kaigoカフェ ファシリテーター講座を受けてくれた人が立ち上げているカフェのご紹介です。

 

今回は山梨県北杜市で「ほくとのかいご応援隊 はれのひ」を立ち上げている横山綾子さんをご紹介します。

 

 

 

 

山梨県北杜市で「八ケ岳をユニバーサルフィールドへ」を目標にボランティア団体として活動をしています。

 

始めはカフェとして介護の仲間とお酒を飲みながら「私達が地域で出来ることってなんだろう?」と話し合いました。介護現場の人材不足、技術不足。でも私達は、毎日お手伝いさせていただいている利用者様、地域の方の笑顔が見たい。介護と地域をつなげたい。専門職の私達だから出来ることがあるのでは無いか?夢や願いはなんだろう?って。そこから「外出支援」のお手伝いが始まりました。

 

お花見、お墓まいり、温泉、外出したい。けれど八ヶ岳南麓という坂と悪路、自然いっぱいの環境。すべてをバリアフリーにするなんて無理だし、おしゃれなお店、素敵な景色、動物と共存する自然環境はそのままにしたい。そこから、けん引式車いすJINRIKI、水陸両用車椅子HIPPOとの出会い。高齢も、障害も、車イスユーザーも誰もがともに楽しめる地域になるように、私達が高齢になった時にこの地で豊に暮らして行けるように、という願いが生まれて行きました。

 

アウトドア用の強固なフレームとノーパンクタイヤ、前輪を持ちあげたまま移動する車イスJINRIKIJINMIKI)を使い、私たちが共に楽しみながら手伝えば、車イスだって山登りが出来る。この地域にアウトドア用の車イスを増やしたい。とクラウドファンディングでJINRIKI3台を購入することにも成功しました。

 

適切な道具と暖かい気持ちがあれば、可能性は無限大に広がっていく。車イスユーザー児童の野外活動。はじめての自然体験。車イスごとの木登り、パラグライダー、スキーだって可能になっている。地域がユニバーサル フィールドになって行けば、日本中から車イスユーザーが遊びに来てくれる。働きたい介護スタッフや介護を目指す若者だって増えて行くかもしれない。今は旅行に来てくださった方へ現地で入浴やお食事の介助をする活動も始まりました。

 

介護職は日本全国、世界でだって技術を持って暮らしていける。私が八ヶ岳南麓へ移住したのも、活動を始めたのもすべて「未来をつくるkaigoカフェ」の高瀬さんの一言から始まっています。これからも、たくさんの介護に携わる方へ一歩を踏みだす勇気を伝え続けて欲しいとエールを送ります。

 

 

「大切なひとの毎日にはれのひをプレゼントしたい」

ほくとのかいご応援隊 はれのひ 横山綾子

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