事にしていますが、私は現場でもこれを大事にするようになりました。これまで以上に自分と相手(利用者さんだったり同僚だったり)が違うということを受け入れることができるようになり、その違いを楽しめるようになったと感じています。人の価値観ってそれぞれだよなって素直に受け入れられるようになりました。

 

ファシリテーションの技術は講座を受けることで学ぶことができますが、それを技術を活かしていくためには実践をし続けていくことが大事だと思います。ぜひいろんな方にファシリテーター講座を受けていただき、その技術を活かす場を広げていってほしいと思います。

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