4月24 日、尾道市栗原にある尾道海技学院を訪れ、第1回目の救急法(基礎)講習を開催しました。参加メンバーは、運営部メンバーをはじめ、講師のヤスさん、保護者の方にもご参加頂くことが出来ました。

 

講師のご紹介

講師は尾道海技学院の中田先生。普段、ボートやジェットスキーなどの船舶免許の講習をお仕事にされているのですが、同時に、ライフセーバーとしても活動されていて、ライフセーバーの人材育成や、地域の子供たちに海に親しんで貰いながら、様々なマリンスポーツの魅力を伝えるなどの活動を長年続けられています。
 

 

今回の講習では、子ども達と一緒の参加について特別に許可して頂けたお陰で、保護者の方にも参加して頂くことが出来ました。


 

講習内容のご紹介

まずは座学で、赤十字のテキストを利用しながら、救急法の基礎知識である心構えや様々な急病や怪我などが起こった時の症状別の対処方法などを学んだあと、実技として心肺蘇生法を学びました。
 

 

症状によって対処方法は異なり、安静にさせておけば良いものもあるのですが、すぐに手当てをしないと生存率やその後の身体機能に大きく影響が出る場合があります。


その代表格が大量の出血や呼吸停止、心肺停止などです。

 

看護師や医師では無い一般人がやれること(やっても良いこと)というのは限られるのですが、その中で、二次災害の防止に努めながら、可能性を諦めずに出来る限りのことをするという心構えの大切さを学びました。
 

 

実技(心肺蘇生法)
実技では、倒れている人が発見された場合の対処方法として、救急車を呼ぶ、AED を手配するという流れから、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方などを繰り返し行いました。
 

実際の現場では、慌ててしまったり、怖くなってしまったりすることもあると思いますが、だからこそ、きちんと基本を繰り返し練習することが大切だということでした。

 


 

皆さん、気軽に質問も出来る環境の中、楽しみながらも真剣に取り組まれていました。子ども達も初めて見る世界に興味津々でした!
 

私自身、これまで学校や職場、自動車やバイクの免許講習などで受講したことはあったのですが、自分たち自身も子育て世代となり、子ども達や家族などを守るべき立場になったこともあり、これまで以上に真剣に取り組むことが出来ました◎

 

まとめ

講習のまとめとして、中田先生から「リスクを回避するだけではなく、コントロール出来る技術、知識を身に付けることが人としての成長に繋がる」「海やプールなど水辺では事故は目を離した一瞬の間で起こる。逆にしっかり見ていれば潜水をしていてもちゃんと浮かんで出てくれる」というお話がありました。

 

このことは、みらいのこども舎が大切にしたい「見守る」ということの技術にも通じる大切なこととして心に残りました。
 

 

受講した方の感想

最後に参加された方のお話を伺ってみると、、、

・想像以上にきちんとした講習で驚いた

・やったことあったけど忘れていた、今回受けられて良かった

・改めて受けてみて、自分の中に責任感が芽生えているのを感じた

 

などの感想を頂くことが出来ました。


普段使う技術ではないので、定期的に練習しておかないと忘れてしまうということ、そして、医療技術や指導方法の進化と共に講習の内容自体も少しずつ変わって来ているとのことなので、こういった講習を定期的に開催していきたいと思います!

次回は、6月に水辺における安全の講習を開催予定です!ご興味のある方は、みらいのこども舎運営部までお問い合わせ下さい。

 

(みらいのこども舎運営部 高野哲成)

新着情報一覧へ